Tableau Server への信頼できる IP アドレスまたはホスト名の追加
信頼できる認証を設定するための最初のステップは、Tableau Serverを 1 つ以上の Web サーバーからの要求を認識して信頼するように構成することです。
ブラウザーで TSM を開きます。
https://<server_name>:8850詳細については、「Tableau サービス マネージャーの Web UI へのサインイン」を参照してください。
[構成] タブで [ユーザー ID とアクセス] をクリックしてから、[信頼できる認証] をクリックします。
[信頼できる認証] で信頼できる各ホストに関して名前または IP アドレスを入力し、[追加] をクリックします。
注:
指定した値は以前の設定を完全に上書きします。そのため、既存のリストを修正する場合は、ホストの完全なリストを含める必要があります。
静的 IP アドレスが必要: ホスト名を使用する場合でも、指定する Web サーバーには静的 IP アドレスを使用する必要があります。
信頼できるチケットを要求するコンピューター (手順 2 の 信頼できる認証 で構成されているコンピューターの 1 台) と Tableau Server の間に 1 台以上のプロキシ サーバーが存在する場合、tsm configuration set gateway.trusted
オプションを使用してプロキシ サーバーを信頼できるゲートウェイとして追加する必要もあります。手順については、Tableau Server のプロキシとロード バランサーの設定を参照してください。[トークンの長さ] に値を入力します (オプション)。
トークンの長さにより、信頼できるチケットごとの文字数が決まります。既定設定の 24 文字は、ランダム性のある 144 ビットで提供されます。値は、9 から 255 (包含) の間の任意の整数に設定できます。
構成情報を入力したら、[保留中の変更を保存] をクリックします。
ページ上部の [変更を保留中] をクリックします。
[変更を適用して再起動] をクリックします。
次に、Web サーバーを Tableau Server からチケットを受け取るように構成する必要があります。