Tableau の AI 機能の使用

2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。

: 2025 年 10 月以降、Tableau の AI では、AI の使用時に Einstein Request クレジットが消費されなくなります。Data 360 のサービスなどの他のサービスでは、引き続き他のタイプのクレジットが消費される可能性があります。詳細は、「Einstein リクエストと Flex クレジットのレート カードの更新に関する FAQ(新しいウィンドウでリンクが開く)」と「監査とフィードバックの請求に関する考慮事項(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

Tableau の AI は Einstein 生成 AI を搭載しています。Tableau の生成 AI を最大限に活用し、Einstein Trust Layer にアクセスできるようにするには、Salesforce 組織と Tableau Cloud サイトの両方でいくつかの手順を完了する必要があります。

Salesforce 組織の設定時に、Einstein のデータ収集と保存 (監査証跡とも呼ばれます) をオンにして、Einstein 生成 AI の監査およびフィードバック データを Data 360 に保存できます。このオプション機能を使用すると、Tableau サイトと Salesforce 組織での生成 AI の使用状況を追跡できます。この機能をオンにすると、Data 360 のクレジットが消費されます。消費されるクレジットのタイプと量は、組織が購入したライセンスによって異なります。

Data 360 のクレジット

Tableau の AI 機能を使用しても、Data 360 のクレジットは直接消費されません。代わりに、これらのクレジットは、監査証跡と呼ばれる生成 AI 監査データ機能を通じて、Tableau の AI が基盤にしている Einstein Trust Layer によって消費されます。

監査証跡により、情報セキュリティ チームは、パターンベースのデータ マスキングや有害性の検出など、Einstein Trust Layer 機能を監視できるようになります。この機能は、AI 使用状況データの取り込み、保存、処理のために Data 360 のクレジット (Tableau の AI の購入時に割り当てられる) を使用します。

監査証跡は、生成された AI 応答の安全性と正確性を維持するのに役立ちます。Salesforce Data 360 インスタンスには、すべての LLM API 呼び出しのプロンプトと応答が他の監査データとともに最大 30 日間保存されます。生成 AI 監査およびフィードバック機能で収集されるデータの種類の詳細については、Salesforce ヘルプの「生成 AI 監査およびフィードバック データ(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

データ サービス クレジットは、LLM API 呼び出し中に監査証跡がデータを取り込むときに消費されます。1 つの LLM API 呼び出しにより、24 行の監査証跡データが Data 360 に取り込まれ、バッチ データ パイプラインの使用タイプが使用されます。

: Data 360 のクレジットの消費量も、割り当てられたクレジットのプールから発生します。たとえば、Einstein 生成 AI 監査およびフィードバック データのレポートを生成すると、データ クエリの使用タイプが使用され、Data 360 のクレジットが消費されます。Data 360 のクレジットを消費する Salesforce Cloud の他の機能がある場合も、プールで利用可能なクレジットに影響を与える可能性があります。詳細については、Salesforce ヘルプの「Data Cloud の請求可能な利用状況の種別(新しいウィンドウでリンクが開く)」と「Einstein 生成 AI の監査およびフィードバックのデータ レポートとダッシュボードへのアクセス(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

Data 360 のクレジットの数を見積もるには、「Data Cloud の乗数(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。監査とフィードバックの使用タイプの詳細については、Salesforce ヘルプの「監査とフィードバックの請求に関する考慮事項(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

Tableau を使用して、Data 360 に対してクエリを実行し、AI 監査およびフィードバック データについての Viz を作成することもできます。詳細については、「クレジット消費量の表示」を参照してください。

Tableau の AI の課金に関する考慮事項

: Tableau Next で AI を使用する方法の詳細については、Salesforce ヘルプ センターの「Tableau Next の請求に関する考慮事項(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

Tableau の AI は、以下の消費使用量タイプを使用します。使用状況を追跡できるようにするために、Digital Wallet を使用できます。これは、Salesforce Data 360 の無料アカウント管理ツールであり、対応製品の消費データをほぼリアルタイムで提供します。

Data 360 の消費されたクレジットの合計数に加えて、残高を確認することができます。また、Digital Wallet に Einstein リクエストの残りの数が引き続き表示される場合があります。ただし、2025 年 10 月以降、Einstein リクエストは、Tableau の AI 機能によって消費されなくなります。

Digital Wallet には、ユーザー数、リクエスト数、その他の詳細を表示する、事前に構築済みのダッシュボードも用意されています。Tableau から Data 360 の Digital Wallet テーブルに接続して、消費量データの Viz を作成することもできます。詳細については、「クレジット消費量の表示」を参照してください。

 

Digital Wallet カード使用タイプ 使用タイプの説明
データ サービスバッチ データ パイプライン

使用量は、内部データ パイプラインを介して取り込まれた構造化データを除き、すべてのコネクタで Data 360 のデータ ストリームによって処理された、バッチ データの行数に基づいて計算されます。

詳細については、Salesforce ヘルプの「監査とフィードバックの請求に関する考慮事項(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

監査およびフィードバック データは Data 360 のデータ ストリームに取り込まれ、使用量は取り込まれたデータの量に基づきます。

平均すると、大規模言語モデル (LLM) と 1 往復のやり取りを行うたびに、24 件のレコードが Data 360 に取り込まれます。

取り込まれるデータの量は、3 つのタイプの使用量の間で、クレジット消費の主な要因になります。

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