製品の更新のオン/オフの切り替え
常に最新の機能とセキュリティ強度を備え、問題を修正済みの状態にするために、Tableau Desktop には製品の更新機能が含まれています。Tableau Desktop を起動すると、製品の更新によって Tableau Desktop の更新されたメンテナンス バージョン (存在する場合) をダウンロードするように求められます。更新はすぐにダウンロードされ、Tableau を終了するとインストールされます。
更新の延期またはスキップを選択することもできます。これを行う場合は、[ヘルプ] > [製品の更新をチェック] を選択することで、いつでも製品の更新を確認することができます。
製品の更新をオフまたはオンにする方法の詳細については、Tableau Desktop および Tableau Prep 展開ガイドの「製品の更新を制御する」(新しいウィンドウでリンクが開く)の記事を参照してください。
次の点に注意してください。
製品更新インストーラーは Downloads/TableauAutoUpdate フォルダーにダウンロードされます。[ダウンロード] フォルダーが存在しない場合、インストーラーは TEMP/TableauAutoUpdate フォルダーにダウンロードされます。
製品メンテナンスの有効期限が切れている場合、更新はダウンロードされず、コンピューターにインストールされません。詳細については、「Tableau ライセンスの更新」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
製品の更新を要求されない場合があります。これには多数の理由があります。詳細については、Tableau Desktop および Tableau Prep 展開ガイドの「Tableau Desktop のインストールのトラブルシューティング」(新しいウィンドウでリンクが開く)の記事で「メンテナンス更新のトラブルシューティング」セクションを参照してください。
製品の更新をオフにする
製品の更新は、既定ではオンです。製品の更新は、ヘルプ メニューまたは Windows ではインストーラーを実行してオフにできます。
ヘルプ メニューの使用
[ヘルプ] > [設定とパフォーマンス] > [製品の自動更新を有効にする] を選択し、チェックボックスをクリアします。
インストーラーの実行 (Windows のみ)
Windows で製品の更新をオフにするには、Tableau Desktop のインストーラーを実行し、[カスタマイズ] をクリックします。[カスタム セットアップ] ダイアログ ボックスで、次の操作を実行します。
[Tableau 製品の更新をチェックする] チェック ボックスをオフにします。
[インストール] をクリックします。
製品の更新を再度オンにするには、インストーラーを実行して [カスタマイズ] をクリックし、チェック ボックスをオンにします。
管理者による製品の更新の制御
管理者として、ユーザー向けに製品の更新のオン/オフを切り替えることができます。ユーザーの更新先となる Tableau Desktop のバージョンを決定することもできます。ユーザーに任意のバージョンに更新させる (または更新しないように選択させる) のではなく、自らが選択したバージョンにユーザーを更新させることができます。詳細については、Tableau Desktop および Tableau Prep 展開ガイドの「製品の更新を制御する」(新しいウィンドウでリンクが開く)の記事を参照してください。