RDS インスタンスのアップグレード

Tableau リポジトリのホストに使用している現在の RDS インスタンスがパフォーマンスのボトルネックとなっている場合は、RDS インスタンスをより大きなサイズにアップグレードできます。このトピックでは、RDS インスタンスのアップグレードに使用できる手順について説明します。

  1. Tableau Server データのバックアップ

  2. Tableau Server を停止します。

    tsm stop

  3. サーバーがシャットダウンしたことを確認したら、AWS 管理コンソールにサインインして Amazon RDS コンソールを開きます。

    https://console.aws.amazon.com/rds/.

  4. ナビゲーション ペインで [データベース] を選択し、変更する DB インスタンスを選択します。
  5. [変更] を選択します。[DB インスタンスの変更] ページが表示されます。
  6. DB インスタンス クラスを必要に応じて設定し、RDS インスタンスを変更します。
  7. [直ちに適用] を選択して、変更がすぐに適用されていることを確認します。詳細については、AWS ドキュメント サイトの「PostgreSQL データベース エンジンを実行している DB インスタンスの変更」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
  8. AWS コンソールで RDS インスタンスのステータスを監視します。しばらく時間がかかる場合がありますが、ステータスが [利用可能] と表示されたら、Tableau Server を起動して通常の操作を再開できます。

    tsm start

実行可能なユーザー

Amazon RDS アカウントへのアクセスを持つ Tableau Server 管理者は、Amazon RDS インスタンスのアップグレードに必要なすべての手順を実行することができます。

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