相対日付フィルターの作成

相対日付フィルターは動的に更新され、現在の週、日付までの 1 年間、過去 10 日間など、ビューを開いたときの期間が表示されます。相対日付フィルターを使用すると、常に最新のデータを表示するビューを簡単に作成できます。

ステップ 1: 日付フィールドをフィルター シェルフにドラッグ

日付フィールドを [データ] ペインから [フィルター] シェルフにドラッグします。[フィールドのフィルター] ダイアログ ボックスで、[相対日付] を選択し、[次へ].をクリックします。

相対日付または日付の範囲でフィルタリングするオプションを備えた [フィルター] フィールド ダイアログ ボックス。

ステップ 2: 時間単位の選択

[フィルター] ダイアログ ボックスで、[相対日付] をクリックし、フィルターの時間の単位を選択します。たとえば、過去 3 週間のみを表示するには、[週] を選択します。

日付をフィルタリングするオプションを含むダイアログ ボックス。今週、先週、来週など、特定の日付または相対日付でフィルタリングできます。

ステップ 3: 期間の定義

[フィルター] ダイアログ ボックス下部のオプションを使用すると、ビューに含める期間を指定できます。たとえば、過去 3 週間を表示するには、[Last (過去)] をクリックし、数字の 3 を選択します。

過去、現在、未来、今週など、相対的な日付でフィルタリングするオプションを含むドロップダウン メニュー。

選択した特定の時間の範囲は、[フィルター] ダイアログ ボックスの右上に表示されます。

2015 年 4 月 26 日から 2015 年 5 月 2 日までの相対日付にフィルタリングされた Viz。

注: 「最終」の日付期間には、まだ一部の日付がまだ到来していない場合でも、現在の暦の単位がすべて含まれます。たとえば、最終月を選択し、現在の日付が 1 月 7 日である場合、1 月 1 日から 1 月 31 日までの日付が表示されます。

ステップ 4: ビューの更新の確認

選択した相対日付範囲が常に表示されるようにビューが更新されます。

オーダー日全体にわたる利益の傾向を表示する折れ線グラフ。

作成した相対日付フィルターをカードとしてビューに表示できます。ビューでインタラクティブ フィルターを表示するを参照してください。特定の日付範囲を確認するには、フィルター カードのメニューをクリックします。

2018 年 1 月 1 日から 2020 年 12 月 31 日までの相対日付にフィルタリングされた Viz。