Tableau Server での Tableau Prep Conductor の有効化および構成
Tableau Server バージョン 2019.1 以降でサポートされています。
Tableau Prep Conductor は データ管理 を介して、ユーザーベースまたはコアベースである展開ごとにライセンスされています。展開には、ライセンスされている本番環境の Tableau Server インストールのほか、本番環境インストールをサポートし、ライセンスされている非本番環境の Tableau Server インストールが含まれています。展開の詳細については、「Tableau 導入ガイド(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。
Tableau Prep Conductor のライセンス発行の仕組みについては、データ管理 のライセンスを参照してください。
Server のトポロジ
Tableau Server をインストールし、データ管理 プロダクト キーを使用して Tableau Prep Conductor を有効にすると、セットアップ プログラムによって Tableau Prep Conductor が既定で自動的に有効になります。
分散インストールでは、バックグラウンダーをインストールしている任意のノードで Tableau Prep Conductor の 1 つのインスタンスが既定で有効になっています。下の例では、バックグラウンダーも有効になっているノード 2 と 3 で Tableau Prep Conductor が有効になっていますが、ノード 1、4、5 では有効になっていません。
以下は、そのワークフローを視覚的に表現したものです。
次の手順:
Tableau Server の新規インストール: 手順 1 (新規インストール): Tableau Server を Tableau Prep Conductor と一緒にインストール
既存の Tableau Server のインストール: 手順 1 (既存インストール): Tableau Prep Conductor の有効化
実行可能なユーザー
サーバー管理者は Tableau Server をインストールし、Tableau Prep Conductor を有効にすることができます。
サーバーレベルの設定は Tableau Server 管理者が構成でき、サイトレベルの設定は、Tableau Server およびサイトの管理者が構成できます。