Tableau Server 内部データ ソース プロパティ サービス
バージョン 2020.1.0 で導入された Tableau Server 内部データ ソース プロパティ サービスは、データ ソース プロパティ サービスと通信します。これは Tableau Server によって内部的に管理され、管理者が構成することはできません。
内部データ ソース プロパティ サービスのインスタンスは、データ ソース プロパティ サービスのインスタンスがあるノードで自動的に構成されます。
プロセス | 内部データ ソース プロパティ サービス |
ステータス | 内部データ ソース プロパティ サービスの状態は、[ステータス] ページに表示されるほか、コマンド ラインで tsm status -v コマンドを使用して確認できます。詳細については、サーバー プロセス ステータスの表示を参照してください。 |
ロギング | 内部データ ソース プロパティ サービスによって生成されたログは、 にあります。詳細については、Tableau Server ログとログ ファイルの場所を参照してください。 |
内部データ ソースプロパティ サービスのログ ファイル
内部データ ソース プロパティ サービスでは、次の 2 つのログ ファイル セットが作成されます。
control-tdsnativeservice_*.log
。これらのログには、開始したり有効にしたりするサービスに関する情報が含まれます。nativeapi_tdsnativeservice_*.log
。エラーや問題は、ここに記録されます。
詳細については、ログ ファイルのスナップショット (ログのアーカイブ)を参照してください。
マルチノード クラスタでの内部データ ソース プロパティ サービス
データ ソース プロパティのインスタンスが構成されている各ノードに、内部データ ソース プロパティ サービスの 1 つのインスタンスが追加されます。内部データ ソース プロパティ サービスは Tableau によって内部的に管理されるため、管理者がこのサービスに関連して構成できることはありません。