ワークブックをパブリッシュするためのシンプルな手順
ワークブックを同僚と共有する場合、数回クリックするだけで Tableau Server または Tableau Cloud にパブリッシュすることができます。他のユーザーは、表示や対話的な操作ができるようになり、さらにサーバーのパーミッションで許可されていれば編集もできるようになります。
ワークブックをパブリッシュする前に、以下のことを把握しておく必要があります。
サーバー名とサインインする方法。組織が Tableau Cloud を使用している場合は、簡易接続リンクをクリックできます。
Tableau 管理者が所有する、パブリッシュに関するガイドライン。パブリッシュするプロジェクト名など。
ワークブックのパブリッシュ
Tableau Desktop でワークブックを開き、ツールバーの [共有] ボタンをクリックします。
Tableau Server または Tableau Cloud にまだサインインしていない場合はサインインします。まだサイトがない場合は、Tableau Cloud で作成できます。
[ワークブックのパブリッシュ] ダイアログ ボックスで、パブリッシュするプロジェクトを選択します。
ワークブックを新規作成するか、既存のワークブックをパブリッシュするかに応じてワークブックに名前を付けます。
[データ ソース] で、[編集] を選択します。[認証] で、[更新アクセスの許可] または [埋め込みパスワード] を選択します。
一部のデータ接続では、1 つの認証オプションだけが表示されます。[なし] と表示される場合は、その設定のままにします。
[パブリッシュ] をクリックします。
初めてワークブックをパブリッシュする場合には、サーバーでテストし、他のユーザーにワークブックが利用可能なことを伝える前に不具合を修正します。
詳細については、以下のトピックを参照してください。
他のユーザーにサーバーでワークブックが利用可能なことを伝える方法
パブリッシュ先のサイトとプロジェクトに同僚がアクセスできることを確認します。
ワークブックへの直接リンクを送信します。
サインインするとワークブックが開くので、表示、操作、または編集を行うことができます。