複数テーブルのデータ分析に関係を使用する

このキャンバスにドラッグしたテーブルでは、リレーッションシップを使用します。リレーッションシップは、Tableau で複数テーブルを分析するためにデータを組み合わせる柔軟な方法です。

関係は、2 つのテーブル間の契約と考えることができます。これらのテーブルのフィールドを使って Viz を構築する場合、Tableau は、その契約を使用してこれらのテーブルからデータを取り込み、適切な結合を使用してクエリを作成します。

関係によってデータの準備と分析がより簡単かつ直感的に行えるようになるため、データを結合する際の最初のアプローチとして関係を使用することをお勧めします。結合は、必要不可欠な場合にのみ使用してください(新しいウィンドウでリンクが開く)。この 5 分間のビデオで、リレーッションシップを作成するための基本について学んでください。

: このビデオで示されている関係を編集するためのインターフェースは、現在のリリースとは少し異なりますが、同じ機能を備えています。

リレーションシップのしくみの詳細については、Tableau ブログ投稿を参照してください。

また、「Tableau が関係を発明した理由(新しいウィンドウでリンクが開く)」など、Action Analytics(新しいウィンドウでリンクが開く) からの関係に関するビデオ ポッドキャストも参照してください。詳細については、ライブラリ(新しいウィンドウでリンクが開く)の [ビデオ ポッドキャスト] をクリックしてください。

新しいデータ ソースとワークブックを作成していますか?

データ ソースの構築を開始するには、テーブルを [データ ソース] ページ キャンバスにドラッグします。

データ ソースで、分析に必要なすべてのディメンション フィールドとメジャー フィールドを含む単一のテーブルを作成することができます。

また、複数テーブルのデータ ソースを作成するには、さらに多くのテーブルをドラッグして、それらのリレーッションシップを定義します。

リレーッションシップの使用を開始する方法については、この 1 分間のビデオをご覧ください。

: このビデオで示されている関係を編集するためのインターフェースは、現在のリリースとは少し異なりますが、同じ機能を備えています。

関係の使用に関する詳細については、「データの関連付け」、「関係と結合の違い」、「Tableau データ モデル」、「関係の作成と定義」を参照してください。

Tableau 2020.2 でのデータ ソースおよび分析の変更の詳細については、「2020.2 のデータソースと分析で変更された内容(新しいウィンドウでリンクが開く)」と「2020.2 の関係、データ モデル、データ ソースに関する質問(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

古いワークブックやデータ ソースを開いていますか?

2020.2 より前のワークブックやデータ ソースを 2020.2 で開くと、データ ソースがキャンバス内で単一の論理テーブルとして表示され、「Migrated Data (移行済みのデータ)」という名前か元のテーブル名が付けられます。データは保持され、ワークブックはこれまでどおり使用できます。

単一の論理テーブルを構成する物理テーブルを表示するには、その論理テーブルをダブルクリックして、物理レイヤーで開きます。結合とユニオンを含む、基となる物理テーブルが表示されます。

Tableau 2020.2 でのデータ ソースおよび分析の変更の詳細については、「2020.2 のデータソースと分析で変更された内容(新しいウィンドウでリンクが開く)」と「2020.2 の関係、データ モデル、データ ソースに関する質問(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

 

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