Viz のマークを詳しく調べるときは、分析のフローで「データの説明を見る」を使用します。「データの説明を見る」は、[Data Guide (データ ガイド)] ペインが開いているときに自動的に実行され、現在の選択 (ダッシュボード、シート、またはマーク) に基づいて更新されます。

「データの説明を見る」を使用する

ワークブックの作成とアクセスの制御

ダッシュボード、シート、マークで「データの説明を見る」を実行する

「データの説明を見る」を実行する基本ステップは次のとおりです。

  1. ワークブックでダッシュボードまたはシートを開きます。
  2. [Data Guide (データ ガイド)] ペインを開きます。詳細については、「データ ガイドでダッシュボードを探検する」を参照してください。
  3. Viz の操作を開始します。ダッシュボードを開いている場合、「データの説明を見る」により、外れ値があるかどうかについて Viz が分析されます。ダッシュボードでシートを選択している場合、「データの説明を見る」により、そのシートのマークが分析されます。ダッシュボードでマークを選択している場合、「データの説明を見る」により、そのマークだけが分析されます。

    {データ ガイドの新しいイメージ}

    オプションで、Viz のマークを選択し、そのマークにカーソルを合わせてから、ツールヒント メニューの「データの説明を見る」をクリックできます。


    分析されたマークの値について考えられる説明は、[Data Guide (データ ガイド)] ペインに表示されます。別の説明名をクリックして詳細を展開すると、探索を開始できます。

「データの説明を見る」を使用するためのヒント

  • 一度に説明できるマークは 1 つだけです。複数のマークを選択して、相互に比較することができます。
  • ビューには、SUM、AVG、COUNT、COUNTD、AGG などの計算フィールドを使用して集計されたマークを含める必要があります。
  • 「データの説明を見る」では、選択されたマークのタイプを分析できない場合、その理由を示すメッセージが表示されます。詳細については、「「データの説明を見る」が使用できない状況」 を参照してください。
  • データは、単一のプライマリ データ ソースから取得する必要があります。「データの説明を見る」は、ブレンドされたデータ ソース、またはキューブ データ ソースでは機能しません。
  • 「データの説明を見る」で使用するデータ ソースをより興味深くするための特性については、「データの説明を見る」を使用する場合の要件と考慮事項を参照してください。

説明を掘り下げる

  1. [Data Guide (データ ガイド)] ペインで、説明名をクリックして詳細を表示します。

    矢印をクリックすると、説明を展開したり折りたたんだりすることができます。

  2. スクロールして説明の詳細を表示します。


    異なるレイヤーの詳細について説明しているものもあり、より深く確認することができます。

  3. 説明のグラフにカーソルを合わせると、詳細が表示されます。[開く] アイコンをクリックすると、ビジュアライゼーションの拡大版を表示できます。

    Creator または Explorer が編集のためにビューを開いた場合は、[開く] アイコンをクリックすると、新しいワークシートでビジュアライゼーションが開き、より詳しくデータを調べることができます。

    : 編集権限を持つ Creator と Explorer は、「データの説明を見る」の設定を制御することもできます。詳細については、「データの説明を見る」へのアクセスの制御を参照してください。

  4. ヘルプ アイコン にカーソルを合わせると、説明のためのツールヒントのヘルプを参照できます。ヘルプ アイコン をクリックして、ツールヒントを開いたままにします。[詳細] リンクをクリックすると、関連するヘルプトピックが開きます。


分析したフィールドを表示する

  1. ダッシュボード、シート、マークで「データの説明を見る」を実行する
  2. [Data Guide (データ ガイド)] ペインの [Explore underlying values for (基になる値の探索)] で、対象のメジャー名をクリックします。
  3. ペインの下部にある [number-of-fields (フィールド数)] リンクをクリックします。


作成者は、「データの説明を見る」の設定を開いて、分析に含めるフィールドを制御することもできます。詳細については、「統計分析に使用するフィールドの変更」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

説明での用語と概念

説明では、以下の用語や概念が頻繁に登場します。「データの説明を見る」におけるこれらの意味を理解しておくと役立つ場合があります。

マークとは

マークとは、参照元のデータの中からいくつかのレコードの値を集約したものであり、選択可能なデータ ポイントとして表示されます。1 つのマークは、1 つのレコード、または複数のレコードをまとめて作られています。Tableau では、線、図形、棒、セル テキストなどのさまざまな方法でマークを表示できます。

Tableau は、ビュー内のフィールドの交差に基づいて、マークを作り上げるレコードを取得します。

分析されたマークとは、「データの説明を見る」で分析された、ダッシュボードやシートのマークを指します。

マークの詳細については、「マーク」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

予測とは

マークの予測値は、Viz の参照元データの予測範囲の中央値です。予測範囲は、分析されたマークに対して統計モデルが予測する 15 パーセンタイルから 85 パーセンタイルまでの値の範囲です。Tableau は、選択したマークに対して統計分析を実行するたびに、予測範囲を算出します。

期待値の概要で、マークが予想よりも低い予想よりも高いと説明されている場合、集計済みのマーク値が、統計モデルがマークで予測している値の範囲外にあることを意味します。予測値の概要で、マークが予測よりもわずかに低い予測よりもわずかに高いと説明されているか、自然変動幅の範囲内にあると説明されている場合は、集約されたマーク値は予測範囲内にあるが、中央値よりも低いか高いことを意味します。

詳細については、「予測範囲とは」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

ディメンションとメジャーとは

データベースの各列名はフィールドです。たとえば、製品名と売上は、それぞれフィールドです。Tableau では、製品名などのように、データを分類するフィールドはディメンションと呼びます。いっぽう、売上などのように、定量化できるデータを持つフィールドはメジャーと呼びます。Tableau は、メジャーをビューにドラッグすると、デフォルトでメジャーを集計します。

いくつかの説明では、参照元のレコードの値とそれらの値を集計したものが、分析されたマークの値にどのように影響しているかを説明しています。別の説明では、分析されたマークのディメンション全体で、値がどのように分布しているかを説明しています。

マーク上で「データの説明を見る」を実行すると、ビューに表示されていない、データソースのディメンションとメジャーについても分析で考慮されます。それらのフィールドは、非視覚化ディメンションや非視覚化メジャーと呼びます。

ディメンションとメジャーの詳細については、「ディメンションとメジャー」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

集計や集約とは

集計や集約とは、要約したり、合計したりした値です。Tableau では、メジャーを行、列、マーク カード オプション、ビューなどにドラッグするたびに、SUM や AVG などの集計値を自動的に計算します。たとえば、メジャーが SUM(売上) や AVG(売上) などと表示されていると、メジャーがどのように集計されているかを示しています。

「データの説明を見る」を使用するには、SUM、AVG、COUNT、COUNTD、AGG などで集計されたメジャーをビジュアライゼーションで使用している必要があります。

集計の詳細については、「Tableau でのデータ集計」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

レコードの値とは

レコードは、データベース テーブルの行です。行には、各フィールドに対応する値が含まれています。この例では、カテゴリ、製品名、売上などがフィールド (または列) です。家具、フロア ランプ、96 ドルなどが値です。

カテゴリー 製品名 売上
家具 フロア ランプ $96.00
分布とは

分布とは、データが取り得るすべての値 (または間隔) のリストです。各値が発生する頻度 (発生頻度) も示します。

ありがとうございます!