Tableau Online での更新のスケジュール

クラウドでホストされているデータの抽出の更新タスクは Tableau Online で直接スケジュールできます。これには、次のタイプのデータの抽出が含まれます。

  • Salesforce.com または Google Analytics。

  • ライブ接続を使用しない場合は Google BigQuery または Amazon Redshift。

  • ライブ接続を使用しない場合や、ライブ接続がそのデータ ソースをサポートしていない場合は、クラウド プラットフォームでホストされる SQL ベースまたはその他のデータ (Amazon RDS、Microsoft Azure、Google Cloud Platform など)。

    サポートされるデータ ソースのリストについては、クラウド プラットフォームでホストされているデータへの直接接続の許可を参照してください。

注:

  • Tableau 10.4 以前で作成された抽出 (つまり、.tde 抽出) に対して更新を実行すると、抽出は自動的に .hyper 抽出にアップグレードされます。.hyper 抽出にアップグレードする利点は多数ありますが、Tableau Desktop の以前のバージョンではその抽出を開けなくなります。詳細については、.hyper 形式への抽出のアップグレードを参照してください。
  • Microsoft Excel、SQL Server および Tableau Online が直接アクセスできないその他のデータの抽出を更新する方法の詳細については、Bridge を使用した接続を参照してください。

更新スケジュールの作成

  1. Tableau Online にサインインしたら、左側のナビゲーション ペインから [検索] を選択し、更新するコンテンツのタイプに応じてドロップダウン メニューから [すべてのワークブック] または [すべてのデータ ソース] を選択します。

  2. 更新するワークブックまたはデータ ソースのチェック ボックスを選択し、[アクション] > [抽出の更新] を選択します。

  3. [抽出の更新] ダイアログで [更新のスケジュール] を選択し、以下のステップを完了させます:

    • 必要なスケジュールを選択します。

    • 利用可能な場合は、完全更新または増分更新を指定します。

      既定では、完全更新が実行されます。増分更新は、抽出のパブリッシュ前に Tableau Desktop で構成している場合にのみ使用できます。詳細については、Tableau ヘルプの「抽出の更新」(Link opens in a new window)を参照してください。

    • [更新のスケジュール] をクリックします。

      サイトにサインインしているかどうかに関係なく、Tableau Online で更新されたスケジュールを実行します。更新タスクは、選択した時間待機し、タスクの実行にリソースが利用可能になったら実行されます。

注: 更新スケジュールに、指定した更新時間に加えて、時間範囲が表示される場合があります。これは更新スケジュールを追跡するために Tableau が使用する命名規則であり、更新タスクの実行には影響しません。

更新の抽出の時間制限

長時間実行中の更新タスクがすべてのシステム リソースを使用して、サイトの他の抽出の更新を妨げることがないようにするため, Tableau Online 更新タスクに対しては 7200 秒 (120 分または 2 時間)のタイムアウト制限とも呼ばれる、時間制限があります。タイムアウト制限は、単一の抽出がキャンセルされるまでに更新を完了するべき最長許容時間です。タイムアウト制限は設定可能ではありません。

タイムアウト制限を守る

タイムアウト制限に達することは一般的ではありませんが、抽出負荷の高い環境で作業している場合、タイムアウト制限に達することを避けるために抽出に対して行うことが可能ないくつかの修正があります。

抽出を .hyper 書式にアップグレード

Tableau 10.5 から、新規抽出の書式は .tde から .hyper に変更になりました。数々の最適化に加えて、大規模な抽出の .hyper 書式での更新が早くなる場合があります。.tde 抽出を処理している場合は、.tde 抽出を .hyper 書式に更新することを検討します。詳細については、.hyper 形式への抽出のアップグレードを参照してください。

増分更新をセットアップ

更新タスクを実行する都度の完全更新ではなく、抽出を増分更新することを考慮します。

既定では、抽出は完全に更新されるよう構成されています。完全更新はデータの完全なコピーを提供しますが、完了するのに長時間かかります。抽出を更新するのにかかる時間を短縮するために、抽出の増分更新のセットアップを考慮します。詳細については、Tableau ヘルプの「抽出の増分更新を構成する」を参照してください。

注: 増分更新をセットアップしてから抽出を Tableau Online にパブリッシュする必要があります。

抽出のサイズを小さくします

抽出のサイズを小さくすることで更新タスクを早期に完了することができます。

抽出のサイズを小さくするには 2 つの一般的な方法があります。全ての未使用フィールドを非表示にする方法と、データ ソース フィルターを使用して未使用のカラムを削除する方法です。

  • 全ての未使用フィールドを非表示にする: データソースで非表示にしているフィールドは、抽出作成時に除外されます。抽出の作成時にフィールドを非表示にする方法は、Tableau ヘルプの「抽出の作成」を参照してください。

  • データ ソース フィルターの追加: データ ソース フィルターを追加して抽出にある未使用のカラムを削除できます。詳細については、Tableau ヘルプの「データ ソースからデータをフィルターする」を参照してください。

注: 全ての未使用フィールドを非表示にするか、データ ソース フィルターを追加してから、抽出を Tableau Online にパブリッシュする必要があります。

抽出の更新の代替方法を使用

可能であれば、抽出を Tableau Online 以外で更新することを考慮します。

別の時間に更新をスケジュールする

更新タスクの実行時間の変更を考慮します。詳細については、更新タスクの管理を参照してください。

更新タスクがタイムアウト制限に達する時のエラー

更新タスクがタイムアウト制限に達すると、次のエラーのいずれかを目にする場合があります。ユーザーが抽出をパブリッシュした場合、または抽出の所有者である場合、次のエラーのいずれかをメール通知で目にする場合があります。ユーザーがサイト管理者の場合、次のエラーのいずれかを抽出でのバックグラウンド タスクについての管理ビューで目にする場合があります。

  • The query time resource limit (7200 seconds) was exceeded. (クエリ時間リソース制限 (7200 秒) を超えました。)
  • com.tableau.nativeapi.dll.TableauCancelException: Operation cancelled. (com.tableau.nativeapi.dll.TableauCancelException: 操作がキャンセルされました。)
  • The query time resource limit (8100 seconds) was exceeded. (クエリ時間リソース制限 (8100 秒) を超えました。)

エラーを解決し、将来的なエラーを防ぐには、上記セクション、 タイムアウト制限を守るを参照してください。

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