特定のレベルの日付を常に使用する場合や、ビニングまたは切り捨てられた日付に依存する計算を作成する場合に、カスタム日付を使用できます。
[データ] ペインで操作するか、計算フィールドで DATEPART
および DATETRUNC
関数を使用してカスタムの日付を作成できます。
作成するカスタム日付は、[データ] ペインの新しいフィールドになります。
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[データ] ペインで日付フィールドを右クリック (Mac では Control を押しながらクリック) し [作成] > [カスタム日付の作成] を選択します。
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[カスタム日付の作成] ダイアログ ボックスに、カスタム日付の名前 (四半期、年など) を入力します。
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[詳細] リストから、日付を表示するレベルを選択します。
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カスタム日付を不連続 ([日付部分] を選択) とするか、連続 ([日付値] を選択) とするかを指定します。
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終了したら、[OK] をクリックします。
例 - 列ヘッダーの書式を「月、日、年」に設定します
列ヘッダーの書式を「月、日、年 (例: January 1, 2011)」にするには、次の手順を実行します。この例では、Tableau Desktop に付属の "Sample – Superstore (サンプル - スーパーストア)" データ ソースを使用します。
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[列] に "Order Date (発注日)" をドラッグします。
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[行] に [Sales (売上高)] をドラッグします。
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[列] シェルフ上の [Order Date (発注日)] を右クリック (Mac では Control を押しながらクリック) し、[詳細] > [カスタム] を選択します。
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[カスタム日付] ダイアログ ボックスで、[詳細] ドロップダウン リストから [月 / 日 /年] を選択します。
ビューの列ヘッダーが正しい形式で表示されるようになりました。
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