Apache Drill
この記事では、Tableau を Apache Drill データに接続し、データ ソースを設定する方法について説明します。
開始する前に、次の接続情報を収集します。
接続のタイプ:
直接: サーバー名
Zookeeper: クォーラムおよびクラスター ID
認証:
認証なし
ユーザー名とパスワード
必要なドライバー
このコネクタにはデータベースとやり取りするためのドライバーが必要です。ドライバーがコンピューターにインストールされていない場合、Tableau によって「ドライバー ダウンロード」(新しいウィンドウでリンクが開く)ページへのリンクを含むメッセージが接続ダイアログ ボックスに表示されます。このページで、ドライバーのリンクとインストール手順を確認できます。
Tableau を起動し、[接続] の下で [Apache Drill] を選択します。データ接続の完全なリストについては、[サーバーへ] の [詳細] を選択します。その後、次を実行します。
接続方法の選択:
直接 - サーバー名を入力します。
Zookeeper - クォーラムとクラスター ID を入力します。
認証方法の選択:
認証なし
ユーザー名とパスワード - ユーザー名とパスワードを入力します。
[サインイン] を選択します。
データ ソース ページで次の手順を行います。
(任意) ページ上部にある既定のデータ ソース名を選択し、Tableau で使用する一意のデータ ソース名を入力します。たとえば、データの他のユーザーが、どのデータ ソースに接続するか推測するのに役立つ命名規則を使用します。
[スキーマ] ドロップダウン リストから、スキーマを選択します。
[表] から表を選択し、キャンバスまでドラッグします。
複数の表への接続については、データの結合を参照してください。
シート タブを選択して分析を開始します。
カスタム SQL を使用して、データ ソース全体ではなく、特定のクエリに接続します。詳細については、カスタム SQL クエリへの接続を参照してください。
Mac で Tableau Desktop を使用する場合、サーバー名を入力して接続するときに、mydb または mydb.test などの相対ドメイン名の代わりに mydb.test.ourdomain.lan などの完全修飾ドメイン名を使用します。
また、Mac コンピューターの [検索ドメイン] リストにドメインを追加し、接続する際には、サーバー名のみを提供する必要があります。[検索ドメイン] リストを更新するには、[システム環境設定] > [ネットワーク] > [詳細] に移動し、[DNS] タブを開きます。
関連項目
- データ ソースの設定 – このデータ ソースにさらにデータを追加したり、データ分析の前にデータを準備したりします。
- グラフの構築とデータの分析 – データ分析を開始します。