Access

この記事では、Tableau を Microsoft Access ファイル (*.mdb、*.accdb) に接続し、データ ソースを設定する方法について説明します。Tableau では、OLE オブジェクトとハイパーリンクを除くすべての Access データ型をサポートしています。

はじめる前に

開始する前に、次の接続情報を収集します。

  • ファイル名にアクセスします。

  • ファイルがパスワードで保護されている場合、データベース パスワードが必要です。

  • ファイルにワークグループ セキュリティがある場合は、ワークグループ セキュリティ認証資格情報が必要です。

    • ワークグループ ファイル名

    • ユーザー

    • パスワード

Windows コンピューター上の Tableau Desktop でこのコネクターを使用します。

必要なドライバー

このコネクタにはデータベースとやり取りするためのドライバーが必要です。お使いのコンピューターにはすでに必要なドライバーがインストールされています。ドライバーがコンピューターにインストールされていない場合、Tableau によって「ドライバー ダウンロード」(新しいウィンドウでリンクが開く)ページへのリンクを含むメッセージが接続ダイアログ ボックスに表示されます。このページで、ドライバーのリンクとインストール手順を確認できます。

接続してデータ ソースを設定する

  1. Tableau を起動し、[接続] [Access] をクリックして、接続する Access ファイルを選択して [サインイン] をクリックします。

    • パスワードによる保護 - Access ファイルがパスワードで保護されている場合は、[データベース パスワード] を選択し、パスワードを入力します。

    • ワークグループ セキュリティ - Access ファイルがワークグループ セキュリティによって保護されている場合は、[ワークグループ セキュリティ] を選択し、該当するテキスト フィールドにワークグループ ファイル名、ユーザー、およびパスワードを入力します。

  2. データ ソース ページで次の手順を行います。

    1. (任意) ページ上部にある既定のデータ ソース名を選択し、Tableau で使用する一意のデータ ソース名を入力します。たとえば、データの他のユーザーが、どのデータ ソースに接続するか推測するのに役立つ命名規則を使用します。ファイル名に基づいて、既定の名前が自動的に生成されます。

    2. テーブルをキャンバスにドラッグします。表またはクエリをドラッグできます。

    3. シート タブを選択して分析を開始します。

      カスタム SQL を使用して、データ ソース全体ではなく、特定のクエリに接続します。詳細については、カスタム SQL クエリへの接続を参照してください。

 

注: Access ファイルに長さ 254 文字を超える列が含まれている場合、Tableau ではこれらのフィールドを使用することができません。Tableau に接続する前に表からそれらの列を削除するか、254 文字以内に変更してください。

 

関連項目

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