データ ソースの更新

変更されたデータ ソースに接続している場合は、[データ] メニューでデータ ソースを選択し、[更新] を選択すると、直ちに Tableau Desktop に変更を反映できます。

すべての接続が同じように動作するわけではありません。主な接続タイプは 3 つあります。ライブ接続、抽出、パブリッシュされたデータ ソースです。接続タイプは、[データ] ペインのデータ ソースの横にあるアイコンで表示されます。

ライブ接続

ライブ接続は、クエリをデータベースに送信し、結果に応じてビューを更新します。ただし、接続が最初に作成される際に、クエリされた特定のフィールドが定義されます。データ ソースを更新すると、新しいフィールドまたは変更されたフィールドが更新されます。詳細については、データへの接続(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

抽出

抽出を更新すると、抽出の作成元のデータ ソースがクエリされ、抽出が再構築されます。このプロセスには、抽出のサイズによって異なりますが、時間がかかる場合があります。詳細については、データの抽出(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

パブリッシュされたデータ ソース

パブリッシュされたデータ ソースに接続する場合、データ ソースはライブ接続か抽出のどちらかになります。[データ ソース] タブを選択すると、パブリッシュされたデータ ソースがライブ接続か抽出かが表示されます。 データ ソースが抽出の場合、抽出のすべての更新は Tableau Server によって管理され、サーバーによってのみ更新できます。

詳細については、パブリッシュされたデータ ソースのベスト プラクティス(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

参照元データに対する変更

Tableau ワークシートで使用されているフィールドをデータ ソースの参照元データから削除してから、データ ソースを更新した場合は、フィールドがビューから削除されたためワークシートに正しく表示されないことを示す警告メッセージが表示されます。

新しいフィールドや行の追加、データ値やフィールド名の変更、データの削除など、元になるデータ ソースを変更した場合、Tableau ではこれらの変更を次回データ ソースに接続したときに反映します。ただし、Tableau Desktop はデータのクエリを実行し、データをインポートしないため、Tableau を直ちに更新して、接続を切断しないでデータ ソースの変更を反映することもできます。その場合、データ ソースで変更をまず保存している必要があります。

Web 作成 (Tableau Cloud と Tableau Server) についての注: パブリッシュされたフラット ファイル (Excel やテキスト) に Tableau Cloud や Tableau Server で直接接続する場合、データが変更されても更新は行われません。データがオンプレミスのサーバーにあり Tableau Desktop より Web にパブリッシュされる場合、抽出としてレンダリングされ、更新は行われません。Web 上で Tableau Desktop よりパブリッシュしたデータを最新に保つ必要がある場合、Tableau Bridge を使用します。これらの要件の詳細については、「データを最新に保つ」およびBridge を使用してデータを最新に保つを参照してください。

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