カスタム日付
カスタム日付は、常に特定のレベルで日付を使用する場合や、ビニングされた、または切り捨てられた日付に依存する計算を作成する場合に便利です。
カスタム日付は、[データ] ペインで作成するか、DATEPART
または DATETRUNC
関数を使用して計算を記述することにより作成できます。
- [データ] ペインで日付フィールドを右クリック (Mac では Control を押しながらクリック) し、[作成]、[カスタム日付の作成] の順に選択します。
- [詳細] リストから、表示するレベルを選択します。
- カスタム日付を不連続 ([日付部分]) にするか、連続 ([日付値]) にするかを指定します。
- オプション: フィールドに独自の名前を入力します。
- 完了したら、[OK] をクリックします。
このように作成されたカスタム日付は、[データ] ペインに新しいフィールドとして表示されます。
例 - 列ヘッダーの書式を「月、日、年」に設定します
この例では、サンプル - スーパーストア データ ソースを使用します。
- [列] に [オーダー日] をドラッグします。
- [行] に [売上] をドラッグします。
- [列] シェルフ上の [オーダー日] を右クリックし、[詳細]、[カスタム] の順に選択します。
- [カスタム日付] ダイアログ ボックスで、[詳細] ドロップダウン リストから [月 / 日 /年] を選択します。
ビューの列ヘッダーが正しい形式で表示されるようになりました。