低速ビュー インシデント
低速ビュー インシデントは、ビューの要求を読み込むまでの時間が長すぎる場合にトリガーされます。
既定では、ビューの要求を読み込むまでに 1 分以上かかると、低速ビュー インシデントによって警告がトリガーされます。
低速ビュー インシデントのしきい値の構成
低速ビュー インシデントのしきい値を設定するには、[管理] メニューの [構成] を選択し、[インシデント] タブに移動します。
キー | 必須か? | 説明 |
---|---|---|
重大度 | 必須 | 「インシデントの重要度レベル」を参照してください。 |
期間 | 必須 | クエリが低速であるとみなされるまでの最短時間。値は秒単位で指定します。 |
Tableau ユーザー | 必須 | このしきい値は、特定のユーザーがビュー要求を行うときに適用することも、すべてのユーザーに適用することもできます。デフォルトは [すべてのユーザー] です。 |
コンテンツ | 必須 | コンテンツには、ワークブックとビューが含まれます。このしきい値は、単一のビューまたはすべてのビューに適用できます。ワークブックが指定されている場合、しきい値はそのワークブック内のすべてのビューに適用されます。ビューを指定するには、共有 URL を使用します。詳細については、「ビュー URL の構築方法」を参照してください。 既定は [すべてのビュー] です。 |
ビューの要求ごとに作成されるインシデントは 1 つのみです。Resource Monitoring Tool は、すべてのインシデント トリガーを評価し、複数のトリガーが特定のビューの要求に一致する場合、トリガーは優先度と特異性の順にランク付けされます。最高ランクのトリガーは、インシデントの作成に使用されます。
たとえば、重大度が「重要」のトリガーは、「警告」のトリガーよりも上位にランク付けされます。