Tableau Prep Conductor プロセスは、フローを実行し、Data Catalog による取り込みができるようにフローを処理します。このプロセスでは Tableau Server のスケジュール調整機能および追跡機能を活用しているため、フロー実行を自動化してフロー出力を更新することができます。2020.4 以降、データ管理 を使用する必要があるのは、Tableau Server で実行するフローのスケジュールを設定する場合のみです。詳細については、Tableau Prep Conductorを参照してください。

プロセス

Tableau Prep Conductor

ステータス Tableau Prep Conductor のステータスは [ステータス] ページに表示されます。詳細については、サーバー プロセス ステータスの表示を参照してください。
ロギング Tableau Prep Conductor プロセスが生成したログは C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server\data\tabsvc\logs\flowprocessor にあります。詳細については、Tableau Server ログとログ ファイルの場所を参照してください。

Tableau Prep Conductor は以下の構成要素を使用してフローを実行します。

  • バックグラウンダー: Tableau Prep Conductor はフローの実行にバックグラウンダー プロセスを使用します。バックグラウンダーはシングル スレッドのため、ノード上のバックグラウンダー プロセスの各インスタンスは一度に 1 つのフローを実行可能です。ノードにさらにバックグラウンダーを追加すると、そのノードで並列で実行可能なフローの数を増やすことができます。バックグラウンダー プロセスの最大数は、そのノードの物理コア数の半数です。

  • コネクタ: Prep Conductor は、データへの接続に、サポートされている Tableau データ コネクタを使用します。サポートされているコネクタのリストについては、「サポートされるコネクタ」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

  • データ エンジン: 参照元データ ソースにプッシュできないフロー内のデータや変換ステップに対する変更は、データ エンジン プロセスを使用して処理されます。たとえば、SQL Server は正規表現をネイティブにサポートしていません。SQL Server に接続する際、Tableau Prep を使用すると正規表現計算を記述できます。Tableau Prep Conductor はデータ エンジンを使用してデータを一時的に読み込み、その後、正規表現を実行します。

パフォーマンスと規模に関する推奨事項

  • 別のノードへのフローの分離: 別のノードで Tableau Prep Conductor を実行すると、他の Tableau ワークロードからフローのワークフローが分離されます。Prep のフローは CPU と RAM を大量に使用するため、これが強く推奨されます。

  • フローのスケジュールの管理: フローのスケジュールを作成することにより、フローの実行を制御できます。これらのスケジュールにより、フローの実行タイミング、実行頻度、そのスケジュールの優先度、そのスケジュールでアイテムを順番に実行するか、並列で実行するかが決まります。

  • リソースの追加: Tableau Prep Conductor の環境を拡張する場合、ノードあたり最大 8 つの物理コア ボックスにまで拡張し、各ノードで 4 つのバックグラウンダーを実行することをお勧めします。リソースがさらに必要な場合は、サーバー環境にさらにノードを追加することをお勧めします。

管理ビューを使用し、ユーザー アクティビティとフローのパフォーマンスを監視できます。詳細については、フローの正常性とパフォーマンスの監視を参照してください。

トポロジと構成

既定では、Tableau Prep Conductor はバックグラウンダーが有効になっているノードで自動的に有効になります。ノード ロールがフローを除外するように設定されている場合、そのノードには Tableau Prep Conductor はインストールされません。詳細については、ノード ロールによるワークロード管理を参照してください。

Tableau Prep Conductor はフロー実行の専用ノードで有効にすることをお勧めします。詳細については、次のトピックを参照してください。

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