Tableau Server ゲートウェイ プロセスは Apache Web サーバー コンポーネント (httpd.exe) です。ロールは、すべてのクライアント (Tableau Desktop、モバイル デバイス、プロキシ、ロード バランサーなど) からサーバーへの要求を処理することです。

サーバーはゲートウェイ プロセスの 1 つのインスタンスを実行します。マシン 1 台に対して複数のインスタンスを実行することはできません。ゲートウェイ プロセスは VizQL Server または Vizportal のインスタンスがあるノードで必要です。

プロセス ゲートウェイ
ステータス Gatewayのステータスは [ステータス] ページに表示されます。詳細については、サーバー プロセス ステータスの表示を参照してください。
ロギング リポジトリが生成したログは /var/opt/tableau/tableau_server/data/tabsvc/logs/httpd にあります。詳細については、Tableau Server ログとログ ファイルの場所を参照してください。

ポートの割り当て

既定ではゲートウェイ プロセスはポート 80 (HTTP 要求の場合) および 443 (SSL 要求の場合) 上の要求をリスンします。コンピューターに Tableau Server をインストールすると、サーバー構成の一部は、コンピューターのファイアウォールでこのポートが開いていることを確認します。コンピューターが HTTP に対してポート 80 を要求する別のプロセスを実行中の場合、インストール中にゲートウェイ プロセスに対するポートの割り当てを変更できます(SSL/HTTPS ポートを変更することはできません)。

インストール後に HTTP ポートの設定が必要な場合には、以下の TSM コマンドを実行します。ここで、node はノード番号 (node1 など)、nn は新しいポート番号です。

tsm topology set-ports --node-name node --port-name gateway:primary --port-value nn

リバース プロキシ サーバーを使用して Tableau Server を実行している場合は、Tableau Server で他のポートおよびホストに関連した設定を構成する必要があります。Tableau Server プロキシの設定を参照してください。

ゲートウェイ プロセスのログ ファイル

ゲートウェイ プロセスにより以下の 2 つのセットのログ ファイルが作成されます。

  • アクティビティ ログ。これらのログ ファイルの名前の書式は access.yy_mm_dd_hh_mm_ss.log. のようになります。

  • エラー ログ。すべてのエラーは error.log という名前の単一のファイルに記録されます。

詳細については、ログ ファイルのスナップショット (ログのアーカイブ)を参照してください。

クラスターのゲートウェイ プロセス

サーバー環境が複数のマシンに分散されている場合、クラスターの各ノード上で単一のゲートウェイ プロセスを実行できます。クラスター内で複数のコンピューター上のゲートウェイ プロセスを実行する最も一般的なシナリオとして、クラスターの前にロード バランサーがあるものです。このシナリオでは、ロード バランサーはクラスター内の任意のゲートウェイに要求を配信します。ノードをオフラインにする必要がある場合 (例: そのノードのメンテナンスを実行するため、そのマシンに対するロード バランサーのルーティングを無効にできます。メンテナンスが完了したら、ロード バランサーでノードを再度有効化できます。

クラスター内の 1 台以上のコンピューター上でゲートウェイ プロセスを実行する必要があります。プライマリ サーバーからゲートウェイ プロセスを削除する場合、クラスター内の他のコンピューターがゲートウェイ プロセスを実行していることを確認する必要があります。また、クライアントがコンピューターにアクセス可能なことを確認する必要があります。

VizQL サーバー、Vizportal、Tableau Prep Flow Authoring のいずれかのプロセスやサービス用に構成されているノードでは、ゲートウェイ プロセスのインスタンスが必要です。

Tableau Server が SSL を使用するよう構成されている場合、SSL サポートに対する証明書が、ゲートウェイ プロセスを実行しているすべてのコンピューター上の同じ場所にあることを確認する必要があります。SSL の使用の詳細について、「Tableau Server との双方向の外部 HTTP トラフィック用に SSL を構成する」を参照してください。

同様に、サーバー インストールがカスタム ロゴを使用している場合、ロゴはゲートウェイ プロセスを実行するすべてのコンピューター内で同一の場所に置かれる必要があります。

ゲートウェイ プロセスがリスンするポートの番号を変更する場合は、構成ダイアログボックスを使用するか、ゲートウェイプロセスを実行している各ワーカー コンピューターに対して次のコマンドを実行できます。

tsm topology set-ports --node-name node --port-name gateway:primary --port-value nn

追加情報

Tableau Server プロキシの設定

ロード バランサーの追加

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