次の設定は [サーバー - 設定][全般] および カスタマイズ ページで使用できます。

サーバー上に複数のサイトがある場合、これらの設定の多くは [サーバー設定] ページから [サイト設定] ページに移動します。これらの設定には、[Moves to Site Settings on multi-site servers (複数サイト サーバーのサイト設定に移動)] というマークが表示されます。

全般

設定説明
サイト名と ID

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

ユーザー インターフェイスに表示されるサイト名と、サイトの URL に表示される ID を指定します。([既定] サイトを編集している場合は、ID を変更できません)。

URL の "#/site" の部分を変更することはできません (例: http://localhost/#/site/sales)。マルチサイト サーバー環境では、これらの設定が既定サイト以外のサイトの URL に表示されます。

ストレージ

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

[サーバーの上限] または [GB] のいずれかを選択します。[GB] を選択した場合は、パブリッシュされたワークブックや抽出などのデータ ソースに適用するストレージ容量の制限に必要な GB 数を入力します。

サーバーの上限を設定してサイトがそれを超えた場合、パブリッシャーはサイトが制限内に戻るまで、新しいコンテンツをアップロードできません。サーバー管理者は、[サイト] ページの [最大容量] および [使用容量] 列を使用して、容量に対するサイトの使用量を管理できます。

リビジョン履歴

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

サーバーに保存されているワークブック、フロー、およびデータ ソースの以前のバージョンの数を指定します。
ユーザーの管理

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

サーバー管理者のみがユーザーの追加と削除、およびサイト ロールの変更を実行できるようにするか、サイト管理者にも権限を付与するかを指定します。

サイト管理者にユーザーの管理権限を与える場合、サイト管理者がサイトに追加できるユーザー数を、次のいずれかを選択して指定します。

  • [サーバーの上限] では、利用可能なサーバー接続ライセンス数を追加します。コアベースのライセンス設定を使用するサーバーについては、制限はありません。
  • [サイトの上限] では、サイト管理者が、指定された上限までユーザーを追加できます。
  • [サイト ロールの上限] では、サイト管理者が、サイトに指定されたライセンス上限まで各サイト ロールのユーザーを追加できます。

詳細については、「サーバー ライセンスの表示」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

Web 作成

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

サイトのブラウザー ベースの作成を有効にするかどうかを制御します。ワークブックの Web 作成が無効になっている場合、ユーザーはパブリッシュされたワークブックをサーバー Web 環境から作成または編集することはできませんが、代わりに、Tableau Desktop を使用してワークブックをもう一度パブリッシュする必要があります。フローの Web 作成が無効になっている場合、ユーザーはパブリッシュされたフローをサーバー Web 環境から作成または編集することはできませんが、代わりに、Tableau Prep Builder を使用してフローをもう一度パブリッシュする必要があります。

詳細については、Tableau Cloud ヘルプの「サイトの Web 作成アクセスと機能の設定」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

Tableau Prep Conductor

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

適切なパーミッションを持つユーザーがフローをスケジュール設定および監視できるかどうかを制御します。Tableau Prep Conductor は、Tableau データ管理 の一部です。詳細については、「Tableau Prep Conductor について」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
Tableau Catalog

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

Tableau Server または Tableau Cloud サイトが データ管理 でライセンス設定されている場合は、Catalog 機能をオフにします。詳細については、「Catalog の無効化」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
メール設定

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

アラートとサブスクリプションの自動メールに表示される送信元アドレスとメッセージ フッターを指定します。
スケジュールされた更新を実行した後のワークブック パフォーマンス

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

最近表示したワークブックをスケジュールされた更新で事前に計算し、それらのワークブックをより速く開きます。詳細については、「スケジュールされた更新後のワークブック パフォーマンスの設定」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
ワークブック パフォーマンスのメトリクス

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

サイト ユーザーがワークブックの実行方法 (読み込みの速度など) に関するメトリクスを収集できるようにします。記録を開始するには、ワークブックの URL にパラメーターを追加する必要があります。詳細については、「パフォーマンスの記録の作成」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
[管理対象のキーチェーンのクリーン アップ]

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

サイト管理者は、サイトで OAuth 接続用に保存された認証資格情報キーチェーンを管理できます。詳細については、「OAuth 接続」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
[抽出更新タスクを自動的に一時停止する]

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

Tableau ではリソースを節約するために、非アクティブなワークブックの抽出更新タスクを自動的に中断することができます。この機能は、毎週またはより頻繁に実行される更新スケジュールのみに適用されます。詳細については、Tableau Cloud ヘルプの「非アクティブなワークブックの抽出更新を自動的に中断する」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
ユーザーの表示状態

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

他のユーザーに表示されるユーザー名とグループ名を制御します。詳細については、Tableau Cloud ヘルプの「サイト ユーザーの表示状態の管理」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
「データに聞く」の可用性

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

データ ソースに対して既定で「データに聞く」を有効にするか無効にするかを制御します。「データに聞く」では、ユーザーは会話言語を使用してデータを照会し、自動的に Viz を表示できます。詳細については、Tableau ユーザー ヘルプの「「データに聞く」機能を使用した自動的なビューの構築」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
「データの説明を見る」の可用性

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

適切なパーミッションを持つサイト ユーザーが「データの説明を見る」を実行できるかどうか、および作成者が「データの説明を見る」の設定にアクセスできるかどうかを制御します。詳細については、「データの説明を見る」へのアクセスの制御を参照してください。「データの説明を見る」の詳細については、「データの説明を見る」を使用して、インサイトをより早く発見するを参照してください。
[データベースおよびテーブルに関するメタデータへの自動アクセス]

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

派生パーミッションを使用して、外部アセットに対する特定の機能をユーザーに自動的に付与します。詳細については、Tableau Cloud ヘルプの「派生パーミッションをオフにする」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
[系列の機密データ]

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

関連するメタデータに対する適切なパーミッションをユーザーが持っていない場合に、系列の機密データを難読化するか、またはフィルターリングするかを指定します。詳細については、「系列の機密データ」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

保存中の抽出の暗号化

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

Tableau Server に保存中の .hyper 抽出を暗号化できます。Server 管理者は、サイト上のすべての抽出の暗号化を実施したり、特定のパブリッシュ済みワークブックやデータ ソースに関連付けられたすべての抽出をユーザーが暗号化するのを許可したりできます。詳細については、「保存中の抽出の暗号化」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
Tableau Mobile

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

共有

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

ユーザーが他のユーザーとアイテムを直接共有できるようにします。アイテムが共有されると、受信者は通知を受け取り、アイテムは受信者の [自分と共有] ページに追加されます。この設定が有効でない場合、ユーザーは共有するリンクのみをコピーできます。詳細については、Tableau ユーザー ヘルプの「Web コンテンツの共有」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
コメント

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

ユーザーが各ビューの [コメント] サイド ペインにコメントを追加し、@mentions で他の Tableau ユーザーにメールで通知できるかどうかを制御します。詳細については、Tableau ユーザー ヘルプの「ビューのコメント」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
データ主導アラート

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

データが重要なしきい値に到達したときに、ユーザーが自動でメールを受信できるようにします。詳細については、Tableau ユーザー ヘルプのデータドリブン アラートの送信(新しいウィンドウでリンクが開く)に関するページを参照してください。
タグ付け

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

ユーザーがアイテムに追加できるタグの数を指定します。既定の制限は 50 タグで、最大は 200 タグです。詳細については、「タグの使用」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
ビューの推奨事項

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

推奨事項をサイトに表示するかどうか、および推奨アイテムを見たユーザーの名前を推奨ツールヒントに表示するかどうかを制御します。

注: Tableau Server を使用している場合、管理者が推奨を無効にすることができます。

アクセス権の要求

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

ユーザーはコンテンツまたはプロジェクトの所有者にアクセス権の要求を送信できます。詳細については、Tableau Cloud ヘルプの「サイト ユーザーにコンテンツへのアクセスを要求できるようにする」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
クロスデータベース結合

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

複数のソースからのデータを結合するときに、結合プロセスが実行される場所を指定します。詳細については、Tableau ユーザーヘルプの「異なるデータベースのテーブルを組み合わせる」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
メトリクス コンテンツのタイプ

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

サイトでメトリクスを使用できるかどうかを制御します。有効にすると、ユーザーはビューからメトリクスを作成でき、メトリクスはコンテンツ タイプとして表示されます。無効にすると、メトリクスはサイトに表示されないか、同期を継続します。ただし、この機能をもう一度有効にすると、以前に作成したメトリクスを再び表示できます。詳細については、Tableau Cloud ヘルプ(新しいウィンドウでリンクが開く)または Tableau Server ヘルプ(新しいウィンドウでリンクが開く)の「メトリクスのセットアップ」を参照してください。
サイトにおける抽出のタイム ゾーン

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

サイトにおける抽出ベースのデータ ソースの既定タイム ゾーンは、協定世界時 (UTC) です。サイト管理者は、別のタイム ゾーンを設定できます。詳細については、Tableau Cloud ヘルプの「サイトのタイム ゾーンを抽出用に設定する」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
今すぐ実行

複数サイト サーバーでは、これはサーバー設定 (ページ下部) と [サイト設定] の両方に表示されます。

サーバー管理者はこの設定を使用して、ユーザーが抽出更新、フロー実行、サブスクリプションを手動で実行することを許可またはブロックできます。この設定は、サーバー レベルで適用して Tableau Server 上のすべてのサイトを含めたり、サイト レベルで適用して特定のサイトのみを含めたりすることができます。

  • 既定では、このオプションはユーザーが手動でジョブを実行できるように設定されています。ユーザーによるジョブの手動実行を防止するには、このチェック ボックスをオフにします。
  • これは、ユーザーが Web インターフェース、REST API 呼び出し、tabcmd コマンドによって手動で開始したジョブにのみ適用されます。スケジュールされたタスクによって開始されたジョブは、引き続きスケジュール時刻に実行され、影響を受けません。
  • [今すぐ実行] を選択すると、ユーザーは Web 上のデータ ソースの接続タイプ (ライブ/抽出) を変更できます。
通知の管理

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

抽出ジョブ、フローの実行、または他のユーザーによるコンテンツやコメント内のメンションの共有などのイベント通知を、サイト ユーザーが受信する方法を制御します。通知は、通知センターを介して Tableau サイトに表示するか、メールで送信できます。通知が有効になっている場合、ユーザーは [アカウント設定] ページで通知設定を構成できます。
フロー サブスクリプション

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

フローの所有者がフローの出力データを含むメールを、自分自身や他のユーザー宛てにスケジュールに基づいて送信できるかどうかを制御します。フロー サブスクリプションを許可する場合、フロー出力データをサブスクリプション メールに含めるかどうか、およびフロー出力ファイルをメールに添付するかどうかを制御することができます。詳細については、「フロー実行の成功をユーザーに通知する」を参照してください。
Web ページ オブジェクト

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

これらのダッシュボード オブジェクトでターゲット URL を表示できるかどうかを制御します。詳細については、Tableau ユーザー ヘルプのWeb ページ オブジェクトのセキュリティ(新しいウィンドウでリンクが開く)に関するページを参照してください。
[パーソナル スペース]

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

Creator および Explorer サイトのユーザーがコンテンツを作成してプライベート パーソナル スペースに保存できるようにします。パーソナル スペースがオンになっている場合、ユーザーのストレージ制限を設定できます。詳細については、パーソナル スペースでプライベート コンテンツを作成および編集を参照してください。
コレクション

複数サイト サーバーの [サイト設定] に移動します。

コレクションを利用できるかどうかを制御します。コレクションをオンにすると、ユーザーはコンテンツを整理するためのコレクションを作成したり、他のユーザーが利用できるコレクションを閲覧したりすることができます。詳細については、「コレクション内のアイテムを整理する」を参照してください。
OAuth クライアント レジストリコネクタのサブセットの場合、サイトのカスタム OAuth クライアントを登録すると、サーバー用に構成された OAuth クライアントを上書きできます。カスタム OAuth クライアントを登録することにより、新規および既存の接続で、サーバー全体の OAuth クライアントの代わりにサイトレベルの OAuth クライアントを使用できるようになります。詳細については、サイトのカスタム OAuth の構成を参照してください。
ビューの高速化Creator および Explorer サイトのユーザーが、ワークブックのビューをアクセラレートして読み込み時間を短縮できるかどうかを制御します。ビューの高速化を許可する場合、高速化するビューの最大数を設定し、高速化タスクが繰り返し失敗するビューの高速化を自動的に停止するように選択できます。詳細については、「ビューの高速化」を参照してください。
スタート ページすべてのユーザーに対し、サーバーの現在の既定のスタート ページにリンクします。既定のスタート ページを変更する方法の詳細については、すべてのユーザーの既定のスタート ページの設定を参照してください。個々のユーザーがこの設定を上書きできます (詳細については、「プロファイルおよびアカウント設定へのアクセス」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください)
ゲスト アクセス Tableau Server アカウントにサインインしなくても埋め込みビューの表示と操作を許可します。ゲスト ユーザー アカウントにパーミッションを割り当て、各ビューに対して許可する操作を制御できます。このオプションはコア ベースのサーバー ライセンスでのみ使用可能です。

これは、セットアップ時に選択できる [自動ログオンを有効にする] オプションでは使用できません。

コンテンツ内の埋め込み認証資格情報
  • パブリッシャーに対し、データ ソース、フロー、またはワークブックへの認証資格情報の埋め込みを許可する

    パブリッシュされたワークブックまたはフローにパスワードを付けることで、データ ソースに接続する Web ユーザーを自動的に認証することをパブリッシャーに許可します。パスワードはワークブックまたはフローの入力時に追加され、サーバーからのみアクセス可能です。たとえば、ワークブックを Tableau Desktop で開くときは、引き続きユーザー名とパスワードを入力してデータ ソースに接続する必要があります。この設定をオフにすると、既存の埋め込みパスワードはすべて保存されますが、認証には使用されません。この設定を再びオンにしても、ユーザーはパスワードを再度埋め込む必要はありません。

  • パブリッシャーに対し、フローの実行や抽出の更新スケジュールの設定を許可する

    パブリッシャーがワークブックやフローをスケジュールに割り当てることを許可します。このオプションは、[パブリッシャーにデータ ソース、フロー、またはワークブックへの認証資格情報の埋め込みを許可する] が有効になっている場合にのみ使用できます。この設定を有効にすると、パブリッシャーには [パブリッシュ] ダイアログ ボックスでスケジュール オプションが表示されます。

サインインのカスタマイズ

サーバー サインイン ページにカスタム注記を追加します。[サインイン] 設定でテキストを追加できます。オプションで URL を追加し、テキストをリンクにすることができます。このメモは、ユーザーがサインイン エラーを受け取った場合にも表示されます。カスタム ノートは Tableau Mobile では表示されません。

カスタム注記を設定するには、Tableau Server のサイトにサインインします。左側のナビゲーション ペインで、ドロップダウン サイト リストから [Manage all sites (すべてのサイトの管理)] を選択します。[設定] を選択し、[Sign In Customization (サインインのカスタマイズ)] にメッセージを追加します。

詳細については、サーバーのカスタマイズを参照してください。

推奨トレーニングのスケジュール推奨事項には、データ ソースとテーブルの推奨事項 (Tableau Desktop の場合) とビューの推奨事項 (Tableau Server の場合) の 2 つの形式があります。推奨事項は、コンテンツの人気度、あるいは現在のユーザーと似た別のユーザーが使用しているコンテンツに基づいて提案されます。

トレーニングスケジュールは、推奨事項を最新に保つために、新しいコンテンツと新しい利用状況の情報をサーバーが確認する頻度を制御します。新しいコンテンツには、新規および更新済みのデータ ソースおよびワークブックが含まれます。新しい利用状況の情報には、"Laura Rodriquez が Food Catering データ ソースを使用" や "Henry Wilson が Monthly Sales ビューにアクセスした" といった情報が含まれます。

サーバーのパフォーマンスに影響がある場合は、サーバーの負荷が低いときにこのプロセスが実行されるようにスケジュールしてください。パフォーマンスへの影響を追跡するには、抽出以外のバックグラウンド タスク ビューの[推奨トレーナー]または[ビュー推奨トレーナー] タスクを探します。

推奨事項を無効化する場合は、tsm configuration set オプションの「recommendations.enabled」を false にします。ビューの推奨事項のみを無効にする場合は、オプション "recommendations.vizrecs.enabled" を false に変更します。

接続されたクライアント モバイル ユーザーが Tableau Server に接続する度に毎回サインインして認証資格情報を提供する必要があるかどうか、またはデバイスが初回に正しく認証された後は認証資格情報を入力しなくてもデバイスを Tableau Server に接続できるかをコントロールします。詳細については、「自動クライアント認証を無効にする」を参照してください。
言語とロケールサーバーのユーザー インターフェイスで使用する言語やビューに使用するロケールを制御します。ユーザーは自分の [アカウント設定] ページでこの設定をオーバーライドできます。なお、言語とロケールの決定に使用される最初の設定は Web ブラウザーの設定です。詳細については、Tableau Server の言語とロケールを参照してください。
データ ソースの保存済み認証資格情報
  • ユーザーに対し、データ ソースのパスワードの保存を許可する

    ユーザーに [パスワードを保存する] を選択し、複数のアクセスとブラウザー、デバイスにわたってデータ ソース パスワードを保存できるように許可します(既定では、ユーザーは「ログアウトするまでパスワードを保存する」ように選択でき、1 回のブラウザー セッションの間のみ、パスワードを保存することができます)。

    管理者はいつでも、すべての保存済みパスワードをクリアすることができます。また、ユーザーは自分の保存済みパスワードをクリアできます。

  • ユーザーに対し、データ ソースの OAuth アクセス トークンの保存を許可する

    ユーザーによるアクセス トークンのユーザー設定への保存を許可します。アクセス トークンは OAuth 接続をサポートするクラウド データ ソースによって提供されます。また、アクセス トークンはデータへのアクセスを許可するためにユーザー名とパスワードの代わりに使用されます。

    詳細については、OAuth 接続を参照してください

リンクされたタスク

複数サイト サーバーでは、これは [サーバー設定] と [サイト設定] の両方に表示されます。

サーバー管理者はこの設定を使用して、フロー タスクを順に実行するスケジュール設定をユーザーに許可します。また、ユーザーが [今すぐ実行] を使用して、スケジュールされたフロー タスクをトリガーして実行できるようにすることも可能です。

この設定は、サーバー レベルで適用して、Tableau Server 上のすべてのサイトを含めることができます。この設定は、サイト レベルで無効にして、特定のサイトのみを含めることができます。

リンクされたタスクをスケジュールした後にサーバー設定をオフにした場合、実行中のタスクはすべて完了しますが、スケジュール済みのリンクされたタスクは非表示になり、[スケジュールされたタスク] タブに表示されなくなります。

詳細については、「リンクされたタスクのスケジュール」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

フロー パラメーター

複数サイト サーバーでは、これは [サーバー設定] と [サイト設定] の両方に表示されます。

ユーザーは、パラメーターを含むフローをスケジュールして実行できます。

管理者は、フロー パラメーターで任意の値が受け入れられるようにすることもできます。このオプションを有効にすると、フロー ユーザーはパラメーターに任意の値を入力できるため、ユーザーがアクセスすべきではないデータがパブリッシュされる可能性があります。

パラメーターは、ファイル名、パス、テーブル名のインプット ステップ、またはカスタム SQL クエリを使用する場合は、ファイル名、パス、テーブル名のアウトプット ステップ、およびフィルターまたは計算値の任意のステップ タイプに入力できます。

フロー パラメーターの設定は、サーバー レベルで適用して、Tableau Server 上のすべてのサイトを含めることができます。この設定は、サイト レベルで無効にして、特定のサイトのみを含めることができます。

パラメーターを使用する方法についての詳細は、Tableau Prep ヘルプの「フローでパラメーターを作成して使用する(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

Active Directory の同期

サーバーが AD アイデンティティ ストア用に構成されている場合にのみ表示されます。

Active Directory グループを定期的に同期するオプションを選択した後で、指定したスケジュールに基づいて Tableau Server 内のすべての Active Directory の同期をコントロールします。詳細については、サーバー上のすべての外部ディレクトリ グループの同期を参照してください。
既定の設定へのリセットセットアップ後に変更された上記のサーバー設定がすべて元の状態に戻ります。

カスタマイズ

設定説明
ウェルカムバナー

すべてのサーバー ユーザーに表示するホーム ページのウェルカム バナーにカスタム メッセージを追加します。カスタム メッセージには、最大 120 文字のテキストとハイパーリンク、および段落区切りを 1 つ含めることができます。管理者は、サーバーの既定の Tableau ウェルカム バナーを無効にすることもできます。

詳細については、サーバーのカスタマイズを参照してください。

ありがとうございます!