計算の作成方法を学習する際のヒント
計算の種類と使用するタイミングはわかりましたが、実際に計算式を作るにはどうすればよいでしょうか。ここが重要なポイントです。
完璧な式の作り方を知る簡単な方法はなく、練習と研究が必要です。そこで、学習を始める際に実行できるいくつかのヒントをご紹介します。
疑問点や目的を理解する
必要なデータの種類がわかっていれば、正しい関数を選択し、適切に書式設定するのに役立ちます。たとえば、注文に対する収益を表示する必要がある場合は、SUM (売上) - SUM (コスト) のような式を作成できます。
Tableau 関数について学習する
Tableau ではさまざまな関数を使用できます。どの関数にもそれぞれ用途があります。詳細については、Tableau で使用する関数(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
計算の書式設定方法について学習する
Tableau の関数の種類や用途についての理解が深まったら、適切な構文を使用して計算の書式設定を行う方法について学習します。詳細については、Tableau での計算の書式設定(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
他の例を使用して学習する
例を使用した学習は効果的です。一般的な計算のリストを収集し、日々の分析に使ってみましょう。使用可能なリソースを以下に示します。
- Tableau ブログ: Tableau で行う表計算トップ 10(新しいウィンドウでリンクが開く)
- Tableau ブログ: LOD 表現トップ 15(新しいウィンドウでリンクが開く)
- Tableau ブログ: 時間を節約し一貫性を保つ計算フィールドのテンプレート
問題が解決しない場合は、
Tableau Community にお問い合わせください。(新しいウィンドウでリンクが開く).
このシリーズの関連項目:
Tableau での計算を理解する(新しいウィンドウでリンクが開く)
Tableau での計算の種類(新しいウィンドウでリンクが開く)