Web インターフェイスを使用したエージェントのインストール

エージェントは、最小のサーバー リソースを消費して Resource Monitoring Tool サーバー (RMT サーバー) にデータを送信する軽量なプロセスです。Tableau Server の各ノードに Resource Monitoring Tool エージェントをインストールします。エージェントをインストールして登録するには、エージェントの bootstrap 構成ファイルをダウンロードして、Resource Monitoring Tool エージェント ノードがアクセスできる場所に保存します。

現在、Web インターフェイスを使用したインストールは、Windows インストールのみでサポートされています。Linux でインストールする場合は、コマンド ラインを使用してエージェントをインストールするを参照してください。

インストールの前に

  • bootstrap ファイルをダウンロードします。bootstrap ファイルは、ダウンロードしてから 24 時間のみ有効です。bootstrap ファイルを 24 時間を超えて使用している場合は、bootstrap ファイルを再生成する必要があります。

  • エージェント登録を完了するには、https エンドポイントと RabbitMQ の両方を介して通信する必要があります。これらの通信のために、ポート 443 とポート 5672 の両方が開いていることを確認してください。

エージェントの bootstrap ファイルをダウンロードするステップ

RMT サーバーから bootstrap ファイルをまだダウンロードしていない場合は、次の手順を実行します。

  1. RMT サーバーの Web インターフェイス (https://<hostname>) を使用し、[Admin] メニューから [Environments] を選択します。
  2. bootstrap ファイルは、ホーム ページの [環境の概要] タブから直接ダウンロードできます。

    注: RMT サーバーのセットアップの一部として環境を作成していない場合は、Web インターフェイスを使用した RMT サーバーのインストールトピックで説明されている手順 12 ~ 15 に従ってください。

  3. bootstrap 構成ファイルを、Resource Monitoring Tool エージェントをインストールしている Tableau Server ノードからアクセス可能な場所に保存します。

エージェントをインストールするステップ

現在、Web インターフェイスを使用したインストールは、Windows インストール(新しいウィンドウでリンクが開く)のみでサポートされています。Linux でインストールする場合は、コマンド ラインを使用してエージェントをインストールするを参照してください。

実行可能なユーザー

Resource Monitoring Tool をインストールするには、次のものがすべて必要です。

  • Resource Monitoring Tool をインストールするマシンでの管理者パーミッション。
  • Tableau Server の管理者サイト ロール

次のステップ

Resource Monitoring Tool サーバー構成

 

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