複数テーブルのデータ分析に関係を使用する
このキャンバスにドラッグしたテーブルでは、リレーッションシップを使用します。リレーッションシップは、Tableau で複数テーブルを分析するためにデータを組み合わせる柔軟な方法です。
関係は、2 つのテーブル間の契約と考えることができます。これらのテーブルのフィールドを使って Viz を構築する場合、Tableau は、その契約を使用してこれらのテーブルからデータを取り込み、適切な結合を使用してクエリを作成します。
関係によってデータの準備と分析がより簡単かつ直感的に行えるようになるため、データを結合する際の最初のアプローチとして関係を使用することをお勧めします。結合は、必要不可欠な場合にのみ使用してください(新しいウィンドウでリンクが開く)。この 5 分間のビデオで、リレーッションシップを作成するための基本について学んでください。
注: このビデオで示されている関係を編集するためのインターフェースは、現在のリリースとは少し異なりますが、同じ機能を備えています。
リレーションシップのしくみの詳細については、Tableau ブログ投稿を参照してください。
- 関係 (パート 1): Tableau に新しいデータ モデリングを導入する(新しいウィンドウでリンクが開く)
- 関係 (パート 2): ヒントとテクニック(新しいウィンドウでリンクが開く)
- 関係 (パート 3): 複数の関連するテーブルを横断して質問する(新しいウィンドウでリンクが開く)
また、「Tableau が関係を発明した理由(新しいウィンドウでリンクが開く)」など、Action Analytics(新しいウィンドウでリンクが開く) からの関係に関するビデオ ポッドキャストも参照してください。詳細については、ライブラリ(新しいウィンドウでリンクが開く)の [ビデオ ポッドキャスト] をクリックしてください。
Tableau バージョン 2024.2 以降では、Tableau データ モデルは、マルチファクト関係を通じてマルチファクト分析と共有ディメンションをサポートします。詳細については、「マルチファクト関係データ モデルについて」(新しいウィンドウでリンクが開く)、「マルチファクト関係モデルを使用するとき」(新しいウィンドウでリンクが開く)、「マルチファクト関係データ モデルの構築」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。