Tableau 関数 (アルファベット順)
このリファレンス内の Tableau 関数はアルファベット順に整理されています。文字をクリックすると、リスト内のその場所にジャンプします。Ctrl+F (Mac では Command-F) を使用して検索ボックスを開き、特定の関数を検索することもできます。
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構文 | ABS(number) |
出力 | 数値 (正) |
定義 | 指定された <number> の絶対値を返します。 |
例 | ABS(-7) = 7 2 番目の例では、Budget Variance フィールドに含まれているすべての数値の絶対値を返します。 |
注 | SIGN も参照してください。 |
構文 | ACOS(number) |
出力 | 数値 (ラジアン単位の角度) |
定義 | 指定された <number> のアークコサイン (角度) を返します。 |
例 | ACOS(-1) = 3.14159265358979 |
注 | 逆関数 COS は、ラジアン単位の角度を引数として受け取り、コサインを返します。 |
構文 | <expr1> AND <expr2> |
定義 | 2 つの式の論理積を実行します (この論理計算は、両方が true の場合に true を返します)。 |
出力 | ブール値 |
例 | IF [Season] = "Spring" AND "[Season] = "Fall" 「(季節 = 春) と (季節 = 秋) の両方が同時に真である場合は、「黙示録なので履き物は関係ありません」と返します。」 |
注 | 多くの場合、IF や IIF とともに使用されます。NOT と OR も参照してください。 両方の式が
注: |
構文 | AREA(Spatial Polygon, 'units') |
出力 | 数値 |
定義 | <spatial polygon> の総表面積を返します。 |
例 | AREA([Geometry], 'feet') |
注 | 対応している単位名 (計算では
|
構文 | ASCII(string) |
出力 | 数値 |
定義 | <string> の最初の文字の ASCII コードを返します。 |
例 | ASCII('A') = 65 |
注 | これは CHAR 関数の逆です。 |
構文 | ASIN(number) |
出力 | 数値 (ラジアン単位の角度) |
定義 | 指定された <number> のアークサイン (角度) を返します。 |
例 | ASIN(1) = 1.5707963267949 |
注 | 逆関数 SIN は、ラジアン単位の角度を引数として受け取り、サインを返します。 |
構文 | ATAN(number) |
出力 | 数値 (ラジアン単位の角度) |
定義 | 指定された <number> のアークタンジェント (角度) を返します。 |
例 | ATAN(180) = 1.5652408283942 |
注 | 逆関数 |
構文 | ATAN2(y number, x number) |
出力 | 数値 (ラジアン単位の角度) |
定義 | 2 つの数値 (<y number> と <x number> ) の間のアークタンジェント (角度) を返します。結果はラジアン単位です。 |
例 | ATAN2(2, 1) = 1.10714871779409 |
注 | ATAN 、TAN 、COT も参照してください。 |
構文 | ATTR(expression) |
定義 | すべての行に単一の値がある場合に <expression> の値を返します。それ以外の場合はアスタリスクを返します。NULL 値は無視されます。 |
構文 | AVG(expression) |
定義 | <expression> 内のすべての値の平均を返します。Null 値は無視されます。 |
注 | AVG は数値フィールドでのみ使用できます。 |
構文 | BUFFER(Spatial Point, distance, 'units') |
出力 | ジオメトリ |
定義 | 半径が <distance> と <unit> の値で決まる、<spatial point> を中心とする多角形の形状を返します。 |
例 | BUFFER([Spatial Point Geometry], 25, 'mi') BUFFER(MAKEPOINT(47.59, -122.32), 3, 'km') |
注 | 対応している単位名 (計算では
|
構文 | CASE <expression>
|
出力 | <then> の値のデータ型に応じて異なります。 |
定義 |
|
例 |
「[季節] フィールドを確認してください。値が「夏」の場合は、「サンダル」を返します。値が「冬」の場合は、「ブーツ」を返します。[季節] フィールドの内容が計算内の選択肢と一致しない場合は、「スニーカー」を返します。」 |
注 | WHEN、THEN、ELSE、END とともに使用されます。 ヒント: 多くの場合、グループを使用して複雑な CASE 関数と同じ結果を取得したり、前の例のように CASE を使用してネイティブのグループ化機能を置き換えたりすることができます。自身のシナリオで、どちらの方がパフォーマンスがよいかを確認できます。 |
構文 | CEILING(number) |
出力 | 整数 |
定義 | <number> を等しいかより大きな最も近い整数に切り上げます。 |
例 | CEILING(2.1) = 3 |
注 | FLOOR と ROUND も参照してください。 |
データベースの制限 |
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構文 | CHAR(number) |
出力 | 文字列 |
定義 | ASCII コード <number> で符号化される文字を返します。 |
例 | CHAR(65) = 'A' |
注 | これは ASCII 関数の逆です。 |
構文 | COLLECT(spatial) |
定義 | 引数フィールドの値を組み合わせる集計計算。NULL 値は無視されます。 |
注 | COLLECT は空間フィールドでのみ使用できます。 |
構文 | CONTAINS(string, substring) |
出力 | ブール値 |
定義 | 指定された <string> に指定された <substring> が含まれている場合、true を返します。 |
例 | CONTAINS("Calculation", "alcu") = true |
注 | 論理関数(新しいウィンドウでリンクが開く) IN およびサポートしている RegEx については、その他の関数についてのドキュメント(新しいウィンドウでリンクが開く)も参照してください。 |
構文 | CORR(expression1, expression2) |
出力 | -1 から 1 までの数値 |
定義 | 2 つの式のピアソン相関係数を返します。 |
例 | example |
注 | ピアソン相関係数は、2 つの変数の間の線形関係を測定します。結果は -1 から +1 の範囲となります。ここで、1 は完全な正の線形関係を示し、0 は変数間に線形関係がないことを示し、−1 は完全な負の線形関係を示します。 CORR 結果の 2 乗は、線形傾向線モデルの R-2 乗の値に相当します。「傾向線モデルの用語」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。 テーブル スコープの LOD 式での使用 CORR を使用すると、テーブル スコープの詳細レベルの式(新しいウィンドウでリンクが開く)を使用して、集計していない散布図で相関関係を視覚化できます。例: {CORR(Sales, Profit)} 詳細レベルの式では、相関はすべての行で実行します。 |
データベースの制限 |
他のデータ ソースについては、データを抽出するか |
構文 | COS(number) 引数の数値はラジアン単位の角度です。 |
出力 | 数値 |
定義 | 角度のコサインを返します。 |
例 | COS(PI( ) /4) = 0.707106781186548 |
注 | 逆関数
|
構文 | COT(number) 引数の数値はラジアン単位の角度です。 |
出力 | 数値 |
定義 | 角度のコタンジェントを返します。 |
例 | COT(PI( ) /4) = 1 |
注 | ATAN 、TAN 、PI も参照してください。 |
構文 | COUNT(expression) |
定義 | アイテムの数を返します。Null 値は数に含まれません。 |
構文 | COUNTD(expression) |
定義 | グループ内の一意のアイテム数を返します。Null 値は数に含まれません。 |
構文 | COVAR(expression1, expression2) |
定義 | 2 つの式の標本共分散を返します。 |
注 | 共分散は 2 つの変数の変化をまとめて定量化します。ある変数の値が大きい場合は、平均して、他の変数の大きい値に対応している傾向があるため、プラスの共分散は変数が同じ方向に移動する傾向があることを示します。標本共分散では、母共分散で (
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データベースの制限 |
他のデータ ソースについては、データを抽出するか |
構文 | COVARP(expression 1, expression2) |
定義 | 2 つの式の母共分散を返します。 |
注 | 共分散は 2 つの変数の変化をまとめて定量化します。ある変数の値が大きい場合は、平均して、他の変数の大きい値に対応している傾向があるため、プラスの共分散は変数が同じ方向に移動する傾向があることを示します。母共分散は標本共分散に (n-1)/n を乗算したものです。ここで、n は Null でないデータ ポイントの合計です。母共分散は、対象のすべてのアイテムに対して利用可能なデータがある場合に最適です。反対に、アイテムのランダムなサブセットのみがある場合には、標本共分散 (
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データベースの制限 |
他のデータ ソースについては、データを抽出するか |
文字列や数値の式を日付の型に変換する関数。式は、認識可能な形式である必要があります。
構文 | DATE(expression) |
出力 | 日付 |
定義 | 指定された数値、文字列、または日付の <expression> に対して、日付を返します。 |
例 | DATE([Employee Start Date]) DATE("September 22, 2018") DATE("9/22/2018") DATE(#2018-09-22 14:52#) |
注 |
|
日付部分 (月、日など) に指定された期間を開始日に加えます。
構文 | DATEADD(date_part, interval, date) |
出力 | 日付 |
定義 | 指定された日付の指定された <date_part > に、<interval> で指定された数値を追加した日付を返します。例えば、開始日に 3 か月を足したり、12 日間を足したりするなどです。 |
例 | すべての締め切り日を 1 週間延長する DATEADD('week', 1, [due date]) 2021 年 2 月 20 日の 280 日後 DATEADD('day', 280, #2/20/21#) = #November 27, 2021# |
注 | ISO 8601 の日付をサポートしています。 |
2 つの日付の差を日付部分 (週、年など) の数で返します。
構文 | DATEDIFF(date_part, date1, date2, [start_of_week]) |
出力 | 整数 |
定義 | date_part の単位で表された、date1 と date2 の差異を返します。例えば、バンドに入った日と抜けた日を引き算して、その人がバンドにいた期間を確認します。 |
例 | 1986 年 3 月 25 日と 2021 年 2 月 20 日の間の日数 DATEDIFF('day', #3/25/1986#, #2/20/2021#) = 12,751 その人がバンドに参加していた月数 DATEDIFF('month', [date joined band], [date left band]) |
注 | ISO 8601 の日付をサポートしています。 |
指定された日付部分の名前を、個別の文字列として返します。
構文 | DATENAME(date_part, date, [start_of_week]) |
出力 | 文字列 |
定義 | 日付の <date_part> を文字列として返します。 |
例 | DATENAME('year', #3/25/1986#) = "1986" DATENAME('month', #1986-03-25#) = "March" |
注 | ISO 8601 の日付をサポートしています。 よく似た計算に DATEPART があります。これは、指定された日付部分の値を、連続した整数として返します。 計算結果の属性 (ディメンションかメジャーか、連続か不連続か) と日付の書式を変更すると、 逆関数 |
特別にフォーマットされた文字列を日付として返します。
構文 | DATEPARSE(date_format, date_string) |
出力 | 日付 |
定義 | <date_format> 引数は <date_string> フィールドがどのように配置されているかを示します。文字列フィールドはさまざまな順序で配置することができるため、<date_format> は正確に一致する必要があります。詳細については、「フィールドを日付フィールドに変換する」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。 |
例 | DATEPARSE('yyyy-MM-dd', "1986-03-25") = #March 25, 1986# |
注 |
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データベースの制限 |
|
指定された日付部分の名前を、整数として返します。
構文 | DATEPART(date_part, date, [start_of_week]) |
出力 | 整数 |
定義 | 日付の <date_part> を整数として返します。 |
例 | DATEPART('year', #1986-03-25#) = 1986 DATEPART('month', #1986-03-25#) = 3 |
注 | ISO 8601 の日付をサポートしています。 よく似た計算に 逆関数 |
構文 | DATETIME(expression) |
出力 | 日時 |
定義 | 指定された数値、文字列、または日付式に対する日付時刻を返します。 |
例 | DATETIME("April 15, 2005 07:59:00") = April 15, 2005 07:59:00 |
この関数は、日付の丸め機能と考えることができます。特定の日付を受け取り、希望する特別な条件でその日付の変化形を返します。すべての日付には、日、月、四半期、および年の値が必ずあるため、DATETRUNC
は、指定された日付部分までの各日付部分に最小値を設定します。詳細については、例を参照してください。
構文 | DATETRUNC(date_part, date, [start_of_week]) |
出力 | 日付 |
定義 | <date_part> で指定された精度で <date> を切り捨てます。この関数は新しい日付を返します。たとえば、月の中旬にある日付を月レベルで丸めた場合、この関数はその月の第 1 日を返します。 |
例 | DATETRUNC('day', #9/22/2018#) = #9/22/2018# DATETRUNC('iso-week', #9/22/2018#) = #9/17/2018# (2018/9/22 を含む週の月曜日) DATETRUNC(quarter, #9/22/2018#) = #7/1/2018# (2018/9/22 を含む四半期の最初の日) 注: 週と ISO 週では、 |
注 | ISO 8601 の日付をサポートしています。
例えば、 |
日付の日の部分 (1 ~ 31) を整数として返します。
構文 | DAY(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された <date> の日の部分を整数として返します。 |
例 | Day(#September 22, 2018#) = 22 |
注 | WEEK 、MONTH 、Quarter 、YEAR 、および ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | DEGREES(number) 引数の数値はラジアン単位の角度です。 |
出力 | 数値 (度) |
定義 | ラジアン単位の角度を度単位に変換します。 |
例 | DEGREES(PI( )/4) = 45.0 |
注 | 逆関数
|
構文 | DISTANCE(<SpatialPoint1>, <SpatialPoint2>, 'units') |
出力 | 数値 |
定義 | 指定された units で 2 つのポイント間の距離を返します。 |
例 | DISTANCE([Origin Point],[Destination Point], 'km') |
注 | 対応している単位名 (計算では引用符で囲む必要があります):
|
データベースの制限 | この関数はライブ接続でのみ作成することができますが、データ ソースが抽出に変換された場合も引き続き機能します。 |
構文 | DIV(integer1, integer2) |
出力 | 整数 |
定義 | <integer1> を <integer2> で割った割り算の整数部分を返します。 |
例 | DIV(11,2) = 5 |
DOMAIN(string_url)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | CASE <expression>
|
定義 | IF 式または CASE 式で、テスト結果がいずれも true でない場合に返す既定値を指定するためのオプションの部分。 |
例 | IF [Season] = "Summer" THEN 'Sandals' CASE [Season] |
注 | CASE、WHEN、IF、ELSEIF、THEN、END とともに使用されます。
|
構文 | [ELSEIF <test2> THEN <then2>] |
定義 | IF 式のオプションの部分であり、最初の IF に一致しない場合に追加の条件を指定するために使用されます。 |
例 | IF [Season] = "Summer" THEN 'Sandals' |
注 |
|
定義 | IF 式または CASE 式を閉じるために使用されます。 |
例 | IF [Season] = "Summer" THEN 'Sandals' 「「季節」=「夏」の場合、「サンダル」を返します。そうでない場合は、次の式を確認します。「季節」=「冬」の場合、「ブーツ」を返します。どちらの式も true でない場合は、「スニーカー」を返します。」 CASE [Season] 「[季節] フィールドを確認してください。値が「夏」の場合は、「サンダル」を返します。値が「冬」の場合は、「ブーツ」を返します。[季節] フィールドの内容が計算内の選択肢と一致しない場合は、「スニーカー」を返します。」 |
注 |
ENDSWITH
構文 | ENDSWITH(string, substring) |
出力 | ブール値 |
定義 | 指定された <string> が指定された <substring> で終わる場合、true を返します。行末の空白は無視されます。 |
例 | ENDSWITH("Tableau", "leau") = true |
注 | サポートしている RegEx については、その他の関数についてのドキュメント(新しいウィンドウでリンクが開く)も参照してください。 |
詳細については、「詳細レベル表現」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | EXP(number) |
出力 | 数値 |
定義 | 指定された <number> で e を累乗した値を返します。 |
例 | EXP(2) = 7.389 |
注 | LN も参照してください。 |
構文 | FIND(string, substring, [start]) |
出力 | 数値 |
定義 |
オプションの数値引数 |
例 | FIND("Calculation", "alcu") = 2 FIND("Calculation", "Computer") = 0 FIND("Calculation", "a", 3) = 7 FIND("Calculation", "a", 2) = 2 FIND("Calculation", "a", 8) = 0 |
注 | サポートしている RegEx については、その他の関数についてのドキュメント(新しいウィンドウでリンクが開く)も参照してください。 |
構文 | FINDNTH(string, substring, occurrence) |
出力 | 数値 |
定義 | 指定された <string> 内の <substring> が n 番目に現れる位置を返します。ここで、n は <occurence> 引数で定義されます。 |
例 | FINDNTH("Calculation", "a", 2) = 7 |
注 |
サポートしている RegEx については、その他の関数についてのドキュメント(新しいウィンドウでリンクが開く)も参照してください。 |
FIRST()
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
詳細については、「詳細レベル表現」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | FLOAT(expression) |
出力 | 浮動小数点数 (10進数) |
定義 | 引数を浮動小数点数としてキャストします。 |
例 | FLOAT(3) = 3.000 |
注 | 整数を返す INT も参照してください。 |
構文 | FLOOR(number) |
出力 | 整数 |
定義 | <number> を等しいかより小さな最も近い整数に切り下げます。 |
例 | FLOOR(7.9) = 7 |
注 | CEILING と ROUND も参照してください。 |
データベースの制限 |
|
構文 | FULLNAME( ) |
出力 | 文字列 |
定義 | 現在のユーザーのフル ネームを返します。 |
例 | FULLNAME( ) サインインしたユーザーのフルネームを返します (「Hamlin Myrer」など)。 [Manager] = FULLNAME( ) Hamlin Myrer というマネージャーがサインインしている場合、この例では、ビューの [マネージャー] フィールドに「Hamlin Myrer」が含まれているときにのみ TRUE を返します。 |
注 | この関数は以下をチェックします。
ユーザー フィルター フィルターとして使用すると、 |
GET_JSON_OBJECT(JSON string, JSON path)
Hadoop Hive に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
GROUP_CONCAT(expression)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | HEXBINX(number, number) |
出力 | 数値 |
定義 | x、y 座標を最も近い六角形のビンの x 座標にマッピングします。ビンの横幅は 1 です。入力時には適切に拡大縮小する必要があります。 |
例 | HEXBINX([Longitude]*2.5, [Latitude]*2.5) |
注 | HEXBINX と HEXBINY は、六角形のビン用のビニング関数とプロット関数です。六角形のビンは、マップなどの x/y 平面内でデータを可視化するための効率的で洗練されたオプションです。ビンは六角形なので、各ビンは円に近似し、データ点からビンの中心への距離のばらつきを最小限に抑えます。これにより、クラスタリングがより正確かつ有益なものになります。 |
構文 | HEXBINY(number, number) |
出力 | 数値 |
定義 | x、y 座標を最も近い六角形のビンの y 座標にマッピングします。ビンの横幅は 1 です。入力時には適切に拡大縮小する必要があります。 |
例 | HEXBINY([Longitude]*2.5, [Latitude]*2.5) |
注 | HEXBINX も参照してください。 |
HOST(string_url)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | IF <test1> THEN <then1> |
出力 | <then> の値のデータ型に応じて異なります。 |
定義 | 一連の式をテストし、最初の真の |
例 | IF [Season] = "Summer" THEN 'Sandals' 「「季節」=「夏」の場合、「サンダル」を返します。そうでない場合は、次の式を確認します。「季節」=「冬」の場合、「ブーツ」を返します。どちらの式も true でない場合は、「スニーカー」を返します。」 |
注 |
構文 | IFNULL(expr1, expr2) |
出力 | <expr> の値のデータ型に応じて異なります。 |
定義 | Null 以外の場合は |
例 | IFNULL([Assigned Room], "TBD") 「[割り当てられた部屋] フィールドが Null でない場合は、その値を返します。[割り当てられた部屋] フィールドが Null の場合は、代わりに「TBD」を返します。」 |
注 | ISNULL と比較します。 ZN も参照してください。 |
構文 | IIF(<test>, <then>, <else>, [<unknown>]) |
出力 | 式内の値のデータ型によって異なります。 |
定義 | 条件が満たされているかどうかを確認し (<test> )、テストが true の場合は <then> を返し、テストが false の場合は <else> を返し、テストが Null の場合は <unknown> のオプションの値を返します。オプションの unknown (不明) が指定されていない場合は、IIF は Null を返します。 |
例 | IIF([Season] = 'Summer', 'Sandals', 'Other footwear') 「「季節」=「夏」の場合、「サンダル」を返します。そうでない場合は、「その他の履物」を返します。」 IIF([Season] = 'Summer', 'Sandals', 「「季節」=「夏」の場合、「サンダル」を返します。そうでない場合は、次の式を確認します。「季節」=「冬」の場合、「ブーツ」を返します。どちらも true でない場合は、「スニーカー」を返します。」 IIF('Season' = 'Summer', 'Sandals', 「「季節」=「夏」の場合、「サンダル」を返します。そうでない場合は、次の式を確認します。「季節」=「冬」の場合、「ブーツ」を返します。どちらの式も true でない場合は、「スニーカー」を返します。」 |
注 |
つまり、以下の計算では、A=A が true と評価されるとすぐに式の評価をやめるため、結果はオレンジではなく赤になります。
|
構文 | <expr1> IN <expr2> |
出力 | ブール値 (True または False) |
定義 | <expr1> の値が <expr2> のいずれかの値と一致する場合、TRUE を返します。 |
例 | SUM([Cost]) IN (1000, 15, 200) 「コスト フィールドの値は 1000、15、または 200 ですか?」 [Field] IN [Set] 「フィールドの値はセット内に存在しますか?」 |
注 |
WHEN も参照してください。 |
詳細については、「詳細レベル表現」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
INDEX( )
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | INT(expression) |
出力 | 整数 |
定義 | 引数を整数としてキャストします。引数が式の場合、この関数は結果をゼロに最も近い整数に丸めます。 |
例 | INT(8/3) = 2 INT(-9.7) = -9 |
注 | 文字列が整数に変換される場合、この文字列はまず浮動小数点数に変換されてから、丸められます。 |
構文 | INTERSECTS (<geometry1>, <geometry2>) |
出力 | ブール値 |
定義 | 2 つのジオメトリが空間で重なっているかどうかを示す True または False を返します。 |
注 | サポートされている組み合わせ: ポイント/ポリゴン、ライン/ポリゴン、およびポリゴン/ポリゴン |
文字列が有効な日付形式かどうかを確認します。
構文 | ISDATE(string) |
出力 | ブール値 |
定義 | 指定された <string> が有効な日付の場合、true を返します。 |
例 | ISDATE(09/22/2018) = true ISDATE(22SEP18) = false |
注 | 必須の引数は文字列でなければなりません。ISDATE は、日付データ型のフィールドには使用できません。計算によりエラーが返されます。 |
構文 | ISFULLNAME("User Full Name") |
出力 | ブール値 |
定義 | 現在のユーザーのフル ネームが指定されたフル ネームに一致する場合に |
例 | ISFULLNAME("Hamlin Myrer") |
注 |
この関数は以下をチェックします。
|
構文 | ISMEMBEROF("Group Name") |
出力 | ブール値または Null |
定義 | 現在 Tableau を使用しているユーザーが指定された文字列と一致するグループのメンバーである場合は |
例 | ISMEMBEROF('Superstars') ISMEMBEROF('domain.lan\Sales') |
注 |
Tableau Cloud または Tableau Server にユーザーがサインインしている場合、グループ メンバーシップは Tableau グループによって決定されます。指定された文字列が「全ユーザー」の場合、この関数は TRUE を返します。
|
構文 | ISNULL(expression) |
出力 | ブール値 (True または False) |
定義 |
|
例 | ISNULL([Assigned Room]) 「[割り当てられた部屋] フィールドは Null ですか?」 |
注 | IFNULL と比較します。 ZN も参照してください。 |
構文 | ISOQUARTER(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された <date> の ISO8601 週ベースの四半期の部分を整数として返します。 |
例 | ISOQUARTER(#1986-03-25#) = 1 |
注 | ISOWEEK 、ISOWEEKDAY 、ISOYEAR 、および非 ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | ISOWEEK(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された <date> の ISO8601 週ベースの週を整数で返します。 |
例 | ISOWEEK(#1986-03-25#) = 13 |
注 | ISOWEEKDAY 、ISOQUARTER 、ISOYEAR 、および非 ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | ISOWEEKDAY(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された <date> の ISO8601 週ベースの曜日を整数で返します。 |
例 | ISOWEEKDAY(#1986-03-25#) = 2 |
注 | ISOWEEK 、ISOQUARTER 、ISOYEAR 、および非 ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | ISOYEAR(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された日付の ISO8601 週ベースの年の部分を整数として返します。 |
例 | ISOYEAR(#1986-03-25#) = 1,986 |
注 | ISOWEEK 、ISOWEEKDAY 、ISOQUARTER 、および非 ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | ISUSERNAME("username") |
出力 | ブール値 |
定義 | 現在のユーザーのユーザー名が、指定された <username> に一致する場合は TRUE を、一致しない場合は FALSE を返します。 |
例 | ISUSERNAME("hmyrer") |
注 |
この関数は以下をチェックします。
|
LAST()
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | LEFT(string, number) |
出力 | 文字列 |
定義 | 文字列の左端から <number> 個の文字を返します。 |
例 | LEFT("Matador", 4) = "Mata" |
注 | MID と RIGHT も参照してください。 |
構文 | LEN(string) |
出力 | 数値 |
定義 | <string> の長さを返します。 |
例 | LEN("Matador") = 7 |
注 | 空間関数 LENGTH と混同しないでください。 |
構文 | LENGTH(geometry, 'units') |
出力 | 数値 |
定義 | 指定された <units> を使用して、<geometry> 内の 1 つまたは複数のライン ストリングの測地パスの長さを返します。 |
例 | LENGTH([Spatial], 'metres') |
注 | ジオメトリ引数にライン ストリングがない場合、他の要素は許可されますが、結果は 文字列関数 |
構文 | LN(number) |
出力 | 数値 引数がゼロ以下の場合、出力は |
定義 | <number> の自然対数を返します。 |
例 | LN(50) = 3.912023005 |
注 | EXP と LOG も参照してください。 |
構文 | LOG(number, [base]) オプションの基底の引数が存在しない場合は、10 が基底として使用されます。 |
出力 | 数値 |
定義 | 指定された <base> に対する <number> の対数を返します。 |
例 | LOG(16,4) = 2 |
注 | POWER と LN も参照してください。 |
LOG2(number)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
LOOKUP(expression, [offest])
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | LOWER(string) |
出力 | 文字列 |
定義 | 指定された <string> をすべて小文字にして返します。 |
例 | LOWER("ProductVersion") = "productversion" |
注 | UPPER と PROPER も参照してください。 |
構文 | LTRIM(string) |
出力 | 文字列 |
定義 | 指定された <string> を先頭の空白を削除して返します。 |
例 | LTRIM(" Matador ") = "Matador " |
注 | RTRIM も参照してください。 |
LTRIM_THIS(string, string)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | MAKEDATE(year, month, day) |
出力 | 日付 |
定義 | 指定された <year> 、<month> 、<day> から構成される日付値を返します。 |
例 | MAKEDATE(1986,3,25) = #1986-03-25# |
注 | 注: 値を誤って入力した場合、4 月 31 日は存在しないというエラーが返されるのではなく、 Tableau のデータ抽出で利用できます。他のデータ ソースで利用可能か確認します。
|
構文 | MAKEDATETIME(date, time) |
出力 | 日時 |
定義 | <date> と <time> を組み合わせた日付時刻を返します。日付は、日付、日付時刻、または文字列の種類になることがあります。時刻は日付時刻である必要があります。 |
例 | MAKEDATETIME("1899-12-30", #07:59:00#) = #12/30/1899 7:59:00 AM# MAKEDATETIME([Date], [Time]) = #1/1/2001 6:00:00 AM# |
注 | この関数は、MySQL 互換の接続 (Tableau では MySQL および Amazon Aurora) でのみ使用できます。
|
構文 | MAKELINE(SpatialPoint1, SpatialPoint2) |
出力 | ジオメトリ (線) |
定義 | 2 点間に線のマークを生成します |
例 | MAKELINE(MAKEPOINT(47.59, -122.32), MAKEPOINT(48.5, -123.1)) |
注 | 出発地と目的地のマップを作成するのに役立ちます。 |
構文 | MAKEPOINT(latitude, longitude, [SRID]) |
出力 | ジオメトリ (点) |
定義 |
オプションの |
例 | MAKEPOINT(48.5, -123.1) MAKEPOINT([AirportLatitude], [AirportLongitude]) MAKEPOINT([Xcoord],[Ycoord], 3493) |
注 |
SRID は、ESPG 参照系コード(新しいウィンドウでリンクが開く)を使用して座標系を指定する空間参照識別子です。SRID を指定しない場合は WGS84 が使用され、パラメーターは度を単位とする緯度/経度で処理されます。
|
構文 | MAKETIME(hour, minute, second) |
出力 | 日時 |
定義 | 指定された <hour> 、<minute> 、<second> から構成される日付値を返します。 |
例 | MAKETIME(14, 52, 40) = #1/1/1899 14:52:40# |
注 | Tableau は時刻のデータ型をサポートしておらず、日付時刻のみをサポートしているため、出力は日付時刻になります。フィールドの日付部分は 1899 年 1 月 1 日になります。 MYSQL 互換の接続でのみ使用できる |
構文 | MAX(expression) または MAX(expr1, expr2) |
出力 | 引数と同じデータ型、または引数の一部が Null の場合 NULL 。 |
定義 | 2 つの引数の最大値を返します (2 つの引数は同じ型でなければなりません)。
|
例 | MAX(4,7) = 7 |
注 | 文字列の場合
データベースのデータ ソースでは、 日付の場合 日付の場合、 集計として
比較として
|
構文 | MEDIAN(expression) |
定義 | 式のすべてのレコードの中から中央値を返します。NULL 値は無視されます。 |
注 | MEDIAN は数値フィールドでのみ使用できます。 |
データベースの制限 |
他のデータ ソース タイプの場合は、この関数を使用してデータを抽出ファイルに抽出できます。「データの抽出」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。 |
構文 | (MID(string, start, [length]) |
出力 | 文字列 |
定義 | 指定された オプションの数値引数 |
例 | MID("Calculation", 2) = "alculation" MID("Calculation", 2, 5) ="alcul" |
注 | サポートしている RegEx については、その他の関数についてのドキュメント(新しいウィンドウでリンクが開く)も参照してください。 |
構文 | MIN(expression) または MIN(expr1, expr2) |
出力 | 引数と同じデータ型、または引数の一部が Null の場合 NULL 。 |
定義 | 2 つの引数の最小値を返します (2 つの引数は同じ型でなければなりません)。
|
例 | MIN(4,7) = 4 |
注 | 文字列の場合
データベースのデータ ソースでは、 日付の場合 日付の場合、 集計として
比較として
|
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
- MODEL_EXTENSION_BOOL
- MODEL_EXTENSION_INT
- MODEL_EXTENSION_REAL
- MODEL_EXTENSION_STR
構文 | MODEL_PERCENTILE(
|
定義 | 予測値が観測されたマーク以下である確率 (0 から 1 の間) を返します。マークは、ターゲット式と他の予測変数で定義されます。これは、累積分布関数 (CDF) とも呼ばれる事後予測分布関数です。 |
例 | MODEL_PERCENTILE( SUM([Sales]),COUNT([Orders])) |
構文 | MODEL_QUANTILE(
|
定義 | 指定した分位数で、ターゲット式と他の予測変数によって定義された推定範囲内のターゲット数値を返します。これは事後予測分位です。 |
例 | MODEL_QUANTILE(0.5, SUM([Sales]), COUNT([Orders])) |
構文 | MONTH(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された <date> の月を整数で返します。 |
例 | MONTH(#1986-03-25#) = 3 |
注 | DAY 、WEEK 、Quarter 、YEAR 、および ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | NOT <expression> |
出力 | ブール値 (True または False) |
定義 | 1 つの式で論理否定を実行します。 |
例 | IF NOT [Season] = "Summer" 「季節が夏でない場合は、「サンダルを履かないでください」を返します。そうでない場合は、「サンダルを履いてください」と返します。」 |
注 | 多くの場合、IF や IIF とともに使用されます。このリファレンス内の Tableau 関数はアルファベット順に整理されています。文字をクリックすると、リスト内のその場所にジャンプします。Ctrl+F (Mac では Command-F) を使用して検索ボックスを開き、特定の関数を検索することもできます。 と OR も参照してください。 |
構文 | NOW() |
出力 | 日時 |
定義 | 現在のローカル システムの日付と時刻を返します。 |
例 | NOW() = 1986-03-25 1:08:21 PM |
注 |
日付時刻でなく日付を返す同様の計算である データ ソースがライブ接続の場合、システムの日付と時刻は別のタイムゾーンになる可能性があります。これに対処する方法の詳細については、「ナレッジベース」を参照してください。 |
構文 | <expr1> OR <expr2> |
出力 | ブール値 (True または False) |
定義 | 2 つの式の論理和を実行します。 |
例 | IF [Season] = "Spring" OR [Season] = "Fall" 「(「季節」=「春」) または (「季節」=「秋」) のいずれかが true の場合、「スニーカー」を返します。」 |
注 | 多くの場合、IF や IIF とともに使用されます。このリファレンス内の Tableau 関数はアルファベット順に整理されています。文字をクリックすると、リスト内のその場所にジャンプします。Ctrl+F (Mac では Command-F) を使用して検索ボックスを開き、特定の関数を検索することもできます。 と NOT も参照してください。 いずれかの式が
注: |
構文 | OUTLINE(<spatial polygon>) |
出力 | ジオメトリ |
定義 | 多角形のジオメトリをライン ストリングに変換します。 |
注 | 塗りつぶしとは異なるスタイルを設定できる、枠線用の別のレイヤーを作成する場合に便利です。 マルチ多角形内の多角形をサポートします。 |
PARSE_URL(string, url_part)
Cloudera Impala に接続されている場合のみサポートされます。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
PARSE_URL_QUERY(string, key)
Cloudera Impala に接続されている場合のみサポートされます。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | PERCENTILE(expression, number) |
定義 | 指定された <number> に対する指定された <expression> の百分位値を返します。<number> は 0 と 1 の間 (0 と 1 を包む) の数値定数である必要があります。 |
例 | PERCENTILE([Score], 0.9) |
データベースの制限 | この関数は次のデータ ソースで使用できます。非レガシー Microsoft Excel およびテキスト ファイル接続、抽出および抽出専用のデータ ソース タイプ (Google Analytics、OData、または Salesforce など)、Sybase IQ 15.1 以降のデータ ソース、Oracle 10 以降のデータ ソース、Cloudera Hive および Hortonworks Hadoop Hive データ ソース、EXASolution 4.2 以降のデータ ソース。 他のデータ ソース タイプの場合は、この関数を使用してデータを抽出ファイルに抽出できます。「データの抽出」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。 |
構文 | PI() |
出力 | 数値 |
定義 | 数値定数 pi (3.14159...) を返します。 |
例 | PI() = 3.14159 |
注 | 入力がラジアン単位の三角関数に便利です。 |
構文 | POWER(number, power) |
出力 | 数値 |
定義 | <number> を <power> で指定された回数掛け合わせます。 |
例 | POWER(5,3) = 125 |
注 | 5^3 = POWER(5,3) = 125 のように、^ 記号を使用することもできます。 |
PREVIOUS_VALUE(expression)
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | PROPER(string) |
出力 | 文字列 |
定義 | 指定された |
例 | PROPER("PRODUCT name") = "Product Name" PROPER("darcy-mae") = "Darcy-Mae" |
注 | スペースや句読点などの英数字以外の文字も区切り文字として扱われます。 |
構文 | QUARTER(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された <date> の四半期を整数で返します。 |
例 | QUARTER(#1986-03-25#) = 1 |
注 | DAY 、WEEK 、MONTH 、YEAR 、および ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | RADIANS(number) |
出力 | 数値 (ラジアン単位の角度) |
定義 | 指定された <number> を度単位からラジアン単位に変換します。 |
例 | RADIANS(180) = 3.14159 |
注 | 逆関数 DEGREES は、角度をラジアン単位で受け取り、度単位で返します。 |
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
RANK(expression, ['asc' | 'desc'])
RANK_DENSE(expression, ['asc' | 'desc'])
RANK_MODIFIED(expression, ['asc' | 'desc'])
RANK_PERCENTILE(expression, ['asc' | 'desc'])
RANK_UNIQUE(expression, ['asc' | 'desc'])
詳細については、「パススルー関数 (RAWSQL)」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
RAWSQL_BOOL("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQL_DATE("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQL_DATETIME("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQL_INT("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQL_REAL("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQL_SPATIAL
RAWSQL_STR("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQLAGG_BOOL("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQLAGG_DATE("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQLAGG_DATETIME("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQLAGG_INT("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQLAGG_REAL("sql_expr", [arg1], … [argN])
RAWSQLAGG_STR("sql_expr", [arg1], … [argN])
詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
REGEXP_EXTRACT(string, pattern)
REGEXP_EXTRACT_NTH(string, pattern, index)
REGEXP_EXTRACT_NTH(string, pattern, index)
REGEXP_MATCH(string, pattern)
REGEXP_REPLACE(string, pattern, replacement)
構文 | REPLACE(string, substring, replacement |
出力 | 文字列 |
定義 | <string> で <substring> を検索し、それを <replacement> で置き換えます。<substring> が見つからない場合、文字列は変更されません。 |
例 | REPLACE("Version 3.8", "3.8", "4x") = "Version 4x" |
注 | その他の関数についてのドキュメント(新しいウィンドウでリンクが開く)の REGEXP_REPLACE も参照してください。 |
構文 | RIGHT(string, number) |
出力 | 文字列 |
定義 | 文字列の右端から <number> 個の文字を返します。 |
例 | RIGHT("Calculation", 4) = "tion" |
注 | LEFT と MID も参照してください。 |
構文 | ROUND(number, [decimals]) |
出力 | 数値 |
定義 | 指定された桁数に オプションの |
例 | ROUND(1/3, 2) = 0.33 |
注 | MS SQL Server などの一部のデータベースでは、桁数に負の値を指定できます。たとえば、-1 は数値を十の位で丸め、-2 は百の位で丸めます。このことは、すべてのデータベースに当てはまるわけではありません。たとえば、Excel と Access には当てはまりません。 ヒント: ROUND では、参照元の数値の浮動小数点表現 (9.405 から 9.40 に丸めるなど) が原因で問題が発生する可能性があるため、丸めるのではなく目的の小数点以下の桁数になるように数値を書式設定する方が望ましい場合があります。9.405 を小数点以下 2 桁に書式設定すると、9.41 になります。 |
構文 | RTRIM(string) |
出力 | 文字列 |
定義 | 指定された <string> を末尾の空白を削除して返します。 |
例 | RTRIM(" Calculation ") = " Calculation" |
注 | LTRIM と TRIM も参照してください。 |
RTRIM_THIS(string, string)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
RUNNING_AVG(expression)
RUNNING_COUNT(expression)
RUNNING_MAX(expression)
RUNNING_MIN(expression)
RUNNING_SUM(expression)
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
SCRIPT_BOOL
SCRIPT_INT
SCRIPT_REAL
SCRIPT_STR
構文 | SHAPETYPE(<geometry>) |
出力 | 文字列 |
定義 | Empty、Point、MultiPoint、LineString、MultiLinestring、Polygon、MultiPolygon、Mixed、およびサポートされていないものなどの空間ジオメトリの構造を説明する文字列を返します。 |
例 | SHAPETYPE(MAKEPOINT(48.5, -123.1)) = "Point" |
構文 | SIGN(number) |
出力 | -1、0、または 1 |
定義 | <number> の符号を返します。数値が負の場合は -1、数値がゼロの場合は 0、数値が正の場合は 1 を返します。 |
例 | SIGN(AVG(Profit)) = -1 |
注 | ABS も参照してください。 |
構文 | SIN(number) |
出力 | 数値 |
定義 | 角度のサインをラジアン単位で返します。 |
例 | SIN(0) = 1.0 |
注 | 逆関数 |
SIZE()
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | SPACE(number) |
出力 | 文字列 (具体的にはスペースのみ) |
定義 | 指定された文字数分の空白からなる文字列を返します。 |
例 | SPACE(2) = " " |
構文 | SPLIT(string, delimiter, token number) |
出力 | 文字列 |
定義 | <delimiter> 文字を使用して文字列を <tokens> のシーケンスに分割し、<string> の部分文字列を返します。 |
例 | SPLIT ("a-b-c-d", "-", 2) = "b" SPLIT ("a|b|c|d", "|", -2) = "c" |
注 | 文字列は区切り文字とトークンが交互に連続する文字列として解釈されます。そのため、文字列が
サポートしている REGEX については、その他の関数についてのドキュメント(新しいウィンドウでリンクが開く)も参照してください。 |
データベースの制限 | split コマンドと custom split コマンドは、次の種類のデータ ソースで使用できます。Tableau データ抽出、Microsoft Excel、テキスト ファイル、PDF ファイル、Salesforce、OData、Microsoft Azure Market Place、Google アナリティクス、Vertica、Oracle、MySQL、PostgreSQL、Teradata、Amazon Redshift、Aster Data、Google Big Query、Cloudera Hadoop Hive、Hortonworks Hive、Microsoft SQL Server。 データ ソースによっては、文字列の分割に制限があります。このトピックで後述する SPLIT 関数の制限事項を参照してください。 |
構文 | SQRT(number) |
出力 | 数値 |
定義 | <number> の平方根を返します。 |
例 | SQRT(25) = 5 |
注 | SQUARE も参照してください。 |
構文 | SQUARE(number) |
出力 | 数値 |
定義 | <number> の平方を返します。 |
例 | SQUARE(5) = 25 |
注 | SQRT と POWER も参照してください。 |
構文 | STARTSWITH(string, substring) |
出力 | ブール値 |
定義 | string が substring で始まる場合は、true を返します。先頭の空白は無視されます。 |
例 | STARTSWITH("Matador, "Ma") = TRUE |
注 | CONTAINS、およびサポートしている REGEX については、その他の関数についてのドキュメント(新しいウィンドウでリンクが開く)も参照してください。 |
構文 | STDEV(expression) |
定義 | 母集団の標本に基づいて、指定された <expression> のすべての値の統計的標準偏差を返します。 |
構文 | STDEVP(expression) |
定義 | バイアスした母集団に基づいて、指定された <expression> のすべての値の統計的標準偏差を返します。 |
構文 | STR(expression) |
出力 | 文字列 |
定義 | 引数を文字列としてキャストします。 |
例 | STR([ID]) |
構文 | SUM(expression) |
定義 | <expression> 内のすべての値の合計を返します。NULL 値は無視されます。 |
注 | SUM は数値フィールドでのみ使用できます。 |
構文 | TAN(number)
|
出力 | 数値 |
定義 | 角度のタンジェントを返します。 |
例 | TAN(PI ( )/4) = 1.0 |
注 | ATAN 、ATAN2 、COT 、PI も参照してください。角度を度単位からラジアン単位に変換するには、RADIANS を使用します。 |
構文 | IF <test1> THEN <then1>
|
定義 | IF 、ELSEIF 、CASE の式の必須部分であり、特定の値またはテストが true の場合に返す結果を定義するために使用されます。 |
例 | IF [Season] = "Summer" THEN 'Sandals' 「「季節」=「夏」の場合、「サンダル」を返します。そうでない場合は、次の式を確認します。「季節」=「冬」の場合、「ブーツ」を返します。どちらの式も true でない場合は、「スニーカー」を返します。」 CASE [Season] 「[季節] フィールドを確認してください。値が「夏」の場合は、「サンダル」を返します。値が「冬」の場合は、「ブーツ」を返します。[季節] フィールドの内容が計算内の選択肢と一致しない場合は、「スニーカー」を返します。」 |
注 |
TIMESTAMP_TO_USEC(expression)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
TLD(string_url)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | TODAY() |
出力 | 日付 |
定義 | 現在のローカル システムの日付を返します。 |
例 | TODAY() = 1986-03-25 |
注 |
日付ではなく日付時刻を返す同様の計算である データ ソースがライブ接続の場合、システムの日付は別のタイムゾーンになる可能性があります。これに対処する方法の詳細については、「ナレッジベース」を参照してください。 |
TOTAL(expression)
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | TRIM(string) |
出力 | 文字列 |
定義 | 指定された <string> を、先頭と末尾の空白を削除して返します。 |
例 | TRIM(" Calculation ") = "Calculation" |
注 | LTRIM と RTRIM も参照してください。 |
構文 | UPPER(string) |
出力 | 文字列 |
定義 | 指定された <string> をすべて大文字にして返します。 |
例 | UPPER("Calculation") = "CALCULATION" |
注 | PROPER と LOWER も参照してください。 |
USEC_TO_TIMESTAMP(expression)
Google BigQuery に接続時のみサポートしています。詳細については、「その他の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | USERDOMAIN( ) |
出力 | 文字列 |
定義 | 現在のユーザーのドメインを返します。 |
注 | この関数は以下をチェックします。
|
構文 | USERNAME( ) |
出力 | 文字列 |
定義 | 現在のユーザーのユーザー名を返します。 |
例 | USERNAME( ) サインインしているユーザーのユーザー名 (「hmyrer」など) を返します。 [Manager] = USERNAME( ) hmyrer というマネージャーがサインインしている場合、この例では、ビューの [マネージャー] フィールドに「hmyrer」が含まれているときにのみ TRUE を返します。 |
注 | この関数は以下をチェックします。
ユーザー フィルター フィルターとして使用すると、 |
USERATTRIBUTE('attribute_name')
USERATTRIBUTEINCLUDES('attribute_name', 'expected_value')
詳細については、「ユーザー関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
構文 | VAR(expression) |
定義 | 母集団の標本に基づいて、指定された式のすべての値の統計的分散を返します。 |
構文 | VARP(expression) |
定義 | 母集団全体について、指定された式のすべての値の統計的変異を返します。 |
構文 | WEEK(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された <date> の週を整数で返します。 |
例 | WEEK(#1986-03-25#) = 13 |
注 | DAY 、MONTH 、Quarter 、YEAR 、および ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | CASE <expression> |
定義 | CASE 式の必須部分。<expression> と一致する最初の <value> を見つけ、対応する <then> を返します。 |
例 | CASE [Season] 「[季節] フィールドを確認してください。値が「夏」の場合は、「サンダル」を返します。値が「冬」の場合は、「ブーツ」を返します。[季節] フィールドの内容が計算内の選択肢と一致しない場合は、「スニーカー」を返します。」 |
注 | CASE、THEN、ELSE、END とともに使用されます。
CASE <expression>
|
詳細については、「表計算の関数」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
WINDOW_AVG(expression, [start, end])
WINDOW_CORR(expression1, expression2, [start, end])
WINDOW_COUNT(expression, [start, end])
WINDOW_COVAR(expression1, expression2, [start, end])
WINDOW_COVARP(expression1, expression2, [start, end])
WINDOW_MAX(expression, [start, end])
WINDOW_MEDIAN(expression, [start, end])
WINDOW_MIN(expression, [start, end])
WINDOW_PERCENTILE(expression, number, [start, end])
WINDOW_STDEV(expression, [start, end])
WINDOW_STDEVP(expression, [start, end])
WINDOW_SUM(expression, [start, end])
WINDOW_VAR(expression, [start, end])
WINDOW_VARP(expression, [start, end])
Hadoop Hive に接続時のみサポートしています。詳細については、「パススルー関数 (RAWSQL)」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
XPATH_BOOLEAN(XML string, XPath expression string)
XPATH_DOUBLE(XML string, XPath expression string)
XPATH_FLOAT(XML string, XPath expression string)
XPATH_INT(XML string, XPath expression string)
XPATH_LONG(XML string, XPath expression string)
XPATH_SHORT(XML string, XPath expression string)
XPATH_STRING(XML string, XPath expression string)
構文 | YEAR(date) |
出力 | 整数 |
定義 | 指定された <date> の年を整数で返します。 |
例 | YEAR(#1986-03-25#) = 1,986 |
注 | DAY 、WEEK 、MONTH 、Quarter 、および ISO の相当するものも参照してください。 |
構文 | ZN(expression) |
出力 | <expression> のデータ型によって異なります。または 0 です。 |
定義 | null でない場合は <expression> を返し、それ以外は 0 を返します。 |
例 | ZN([Test Grade]) 「テストの成績が Null でない場合は、その値を返します。テストの成績が Null の場合は、0 を返します。」 |
注 |
ISNULL も参照してください。 |