Tableau Desktop と Tableau Prep Builder の導入

このコンテンツは、Tableau Blueprint 方法論の一部です。Tableau Blueprint の紹介(新しいウィンドウでリンクが開く)

管理者は Creator ライセンスを持つユーザーに対し、Tableau Desktop と Tableau Prep Builder の配布やインストールを行います。パッケージ化したインストールファイルを作成する場合、インストールをカスタマイズし、インストール作業中にエンドユーザーに対してメッセージを表示しないようにすることができます。また、Windows や Mac の PC に Tableau Desktop か Tableau Prep Builder をインストールする場合は、既定のデータベース接続のドライバーもインストールされます。既定のドライバーの一覧は、「インストールの前に」をご覧ください。既定のドライバーの一部またはすべてをインストールしないようにする場合は、Tableau Desktop のインストールプログラムで、カスタマイズのペインからリストをカスタマイズすることができます。既定のドライバー以外のドライバーが必要な場合は、各 PC にインストールする必要があります。

仮想デスクトップサポートの機能を使うと、非永続仮想デスクトップや定期的にイメージの再適用を行う PC で、Tableau 導入環境を最適化することができます。仮想デスクトップサポートを有効にした場合、Tableau がホスティングするライセンス有効性確認のサービスに Tableau Desktop や Tableau Prep Builder が接続できないと、所定の時間後に Tableau ライセンスのプロダクトキーやログインベースのライセンス管理は自動的に認証が解除されます。つまり、Tableau ライセンスのプロダクトキーやログインベースのライセンス管理を使用している場合は、更新やライセンス認証解除を行う必要はありません。 なお、Tableau ライセンスのプロダクトキーを使用している PC では、定期的にインターネットに接続する必要があります。また、ログインベースのライセンス管理が行われている仮想デスクトップでは、Tableau Server と通信する必要があります。詳しくは、「仮想デスクトップサポートの構成」をご覧ください。

ベストプラクティスによる推奨事項

ログインベースのライセンス管理を強く推奨します。ライセンス認証の最大数に達したことによるエラーを減らし、仮想デスクトップのユーザーエクスペリエンスを強化できるうえ、プロダクトキーを管理する必要もありません。

ログインベースのライセンス管理の場合、Desktop 使用状況は Tableau Server の既定の管理ビューで見ることができます。 またプロダクトキーを使用している場合は、Desktop ライセンスレポートの構成の手順に従って Desktop ライセンスレポートを設定した後、ライセンス追跡のセクションに記載されている通りサーバーを構成することができます。

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