ユーザー プロビジョニングとグループ同期
このコンテンツは、Tableau Blueprint の一部です。Tableau Blueprint は、組織がデータの活用方法を拡大および改善して、影響力を強化できるよう支援する成熟したフレームワークです。使用を開始する前に、まず評価(新しいウィンドウでリンクが開く)を受けてください。
Tableau Server
Active Directory の認証を使用している場合は、サーバーの [設定] ページの [全般] タブで、Active Directory のすべてのグループを定期的に同期するように設定します。Linux 版 Tableau Server を使用している場合、外部ディレクトリとの通信は LDAP アイデンティティ ストアで設定して管理します。ユーザーとグループの同期という点から見ると、LDAP アイデンティティ ストアで設定された Tableau Server は Active Directory と同等です。Tableau Server の Active Directory 同期機能は、適切に設定された LDAP ディレクトリ ソリューション (Windows | Linux) とシームレスに動作します。
Tableau Cloud
ID プロバイダー (IdP) を使用して、Tableau Cloud のユーザーの追加や削除、グループのメンバーの追加や削除を自動化できます。Tableau Cloud の IdP ユーザー管理は、クロスドメイン ID 管理システム (SCIM) 標準を使用しています。これはユーザー ID 情報の交換を自動化するためのオープン標準です。現在、Okta および OneLogin の IdP が SCIM をサポートしています。詳細については、「外部 ID プロバイダーを介したユーザー プロビジョニングおよびグループ同期の自動化」を参照してください。