更新タスクの自動化

抽出更新タスクを Tableau Server のスケジュールに関連付けて、抽出の更新を自動化できます。また、tabcmd (Tableau Server と共に使用するためダウンロードできるコマンド ライン ユーティリティ) を使用して抽出の更新を自動化することもできます。特に、独自のスクリプト内の他のコマンドと組み合わせて、refreshextracts コマンドを使用できます。例は次のとおりです。

tabcmd login - http://mytabserver -u jsmith -p P@ssw0rd! refreshextracts --datasource salesq4

注: 抽出の更新が Tableau 10.4 以前で作成された抽出 (つまり、.tde 抽出) で実行されると、抽出は自動的に .hyper 抽出にアップグレードされます。.hyper 抽出にアップグレードする利点は多数ありますが、ユーザーは Tableau Desktop の以前のバージョンでは抽出を開けなくなります。詳細については、.hyper 形式への抽出のアップグレードを参照してください。 

tabcmd ユーティリティのダウンロードに関する詳細については、tabcmdを参照してください。