サイト管理者として Tableau Bridge を初めて設定する場合やアップグレードする場合、組織に合わせて Bridge を最適化する上で、一連の推奨事項、ベスト プラクティス、従うべき計画タスクがあります。

Bridge の概要については、「Bridge を使用してデータを最新に保つ」を参照してください。

Bridge を展開する前に

Bridge を展開する前に、Bridge のさまざまなコンポーネント、それらのコンポーネントが連係するしくみ、それらのコンポーネントが Bridge の展開に与える影響について、サイト管理者として次の情報を確認して理解します。

Bridge ソフトウェア

Bridge は追加費用なしで提供されるスタンドアロン ソフトウェアであり、Tableau Online と組み合わせて使用します。Bridge は、プライベート ネットワークのデータと Tableau Online が接続できるようにするために、ファイアウォールの背後にインストールするシン クライアントです。

通常、複数のクライアントやクライアントのプールの設定と管理を組織内で担います。詳細については、「管理モデル」を参照してください。

推奨バージョン

最新のセキュリティと最新機能の更新プログラムを利用するには、Tableau Bridge リリース(新しいウィンドウでリンクが開く)のページから常に最新バージョンの Bridge クライアントをインストールしてください。詳細については、Bridge のインストールのトピックを参照してください。

注: 

  • クライアントは一度に 1 つのサイトのみに登録できます。

  • サイトに登録できるクライアント数に制限はありません。

データベース ドライバー

プライベート ネットワークのデータと Tableau Online が接続できるようにするには、Bridge がデータベースと通信するためのドライバーが必要となります。一部のドライバー ソフトウェアはクライアントと共にインストールされます。その他のドライバー ソフトウェアは、別途ダウンロードしてインストールする必要があります。詳細については、「Bridge のインストール」トピックの「Bridge のインストール」セクションを参照してください。

推奨されるソフトウェアとハードウェア

Bridge はスケール アップとスケール アウトをできるように設計されています。Bridge の展開を設計する際は、次の点を考慮してください。

  • スペックの高いマシンで小さなクライアントのプールを実行している場合、各クライアントをスケールアップして、スケジュールされた更新ジョブをより多く並行して実行できます。

  • スペックの低いマシンで大きなクライアントのプールを実行している場合、各クライアントが並行して実行できる更新ジョブの数は減りますが、各クライアントはプール全体に高いスループットと収容力を提供できます。

プールの詳細については、「プールの収容力」を参照してください。

オペレーティング システムおよびその他

Bridge は、サポートされている任意のバージョンの Microsoft Windows オペレーティング システムにインストールできます。

1 つのオペレーティング システムにインストールできる Bridge クライアントは 1 つだけです。

  • Microsoft Windows 10 以降、64-bit
  • Windows Server 2012 以降
  • Intel Pentium 4 または AMD Opteron プロセッサー以降
  • 2 GB のメモリ
  • 最低 1.5 GB の空きディスク領域

追加のハードウェア ガイドライン

次の表は、Bridge を実行する仮想環境のハードウェアに関する追加のガイドラインを示しています。このガイドラインは、各クライアントを並列して実行するために必要な同時更新数に基づいています。

  クライアントごとに並列して実行する更新数
<=5 <=10
vCPU 4 8
RAM 16 GB 32 GB
NVMe SSD 150 GB 300 GB

仮想環境

Tableau のすべての製品は、適切な動作環境の Windows オペレーティング システムと最低限のハードウェア要件を満たして構成されている限り、仮想化された環境でも動作します。

  • Citrix 環境 (非ストリーミング)
  • Microsoft Hyper-V
  • Parallels
  • Vmware
  • Microsoft Azure
  • Amazon EC2

必要なアカウント

Bridge の展開に必要なアカウントには、Windows サービス アカウントと Tableau Online アカウントの 2 種類があります。

Windows サービス アカウント

Bridge クライアントは、アプリケーション モードとサービス モードの 2 つのモードのいずれかで動作します。サービス モードでクライアントを実行するには、Windows サービス アカウントが必要です。サービス モードでは、専用のログオン ユーザーでなくてもクライアントを継続的に実行できます。サービス モードが推奨されるのは、1) プライベート ネットワークのデータへライブ接続するデータ ソースまたは仮想接続と、2) クライアントの負荷分散 (プール) をサポートするためです。各モードの詳細については、「Bridge クライアントについて」を参照してください。

重要: 1 つの Windows サービス アカウントで実行するクライアント数は、10 個以下にすることを推奨します。

Tableau Online アカウント

Tableau Online によるクライアントの認証は、クライアントにサインインしてクライアントを管理しているユーザーで行います。そのため、プールへのクライアントの追加や削除のような特定の管理タスクを実行するには、クライアントと Tableau Online サイトの両方で、Tableau Online サイト管理者のアカウントが必要です。

Bridge を管理するには、次のサイトの役割のいずれかが必要です。

  • サイト管理者 Creator
  • サイト管理者 Explorer

注: 

  • データ ソースをパブリッシュし、Bridge でデータを最新の状態に保つためには、Creator または Explorer (パブリッシュ可能) のロールが必要です。
  • 仮想接続をパブリッシュし、Bridge でデータを最新の状態に保つためには、Creator または Explorer (パブリッシュ可能) のロールと Data Management Add-on が必要です。

サポートする接続

サイト管理者として展開を計画する際は、ユーザーが接続しているデータ、使用している接続の種類、接続の種類によってデータ ソースや仮想接続の管理のしかたが変わることを知ることが重要です。

データ型

Tableau Online は、クラウド プラットフォームでホストされたデータへの接続をサポートしています。それらのデータへは、通常パブリック インターネットやファイアウォールの外側からアクセスできます。ファイアウォールの内側にあるプライベート ネットワークからのみアクセス可能なデータには、Bridge を使用する必要があります。

Bridge がサポートするプライベート ネットワークのデータは、一般に次の 3 つのカテゴリーに分類できます。

  • リレーショナル データ - 例として、Microsoft SQL Server、MySQL、PostgreSQL、Oracle、Teradata、さらには Amazon RDS にホストした PostgreSQL があります。

  • ファイル データ - 例として、Microsoft Excell、テキスト、統計ファイルがあります。

  • 一部のクラウド データ (プライベート ネットワークからのみアクセス可能なもの) - 例として、Redshift、Teradata、Snowflake があります。

プライベート ネットワークのデータへの接続を確立すると、接続情報が Tableau データ ソースまたは仮想接続と共に保存されます。Bridge はその接続情報を使用して、プライベート ネットワークのデータと Tableau Online が接続できるようにします。

データ接続

Bridge がサポートするデータ ソースまたは仮想接続は、プライベート ネットワークのデータと Tableau Online の間の接続を使用します。データ ソースまたは仮想接続が使用できる接続タイプは、次の 2 つのいずれかです。

  • ライブ接続 (ライブ クエリとも呼ばれます): ライブ接続を使用する設定のデータソースでは、データをリアルタイムに更新できます。参照元データの変更は、Bridge のライブ クエリを介して、Tableau Online にパブリッシュされたデータ ソース (またはそのデータ ソースを使用するワークブック) または仮想接続に反映されます。

  • 抽出接続: 抽出接続を使用する設定のデータ ソースでは、データのスナップショットを行えます。これらのスナップショットを、Bridge オンライン更新スケジュール (以前の推奨スケジュール) または Bridge (レガシー) スケジュールに従って更新すると、参照元データへの変更を取得することができます。その後これらのスナップショットは、Tableau Online にパブリッシュされたデータ ソース (またはそのデータ ソースを使用するワークブック) または仮想接続に対してプッシュされます。スケジュールの詳細については、「データの鮮度」を参照してください。

サポートする接続タイプは、データ ソースまたは仮想接続が接続されているデータによって異なります。Bridge は、ほとんどのリレーショナル データに対してライブ クエリをサポートします。ファイル データを含むその他のデータの場合は、抽出接続のみをサポートします。詳細については、「Bridge の例外」を参照してください。

データの鮮度

Bridge は、ライブ クエリと更新スケジュールを使用して、データ ソースまたは仮想接続を最新の状態に保ちます。

抽出接続用に設定されたデータ ソースまたは仮想接続の場合、Bridge は更新スケジュールを使用します。データを最新の状態に保つためにコンテンツ所有者が作成できるスケジュールには、Online と Bridge (レガシー) の 2 種類があります。

  • Online スケジュールを使用すると、コンテンツ所有者は Tableau Online から直接 Bridge データ ソースを管理できます。

    Bridge 2021.4.3 以降、ファイルベースのデータ ソースは Online スケジュールを使用して更新できるようになります。

  • Bridge (レガシー) スケジュールでは、更新を実行するクライアントを指定する必要があります。クライアントを指定することで、データ ソースの所有者が更新を実行できます。データ ソースの所有者は、自分の Tableau Online 認証資格情報を使用して既に認証されているかサインインしているクライアントにのみ、Bridge (レガシー) スケジュールを割り当てることができます。

スケジュールの種類によって、サポートしている更新の同時処理が異なります。詳細については、「プールの収容力」を参照してください。

スケジュールの比較

次の表は、プライベート ネットワークのデータを最新に保つための Online スケジュールと Bridge (レガシー) スケジュールの主な違いを示しています。

  Online スケジュール Bridge (レガシー) スケジュール
サポートされているデータ型

リレーショナル データ

ファイル データ

プライベート クラウド データ

リレーショナル データ

ファイル データ

コンテンツ管理

データ ソースの所有者

仮想接続の所有者

サイト管理者またはデータ ソースの所有者 (クライアント管理タスクを誰が担うかで異なる)
クライアント管理 サイト管理者 サイト管理者またはデータ ソース所有者 (データ ソース管理タスクを誰が担うかで異なる)
スケジューリング Tableau Online スケジュールとの統合 15 分と 30 分の頻度でデータ ソースを更新するように構成できる Bridge 固有のスケジュール
プールのサポート ライブ クエリ

スケジュールされた更新 (抽出接続を持つデータ ソースまたは仮想接続の場合)
サポートされていない
クライアントあたりの更新の同時実行数 10 1
REST API

[今すぐ抽出更新を実行](新しいウィンドウでリンクが開く) オプション

[今すぐデータ ソースを更新](新しいウィンドウでリンクが開く) オプション

サポートされていない

データ アクセスと認証

データ ソースまたは仮想接続が参照元データへ接続するには、多くの場合認証が必要です。認証が必要な場合、パブリッシャーまたは所有者はデータベースの認証資格情報を取得する方法を設定できます。

データ ソースの場合

データ ソースに対して設定できる認証の選択肢は、プロンプト ユーザー または 埋め込みパスワード です。

データ ソースがユーザーに対してプロンプトを表示するように設定すると、データベースの認証資格情報は接続の際に保存されません。つまり、データ ソース (またはデータ ソースを使用するワークブック) を開くユーザーは、データにアクセスするために自分のデータベースの認証資格情報を入力する必要があります。データ ソースに埋め込みパスワードを設定すると、データベースの認証資格情報は接続の際に保存され、誰でもデータ ソース (またはデータ ソースを使用するワークブック) にアクセスできます。詳細については、「パブリッシュされたデータにアクセスするための認証資格情報を設定する(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

仮想接続の場合

データベースの認証資格情報は、仮想接続の接続とともに保存され、仮想接続にアクセスするすべてのユーザーによって使用されます。

コンテンツ管理

ほとんどの場合、サイト管理者が Bridge クライアントを所有し、管理しています。コンテンツ所有者はデータ ソースまたは仮想接続を自分で管理していて、データベースの認証資格情報や更新スケジュールのパブリッシュから更新に至るタスクを担っています。

注: データ ソースに関しては、Bridge はパブリッシュされたデータ ソース、つまりワークブックとは別に発行されたデータ ソースに対してのみ、データを最新の状態に保つことができます。Bridge は、埋め込みデータ ソース、つまりパブリッシュされたワークブックに埋め込まれているデータ ソースに対しては、データを最新の状態に保つことができません。

管理モデル

Bridge の設定と管理を組織内で行う方法に制約はありませんが、Bridge の展開は 2 つの一般的な管理モデルのいずれかに分類されるでしょう。サイト管理者として適用する管理モデルは、Bridge の展開でサポートする必要があるスケジュールの種類によって異なります。

集中管理

集中管理モデルは、クライアントのプールをサポートし、複数のプライベート ネットワークのデータを最新の状態に保つために最適化されています。プールしているために、使用できるクライアント間でライブ クエリと更新ジョブが並行して発生します。

たとえば、更新が 20 回あり、稼働していて使用できるクライアントが 5 つある場合、各クライアントにはそれぞれ 4 つの更新ジョブを実行するように割り当てられると予想できます。

このモデルを使う意味

  • サイト管理者として、Bridge クライアントを必要に応じて設定したり停止したりできます。

  • コンテンツ所有者にとって、これは次のことができることを意味しています。1) Bridge が必要かどうかはワークフローが検出するのでパブリッシュのワークフローが中断されません。2) データベースの認証資格情報の編集や更新を Tableau Online で直接行えます。3) 更新のスケジューリングを Tableau Online から直接行えます。

混在管理

Bridge (レガシー) スケジュールを使用するデータソースの接続を Bridge が担う場合、混在管理モデルも選択肢の 1 つです。このモデルでは、集中管理モデルの利点に加えて、クライアントを指定して "名前を付け"、個別に管理する必要があります。

このモデルでは、データ ソースの所有者と、クライアントを管理する認証されたユーザーは同じである必要があります。そのため、クライアントの所有者は、データ ソースの所有者またはサイト管理者の 2 種類のユーザーのいずれかになります。

  • データ ソースの所有者: データ ソース管理タスクを自分で行う場合は、データ ソースの所有者がクライアントの所有者である必要があります。データ ソース管理タスクには、更新スケジュールの最新化、クライアントに保存されたデータベースの認証資格情報の最新化が含まれます。

  • サイト管理者: すべてのクライアントの管理責任を担う場合は、クライアントの所有者である必要があります。つまり、データ ソースの所有権を自分自身に割り当てる必要があります。事実上、サイト管理者が新しいデータ ソースの所有者となります。データ ソースを所有することに関わる、すべてのデータ ソース管理タスクを担当することになります。

注: Bridge (レガシー) スケジュールは、仮想接続の更新をサポートしていません。

このモデルを使う意味

  • 更新をスケジュールできるようにするには、データ ソースを特定のクライアントに割り当てる必要があります。更新をスケジュールする際、クライアントはデータ ソース所有者にのみ表示されますが、データ ソース所有者は同じ Tableau Online アカウントでクライアント自体にサインインしている必要があります。

  • データ ソースの所有者が自分のデータ ソースを管理する責任を維持する場合は、そのデータ ソースを更新するクライアントを管理する責任も持っている必要があります。

  • サイト管理者がクライアントを管理する責任を持つ場合は、指定したクライアントに割り当てられているデータ ソースも管理する責任があります。

  • データ ソースに対する更新は、一度に 1 回だけ実行できます。更新を同時に行う必要がある場合は、より高いスループットを得るために「名前を付けた」クライアントを追加して指定することを検討してください。

プールの収容力

デフォルトでは、Online スケジュールで更新された抽出接続を使用するデータ更新タスク、ライブ クエリ、データ ソースまたは仮想接続などは、プール内の使用可能なリソースの間で分配され、負荷が分散されています。

データの更新タスク プールのサポート 同時実行能力
ライブクエリ あり クライアントあたり 16 のライブ クエリ
抽出接続 - Online 更新スケジュール (以前の推奨スケジュール) あり クライアントごとに 10 接続の更新 (構成可能)
抽出接続 - Bridge (レガシー) スケジュール なし  クライアントごとに 1 接続の更新

容量のスケジュール設定

Bridge クライアントは簡単に接続と切断ができるため、スクリプトを活用して、予想されるデータの鮮度のワークロードに先立って、Bridge の容量 (クライアント マシンの実行数) のスケジュールを設定できます。

たとえば、Bridge クライアントが AWS の仮想マシンで実行されている場合、次の AWS リソースを使用してスケジュール設定を開始できます。 

タイムアウト制限

ライブ クエリには、15 分のタイムアウト制限があります。この制限を構成することはできません。更新の既定のタイムアウト制限は 24 時間で、クライアントによって構成されます。詳細については、更新のタイムアウト制限の構成を参照してください。

Bridge の例外

Bridge を使用する際に管理者や利用者が注意すべき例外がいくつかあります。次の表は、それらの例外をまとめたものです。

ブリッジの展開

Bridge をインストールして設定する手順は簡単です。ただし、導入を進める前にいくつかの手順を実行する必要があります。

新しいブリッジの展開

集中管理

集中管理モデルで Bridge を展開するには、次の手順を実行します。

  1. 各マシンに対して、Windows サービス アカウントを使用してログオンし、最新のクライアントをインストールします。

  2. インストール後、Tableau Online サイト管理者の認証資格情報を使用してクライアントにサインインし、クライアントがサービス モードで実行 されていること (デフォルトではオン) を確認します。

  3. ブラウザーを開き、サイト管理者の認証資格情報を使用して Tableau Online にサインインし、ブリッジ設定ページに移動して次のことを確認します。

    1. インストールしたクライアントが、サイトに正しく接続されている。

    2. クライアントがクライアント プールの一部になっている (デフォルトでは、Bridge 2020.2 以降を実行しているクライアントの場合はオン)。

  4. [Bridge 接続データ ソース] 管理ビューを使用して Bridge ライブ クエリを監視し、Tableau Online の [ジョブ] ページからジョブを更新します。

混在管理

混在管理モデルで Bridge を展開するには、次の手順を実行します。

  1. 各マシンに対して、Windows サービス アカウントを使用してログオンし、最新のクライアントをインストールします。
  2. インストール後、Tableau Online サイト管理者の認証資格情報を使用してクライアントにサインインし、クライアントがサービス モードで実行 されていること (デフォルトではオン) を確認します。

  3. ブラウザーを開き、サイト管理者の認証資格情報を使用して Tableau Online にサインインし、ブリッジ設定ページに移動して次のことを確認します。

    1. インストールしたクライアントが、サイトに正しく登録されている
    2. クライアントがクライアント プールの一部になっている (デフォルトでは、Bridge 2020.2 以降を実行しているクライアントの場合はオン)。

  4. Bridge (レガシー) スケジュールを使用するデータ ソースに対応するには、次のいずれかを実行します。

    • パブリッシャーが自分のデータ ソースを所有して管理する場合は、データ ソースのパブリッシュを行う前に、データ ソースの所有者が最新のクライアントをマシン上にインストールしていることを確認します。
    • これらのデータ ソースに関連付けられているデータ ソースとクライアントの両方をサイト管理者が所有して管理する場合は、次の手順を実行します。

      1. 別のマシンとクライアントを設定して、データ ソースの更新用に指定します。

      2. Tableau Online サイト管理者の認証資格情報を使用してクライアントにサインインします。

      3. ブラウザーを開き、サイト管理者の認証資格情報を使用して Tableau Online にサインインし、ブリッジ設定ページに移動して次のことを確認します。

        1. インストールしたクライアントが、正しく認識されてサイトに登録されている。

        2. クライアントがクライアント プールの一部になっていない。

      4. Bridge クライアントで更新する必要がある、パブリッシュされたデータ ソースの所有権を自分に変更します。

      5. データ ソースの所有権を変更した後、更新に関連付けられているクライアントを変更します。

      6. クライアントを実行しているマシンにログオンし、クライアントを開きます。

      7. クライアントに割り当てられた新しいデータ ソースごとに、クライアントがデータ ソースに接続してデータ ソースを更新するために必要な、データベースの認証資格情報を入力します。

  5. [Bridge 接続データ ソースへのトラフィック] 管理ビューを使用して Bridge ライブ クエリを監視し、Tableau Online の [ジョブ] ページからジョブを更新します。

次のステップ

Bridge を組織内で設定して実行すると、ユーザーはプライベート ネットワークのデータへの接続を開始し、Tableau Online にデータ ソースまたは仮想接続をパブリッシュし、データを最新の状態に保つことができます。

既存の Bridge 展開

Bridge 2021.4 以降の展開

以前のリリースと同様に、このリリースで改善されたエンタープライズの機能は、既存の Bridge 展開を補完するように設計されています。他の展開と同様に、以下の手順をお勧めします。

ステップ 1: 新しい 2021.4 以降のクライアントを最初に追加する

Bridge の最新アップデートには、Bridge プールの柔軟性と制御性の向上、ファイルベースのデータ ソースに対する Online スケジュールのサポート 、および仮想接続に対するプライベート ネットワークのデータ鮮度サポートが含まれています。これらの変更の詳細については、「Tableau Online の新機能」を参照してください。

最新リリースに関する特記事項: 

  • ファイルベースのデータ ソースに対する Online スケジュールのサポートは、バージョン 2021.4.3 のリリースから提供されています。

  • Tableau 2021.4 より前にプールが構成されているサイトでは、デフォルトでクライアントがデフォルト プールに割り当てられています。デフォルト プールのドメインは、特定のプライベート ネットワークにアクセスするようには構成できません。このプールへのアクセス範囲を縮小し、より高度なスケジューリング機能を有効にするには、新しいプールを作成して特定のドメインにマップすることをお勧めします。詳細については、ステップ 2: プールを構成するを参照してください。

  • Bridge プールは特定のドメインにマッピングされてデータを更新するため、複数のドメインへの接続を含む抽出データ ソースは、次のいずれかの方法で更新することを強くお勧めします。

    • 接続が同じドメインになるように、参照元データの場所を統合する
    • ライブ クエリを使用するように各接続のタイプを変更する
    • 各接続をデータ ソースに変換する
  • 1) Mac で Tableau Desktop を使用し、2) Windows ネットワーク ファイル共有からファイルベースのデータ ソースをパブリッシュして、3) Online スケジュールを構成すると、更新は失敗します。このファイル ベースのデータ ソースが組織のビジネスに不可欠なリソースである場合は、代わりに Bridge (レガシー) スケジュールを構成することを検討してください。詳細については、「Bridge (レガシー) スケジュールの設定」を参照してください。

  • すでに Bridge (レガシー) スケジュールで構成され、特定のクライアントに関連付けられている既存のデータ ソースは、ファイルベースのすべてのデータ ソースを含め、引き続き期待どおりに実行されます。重要: 今後のリリースでは、Bridge (レガシー) スケジュールのサポートは削除される予定です。移行を円滑に進めるために、Online 更新スケジュールを使用することをお勧めします。

  • Online スケジュールを使用する新しいライブ クエリと抽出データ ソースは、2021.4 以降のクライアントと新機能をデフォルトで使用します。
ステップ 2: 新しいプールを作成し、ドメインをプールにマップし、バージョン 2021.4 クライアントをプールに割り当てる

ステップ 2: プールを構成するステップ 3: プールのドメインを指定する、および ステップ 4: クライアントをプールに追加するに記載の手順に従ってください。

ステップ 3: Bridge (レガシー) スケジュールの変換をデータ ソースの所有者に依頼する

Bridge 2021.4 以降のクライアントをネットワークに追加して正常に実行したら、データ ソースの所有者に、Online スケジュールを使用するように Bridge (レガシー) スケジュールを変換することを依頼します。詳細については、Bridge (レガシー) スケジュールから Online 更新スケジュールへの移行を参照してください。

重要: データ ソースの所有者は、日常業務への影響が最も少ない抽出データ ソースから、更新スケジュールの変換プロセスを開始することを推奨します。これは、Bridge (レガシー) を Online スケジュールに変換すると、既存の更新スケジュールが直ちに削除されるためです。

ステップ 4: 既存のクライアントを Bridge 2021.4 にアップグレードする

既存のすべてのクライアントを Bridge 2021.4 以降にアップグレードします。詳細については、Bridge のアップグレードを参照してください。

ステップ 5: 既存のクライアントをプールに追加する

アップグレード後、アップグレードしたクライアントが Window サービスとして実行していることを確認し、それらのクライアントをプールに追加します。詳細については、ステップ 4: クライアントをプールに追加するを参照してください。

(アーカイブ済み) Bridge 2020.2 - 2021.3 の展開

Bridge の最新の更新プログラムには、更新シナリオの冗長性を向上させ、サイト管理者がデータ ソースを管理する必要性を減らすエンタープライズ特有の機能強化が含まれています。変更の詳細については、「Tableau Online の新機能」を参照してください。

ステップ 1: 新しい 2020.2 - 2021.3 クライアントを最初に追加する

最新のエンタープライズ向けの機能強化では、既存の Bridge の展開を補完するように設計されています。そのため、既存のクライアントをアップグレードする前に、まず新しい 2020.2 - 2021.3 クライアントを環境に追加することをお勧めします。詳細については、「Tableau Online の新機能」を参照してください。

注:

  • Online スケジュールを使用する新しい抽出データ ソースは、既定で 2020.2 - 2021.3 のクライアントと新機能を使用します。

  • Bridge (レガシー) スケジュールですでに構成されていて、特定のクライアントに関連付けられている既存のデータ ソースは、引き続き期待どおりに実行できます。

  • 新しいクライアントは、デフォルトでは 10 個のデータ ソースを並列で更新できますが、最大 100 個の更新をできるように TabBridgeClientConfiguration.txt ファイルで構成できます。詳細については、「Bridge クライアントの設定の変更」を参照してください。

  • 同じ Windows サービス アカウントで実行するクライアント数は、10 個以下にすることを推奨します。

ステップ 2: データ ソースの所有者に更新スケジュールの変換を依頼する

2020.2 - 2021.3 のクライアントをネットワークに追加して正常に実行したら、データ ソースの所有者に、現在の更新スケジュール (Bridge (レガシー)) を Online スケジュールを使用するように変換することを依頼します。このステップは、リレーショナル データのみに接続するデータ ソースに適用します。詳細については、「Bridge (レガシー) スケジュールから Online 更新スケジュールへの移行」を参照してください。

重要:

  • データ ソースの所有者は、日常業務に最も影響を与えない抽出データ ソースの更新スケジュールを変換することからプロセスを開始することを推奨します。これは、既存の更新スケジュール (Bridge (レガシー)) を Online スケジュールに変換すると、既存の更新スケジュールが直ちに削除されるためです。

  • ファイル データに接続する抽出データ ソースのスケジュールは、統合された更新スケジュールに変換できません。代わりに、これらのデータ ソースは、Bridge (レガシー) のスケジュールとリンク先のクライアントを引き続き使用します。

ステップ 3: 既存のクライアントを Bridge 2020.2 - 2021.3 にアップグレードする

既存のすべてのクライアントを Bridge 2020.2 - 2021.3 にアップグレードします。詳細については、「Bridge のインストール」を参照してください。

ステップ 4: 既存のクライアントをプールに追加する

アップグレード後、アップグレードしたクライアントが Window サービスとして実行していることを確認し、それらのクライアントをプールに追加します。詳細については、Bridge クライアントのプールの構成を参照してください。

ありがとうございます!