Tableau Server プロセスのステータス

このコンテンツは、Tableau Blueprint の一部です。Tableau Blueprint は、組織がデータの活用方法を拡大および改善して、影響力を強化できるよう支援する成熟したフレームワークです。使用を開始する前に、まず評価(新しいウィンドウでリンクが開く)を受けてください。

注: このトピックは、Tableau Server にのみ適用されます。

Tableau Server が正常に稼働しているとき、大半のサーバープロセスはアクティブ、ビジー、パッシブ (リポジトリ) のいずれかの状態になります。サーバープロセスが取り得るステータスの一覧を以下に挙げます。

  • パッシブ — リポジトリがパッシブモードになっています。
  • ライセンスなし — サーバープロセスにライセンスがありません。
  • ダウン — サーバープロセスがダウンしています。この意味合いはプロセスによって異なります。
  • ステータスを使用できません — Tableau Server はサーバープロセスのステータスを判別できません。

 

サーバープロセスのステータスを調べるには、Tableau Server のステータスのページか、Tableau サービスマネージャーのステータスのページをご覧ください。これらのページには Tableau Server プロセスのほか、サーバープロセスが正常に実行されていない場合のトラブルシューティングに関するページへのリンクが記載されています。プロセスのステータス インジケーターにカーソルを合わせると、ツールヒントでプロセスが実行中のノード名とポートが表示されます。

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2019.3 以降、Tableau Advanced Management の一部としてライセンスされる Resource Monitoring Tool を利用すると、全機能の Web ユーザーインターフェイスで、サーバープロセスのステータスも含めて Tableau Server の健全性を総合的に調べることができます。Resource Monitoring Tool は、Tableau Server の http://{TableauServerUrl}/admin/systeminfo.xml ページを、15 秒 (既定値) おきにポーリングしてステータスを確認します。3 回の連続したポーリング間隔で、ステータスがオフラインになっているか 30 秒以内に応答がなければ、重要のインシデントが生成されます。詳しくは、環境のダウンをご覧ください。

外部のエンタープライズ監視ツールを統合する場合は、Tableau サービスマネージャーの REST API を使って、各サーバープロセスのステータスを取得してください。

ベストプラクティスによる推奨事項

エラーが発生した場合は、オンラインヘルプの「サーバープロセスのトラブルシューティング」を確認し、さらに Tableau サポートの支援が必要であればログのスナップショットを作成してください。

 

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