自動クライアント認証を無効にする
Tableau に接続されたクライアント (Tableau Desktop、Tableau Mobile、Tableau Prep Builder など) および個人用アクセス トークン (PAT) が Tableau Server に正常にサインインすると、それ以降は自動的に認証されます。接続されたクライアント セッションと PAT は両方とも、更新トークンで管理されます。
既定では、 更新トークンは 1 年経過後にリセットされます。更新トークンが 14 日間使用されなかった場合、有効期限切れになります。サーバー管理者者は、refresh_token.absolute_expiry_in_seconds
および refresh_token.idle_expiry_in_seconds
オプションを設定して、これらの値を変更できます。tsm configuration set のオプションを参照してください。
Tableau Server 管理者は、接続されたクライアントの 自動認証を無効にすることもできます。この場合、セッションの有効期限は、Web 作成セッションを管理する Tableau Server セッションの動作によってのみ管理されます。
Tableau Serverからすべてのクライアントを直ちに切断し、ユーザーが接続するたびに毎回サインインを要求するには:
Tableau Server にサーバー管理者としてサインインします。
サイト メニューで、[すべてのサイトを管理]、[設定] > [全般] の順にクリックします。
[接続されたクライアント] の下の [クライアントに Tableau Server への自動接続を許可する] チェックボックスをオフにします。
ページの上部または下部にある [保存] ボタンをクリックします。
注: 上記の設定は接続されたクライアントのみに適用され、PAT の作成と適用には影響しません。