ライセンス発行のトラブルシューティング

このトピックでは、Tableau Server のライセンス発行に関連する問題のトラブルシューティングの指示を記載しています。

フォワード プロキシ サーバーを使用したプロダクト キーのエラー

Tableau Server を実行しているコンピューターがフォワード プロキシを使用してインターネットに接続するよう構成されている場合、プロダクト キーをライセンス認証、更新、またはライセンス認証解除しようとする前に、フォワード プロキシを使用したプロダクト キー操作の構成のトピックの手順に従ってください。

ライセンスのないサーバーの処理

Tableau では 2 つのライセンス発行モデルを提供しています。1 つはユーザーベース モデルで、もう 1 つはコアベース モデルですユーザーベースおよびコアベースのライセンス発行の詳細については、ライセンス発行の概要を参照してください。

ユーザーベースのライセンスでは、アクティブな各ユーザー アカウントがライセンスの対象となる必要があります。ユーザーベースのライセンスでは、容量が定義されているか、許可されるユーザー数が定義されています。各ユーザーにはサーバー上で一意のユーザー名が割り当てられ、サーバーに接続するときにそのユーザー名で識別する必要があります。

コア ベースのライセンス発行では、システム内のユーザー アカウント数に制限はありませんが、Tableau Serverが使用できるプロセッサ コアの数が制限されます。Tableau Server を 1 つまたは複数のマシンにインストールしてクラスタを作成できますが、すべてのマシンの合計コア数がライセンスでカバーされているコア数を超えないこと、および特定のマシン上のコアがすべてライセンスでカバーされていることという制限があります。

ライセンスを解除されたユーザーベースのサーバー

サーバーがユーザーベースのライセンスを解除される最も一般的な理由は、プロダクト キーまたはメンテナンス契約の有効期限切れです。

ライセンスを解除されたコアベースのサーバー

コアベースのサーバーがライセンスなしになることには、さまざまな理由が考えられます。たとえば、プロダクト キーが有効期限切れになる場合や、ライセンス プロセスを実行中の Tableau Server ノードで、ライセンス マネージャー サービスを実行中の Tableau Server ノードに連絡を取ることができない場合などです。ライセンス プロセスの詳細については、Tableau Server プロセスを参照してください。

サーバーのライセンスが解除されると、サーバーを起動または管理できません。ただし、tsm licenses コマンドを使用してライセンスを管理できます。

ライセンスを解除されたサーバー管理者

すべての Tableau Server 管理者には、ユーザー ライセンスが必要です。Tableau Server 管理者は、使用可能な最高のロールを常に使用します。Creator プロダクト キーが認証されると、Tableau Server 管理者がこのロールを担います。Tableau Server で使用可能な最高のロールが Explorer の場合、サーバー管理者は Explorer ロールを担います。Creator ライセンスがサーバーに追加されると、Explorer ライセンスを使用している既存のサーバー管理者アカウントは自動的に Creator ライセンスを使用するように変換されます。

TSM 管理者アカウントにはライセンスは必要ありません。

サーバー管理者が使用しているライセンスの有効期限が切れると、アカウントはライセンスを解除され、サインインできなくなります。

サーバーの管理者のライセンスの有効期限を確認します。

TSM の日付がポータルの日付と一致し、次の更新操作が失敗した場合は、 Tableau サポート(Link opens in a new window) にお問い合わせください。

管理者アカウントのライセンスの有効期限が切れている場合、または間もなく期限切れになる場合は、アカウントの新しいライセンスをアクティブ化する必要があります。または、管理者以外のユーザーのライセンスを解除して、サーバー管理者アカウント用にライセンスを解放することもできます。

Tableau Server 管理者が Creator、Explorer、または Viewer ライセンスを使用しており、それらのライセンスの有効期限が切れる場合、利用可能であれば同じ種類の別のライセンスを使用します。ライセンス シートが利用できない場合、ユーザーは「ライセンスなし」になります。

重要: 新しいライセンスをアクティブ化するか、サーバー管理者アカウントのサイト ロールを転送するまで、Tableau Server を再起動しないでください。

ユーザーベースのライセンス発行のトラブルシューティング

このセクションでは、ユーザーベースの Viewer (ビューアー)Explorer、および Creator ライセンスを Tableau Server または Tableau Online に追加する場合、またはこれらのライセンスの有効期限が切れる場合に起こる問題の解決に関する情報を提供します。利用可能な最高のライセンス タイプは Creator で、次に Explorer、最後に Viewer (ビューアー) と続きます。ユーザーベースのライセンス発行の詳細については、ライセンス発行の概要を参照してください。

ライセンスの有効期限切れのためユーザーまたは管理者がライセンスなしである

ユーザーが予期せずライセンスなしになったり、別のサイト ロールに移行することがないよう、現在使用しているライセンスの有効期限が切れる前に、以下のうちいずれかを常に実行する必要があります。

  • 置換ライセンスを更新してライセンス認証する。ユーザーが Creator、Explorer、または Viewer (ビューアー) ライセンスを使用しており、それらのライセンスの有効期限が切れる場合、利用可能であれば同じ種類の別のライセンスを使用します。
  • それらのユーザーのサイト ロールを、有効期限が切れていないライセンスの使用を許可するように変更する。

別のライセンスを要求するようにサイト ロールを変更する方法については、ユーザーのサイト ロールの設定を参照してください。

新しいライセンスへのユーザーの再割り当ては、以下の論理で管理されます。

  • サーバー管理者ユーザーが Creator ライセンスを使用し、そのライセンスの有効期限が切れる場合 (また、置換ライセンスを利用できない)、Explorer ライセンスが利用可能であれば Explorer ライセンスに再割り当てされます。このライセンス再割り当ては、最近ログインした順番に行われます。サーバー管理者は、現在 Explorer ライセンスを使用している可能性がある他のユーザーを他に移動させます。利用可能な Creator または Explorer ライセンスがない場合、サーバー管理者はライセンスなしとなります。
  • 非サーバー管理者ユーザーが Creator ライセンスを使用し、そのライセンスの有効期限が切れる場合 (また、置換ライセンスを利用できない)、ライセンスなしとなります。これらのユーザーがライセンスなしにならないようにするには、ライセンスの有効期限前にサイト ロールを変更します。これはサイト管理者 Creator サイト ロールのユーザーでは特に重要です。これらのユーザーは、サイト管理者権限を失うことがないよう、Creator ライセンスの有効期限が切れる前にサイト管理者 Explorer サイト ロールに移行する必要があります。
  • 非サーバー管理者ユーザーが Explorer または Viewer (ビューアー) ライセンスを使用し、そのライセンスの有効期限が切れる場合 (また、置換ライセンスを利用できない)、より高いライセンス タイプが利用可能であれば、そのライセンス タイプにアップグレードされます。特に、ライセンスの有効期限が切れる場合には以下が起こります。
    • Explorer ライセンスを使用するユーザーは、Creator ライセンスが利用可能であればこれに移行します (サイト ロールの変更なし)。
    • Viewer (ビューアー) ライセンスを使用するユーザーは、利用可能であれば Explorer ライセンスに移行します。利用可能な Explorer ライセンスがない場合、Creator ライセンスが利用可能であればこれに移行します (サイト ロールの変更なし)。.
    • 高いライセンス タイプで利用可能なライセンスがない場合、これらのユーザーはライセンスなしに移行します。

上記の通りに、ユーザーは最近ログインした順番で新しいライセンスに再割り当てされ、低いライセンス タイプが最初に再割り当てされます (最初に Viewer (ビューアー)、次に ExplorerCreator の順).。

たとえば、Viewer (ビューアー) ライセンスを持つユーザー 2 人、Creator ライセンスを持つユーザー 1 人、Creator ライセンスを持つサーバー管理者 2 人でどのライセンスも有効期限が切れているとします。これらのユーザーで有効期限が切れていない 4 つの Explorer ライセンスが利用可能です。この状況で、次のことが以下に示す順序で起こります。

  1. 最近ログインした Viewer (ビューアー) ライセンスを持つユーザーが Explorer ライセンスに再割り当てされます。
  2. 2 番目の Viewer (ビューアー) ライセンスを持つユーザーが Explorer ライセンスに再割り当てされます。
  3. 最近ログインした Creator ライセンスを持つサーバー管理者が Explorer ライセンスに再割り当てされ、2 番目の Creator ライセンスを持つサーバー管理者が Explorer ライセンスに再割り当てされます。
  4. Creator ライセンスを持つユーザーはライセンスなしになります。

Creator ライセンスを使用する場合、サーバー管理者サイト ロールは変更されない

サーバー管理者は、Tableau Server で Creator ライセンスを使用可能な場合には Creator 権限を得ますが、サイト ロール名に変更はありません。Tableau Server および Tableau Online の他のすべてのユーザーは、サイト ロール名に Creator を含むサイト ロールに割り当てられる場合にのみ Creator ライセンスを得ます。

ライセンスはすぐには利用できない

Tableau Server にユーザーベースのライセンスを追加する場合、それらのライセンスは Tableau Server の再起動時にすべてのユーザーで利用可能になります。

Viewer (ビューアー) ライセンスを持つユーザーは、Tableau Desktop から Tableau Server または Tableau Online のワークブックを開くことができない

Viewer (ビューアー) ライセンスを持ち、それとは別に Tableau Desktop ライセンスも持つユーザーは、Tableau Desktop を使用して Tableau Server または Tableau Online のワークブックを開くことはできません。このように Tableau Desktop を使用してワークブックを開くには、そのユーザーに Tableau Server または Tableau Online で Explorer または Creator ライセンスが必要です。

ありがとうございます!