変更箇所 - アップグレード前に知っておく事柄

この記事では、Tableau Server バージョン 9.3 からの重要な変更点についてリストします。このリストは累積的なものです。以前のバージョン (10.1 など) からアップグレードする場合は、すべてのバージョンに関し、現在のバージョンとアップグレード先のバージョンの間の変更点のリストをお読みください。Tableau Server on Windows から Tableau Server on Linux にアップグレードする場合は、両方のバージョンの「変更箇所」をお読みください。

バージョン 2019.3 の変更点

バージョン 2019.3 には、アップグレードする前に知っておく必要がある以下の変更点があります。

Tableau Server 2019.3 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

既定の暗号スイートに古い暗号に対する既定のサポートが含まれていない

Tableau Server のバージョン 2019.3 では、SSL 接続の Triple-DES、IDEA、および CAMELIA 暗号に対する既定のサポートが含まれなくなりました。これらの暗号は、適切にセキュリティ保護されているとは見なされなくなりました。以前のバージョンのセキュリティ強化チェックリストでは、既定で有効になっていた Triple-DES 暗号を無効にすることをお勧めしていました。

お使いの環境によっては、アップグレードの前後に追加の構成を行う必要が生じる場合があります。

  • チェックリストに記載されている Triple-DES 暗号を無効にした場合は、2019.3 へのアップグレード前に次のコマンドを実行することをお勧めします。

    tsm configuration set -k ssl.ciphersuite -d

    tsm pending-changes apply

    このコマンドは、Tableau Server を 2019.2 以前の既定の暗号スイート構成に戻します。2019.3 にアップグレードすると、Triple-DES、IDEA、および CAMELIA が既定のサポート対象の暗号から削除されます。

    ssl_ciphersuite キーに他の変更を加えた場合は、このコマンドを実行しないでください。

  • ssl_ciphersuite キーを変更しなかった場合は、アップグレード プロセスの一環として、[セットアップ] でキー値を新しい既定値に更新します。ssl_ciphersuite キーの新しい既定値は HIGH:MEDIUM:!aNULL:!MD5:!RC4:!3DES:!CAMELLIA:!IDEA:!SEED です。

  • ユーザーが引き続き Triple-DES のサポートを必要とする場合は、より安全な暗号をサポートする最新のブラウザにアップグレードすることをお勧めします。これがオプションに含まれていない場合は、アップグレード後に次のコマンドを実行できます。最初のコマンドでは、ssl_ciphersuite キーを 2019.3 以前の構成に設定します。ここでは、Triple-DES がサポートされています。

    tsm configuration set -k ssl.ciphersuite -v "HIGH:MEDIUM:!aNULL:!MD5:!RC4"

    tsm pending-changes apply

Tableau への利用状況データの送信

Tableau Server 2019.3 より、既定でサーバーの利用状況データが Tableau に送信されています。新規インストールとアップグレードを行う場合に該当します。インストール、アップグレード、または Tableau Server のインストール後の任意の時点でオプト アウトすることができます。利用状況データの詳細については、サーバーの利用状況データを参照してください。

サーバー利用状況データの送信を無効にするには、以下の手順を実行してください。

  • Tableau Server を初めてインストールする場合、最初のノードの設定を構成する時にこの機能を無効にできます。詳細は、初期ノード設定の構成を参照してください。

  • Tableau Server をアップグレードする場合、upgrade-tsm スクリプトを使用すると、このオプションとそれを無効にする方法が知らされます。

  • Tableau Server をインストールまたはアップグレードし、サーバーの利用状況データの送信を無効にする場合は、[TSM メンテナンス] ページまたはコマンド ラインからこの操作を実行できます。詳細については、サーバーの利用状況データを参照してください。

アップグレードでパスワードを指定する必要がない

Tableau Server 2019.3 より、バージョン 2019.2 以降よりアップグレードを行う場合、upgrade-tsm スクリプトを使用するとユーザーとパスワードを指定する必要がなくなりました。バージョン 2019.3 以降は TSM CLI での直接アクセス機能を利用し、アップグレードを認証するためにログインしたアカウントを使用します。管理ユーザーを指定するため、--user オプションを使用してこの動作を上書きすることができます。これを行う際、--password オプションを使用してパスワードを入力することもできますし、メッセージが表示される際にはパスワードを入力することもできます。2019.2.0 より前のバージョンからアップグレードを行うと、引き続きパスワードの入力を求められます。

バージョン 2019.2 の変更点

バージョン 2019.2 には、アップグレードする前に知っておく必要がある以下の変更点があります。

Tableau Server 2019.2 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

ハードウェアの最小要件が変更されました

バージョン 2019.2 以降では、Tableau Server をインストールするには、少なくとも 4 つのコアと 16 GBのRAMが必要です。インストールプログラムによって、インストールする前に、インストールするコンピューターがこれらの最小要件を満たしているかどうかがチェックされます。コンピューターがこれらのハードウェア最小要件を満たしていない場合、Tableau をインストールできません。詳細については、Tableau Server の最小ハードウェア要件と推奨事項を参照してください。この変更の詳細については、この Tableau ブログ投稿を参照してください: Tableau Server トライアル版のマシン要件の更新

アップグレードでは各ノードに少なくとも 15% の空きディスク領域が必要

バージョン 2019.2 へのアップグレードには、Tableau の内部で使用される PostGRES データベースへのバージョン更新が含まれます。この更新は、アップグレード前にデータベースのバックアップが実行されることを意味し、各ノードに少なくとも 15% の空き容量が必要です。

"Referrer-Policy" HTTP ヘッダーの追加

2019.2 から、Tableau Server には Referrer-Policy HTTP ヘッダーの動作を構成する機能が含まれています。このポリシーは、すべての "secure as" 接続で起点の URL を含める既定の動作 (ポリシー no-referrer-when-downgrade) を指定して有効になっています。以前のバージョンでは、Referrer-Policy ヘッダーは Tableau Server から送信された応答に含まれていませんでした。ほとんどのブラウザでは、この変更がユーザー シナリオに影響することはありません。ただし、2019.2 にアップグレードした後で、ブラウザベースのユーザー シナリオをテストすることをお勧めします。ユーザー シナリオが影響を受ける場合は、このヘッダー動作を無効化または変更できます。HTTP 応答ヘッダーを参照してください。

マップに関連するインターネット アドレスの変更

2019.2 から、Tableau Server ではポート 443 を使用して次の 2 つの新しいマップ場所にアクセスする必要があります。 

  • mapsconfig.tableau.com
  • api.mapbox.com

これらは、以前のバージョンで使用されていたアドレスである maps.tableau.com を置き換えるものです。適切なインターネット アクセスのために Tableau Server を構成する方法の詳細については、Tableau Server プロキシの設定を参照してください。

バージョン 2019.1 の変更点

Tableau Server 2019.1 のすべての新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

高解像度サムネイル

バージョン 2019.1 以降では、ワークブックおよびビューは解像度がさらに高いサムネイルを使用しています。Tableau Server バージョン 2019.1 以降にアップグレードする場合、バックグラウンダーはサムネイルのアップグレードのキューへの登録ジョブとサムネイルのアップグレード ジョブを実行しますが、Tableau version 2018.2 以降で編集またはパブリッシュされていないビューのサムネイルを更新し、以下の図に示すように低解像度のサムネイル画像 (192 x192 ピクセル) から高解像度のサムネイル画像 (300 x 300 ピクセル) に変換します。

サムネイルのアップグレード ジョブによりサムネイル画像が更新されると、ビューの変更日がサムネイル更新日に一致するように変更されます。サムネイルのアップグレード ジョブによって、含まれているビューのサムネイルが更新されてもワークブックの変更日が変更されることはありません。

サムネイルのアップグレード ジョブが完了するまで、サムネイルがぼやけて表示されることがあります。所有するワークブック数によって異なりますが、数分から数時間かかることがあります。また、Tableau Server 2019.1 にアップグレードした後、最長 1 週間、サムネイル画像が低解像度で表示されているのに気づくかもしれません。詳細については、「サムネイルのアップグレード ジョブ」を参照してください。

プロジェクト カードの画像

バージョン 2019.1 以降では、プロジェクト カードの画像はプロジェクト カードに表示されません。ただし、プロジェクト カードがプロジェクトの説明に最後に使用したアイテムとして追加され、! (感嘆符) で囲まれている場合は除きます。詳細については、「プロジェクト イメージの追加」を参照してください。

バージョン 2018.3 の変更点

バージョン 2018.3 には、アップグレードする前に知っておく必要がある変更点があります。

Tableau Server 2018.3 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

ワークシートの浮動キャプションが透明になる

浮動キャプションを再度表示するには、コンテンツ作成者がキャプションの背景を色付きに変更する必要があります。

一部のデータ エンジンの tsm configuration set オプションに対する変更

2 つの新しい構成の tsm set configuration オプションが追加されました。hyper.hard_concurrent_query_thread_limithyper.soft_concurrent_query_thread_limit です

この新しいオプションは、Tableau Server バージョン 2018.3 以前で利用可能だったオプションである hyper.num_job_worker_threadshyper.num_task_worker_threads に取って代わるものです。hyper.num_job_worker_threadshyper.num_task_worker_threads は廃止され、2019.1 以降では機能しなくなります。

SSL オフロードおよび SAML

Tableau Server はバージョン 2018.3 より、IdP より返された SAML 応答メッセージを検証します。組織が認証要求を Tableau Server に送信する前にプロキシ サーバーで IdP より SSL 接続を終了する場合、ユーザーは 2018.2 からのアップグレード後は SAML を使用したログインを行えない場合があります。

このシナリオでは、SSL はプロキシ サーバーで "オフロード" されている、つまり https 要求がプロキシ サーバーで終了し、http 経由で Tableau Server に転送されます。SSL はプロキシでオフロードされるため、Tableau Server は受信したプロトコルで検証されます (http)。しかし、IdP 応答は https により書式設定されるため、プロキシ サーバーに https に設定された X-Forwarded-Proto ヘッダーが含まれていない限り検証は失敗します。Tableau Server プロキシの設定を参照してください。

バージョン 2018.2 の変更点

バージョン 2018.2 には、アップグレードする前に知っておく必要がある大きな変更点があります。

Tableau Server 2018.2 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

次のセクションでは Tableau Server 2018.2 の大きな変更点をまとめ、追加情報のリンクを記載しています。

Tableau Services Manager

バージョン 2018.2 から、 Tableau Server on Windows で Tableau サービスマネージャー (TSM) が利用できるようになりました。TSM は Web ベースのサーバー構成および管理ユーティリティで、サーバー構成ユーティリティおよび tabadmin コマンド ライン ユーティリティに代わるものです。以前のバージョンの Tableau になれていたサービスマネージャーにとっては、大きな変更です。以下のトピックを読むことで、TSM およびそれが以前の構成ユーティリティや tabadmin との相違を学ぶことができます:

以前のバージョンの Tableau Server (バージョン 2018.1 以前) からの更新には特殊なステップが必要です。この場合は、このトピックをお読みください。

2 ノード クラスタのリポジトリの移動はサポートされません

Tableau サービス マネージャー (TSM) の導入に伴い、リポジトリを 2 ノード クラスタの最初の (プライマリ) ノードから移動することができなくなりました。バージョン 2018.1 以前では、2 番目のリポジトリを 2 番目のノードに追加したら、最初のリポジトリを削除することができました。TSM では 2 ノード クラスタに 2 番目のリポジトリを追加できないため、このリポジトリは最初のノードから移動することができません。

Tableau Server Apache ログの更新

/logs/httpd に格納されている Apache ログ ファイルには、書式設定がいくつか改善されたレコードが含まれるようになりました。これには次が含まれます。

  • サーバー名は UseCanonicalName の設定に従って表示され、これによりマルチノード サーバー展開でノードを区別しやすくなります。
  • 日付と時刻は、Tableau Desktop などさまざまなデータ分析ツールで単一値としてすぐに認識可能な、単一の日付と時刻文字列で追跡できるようになりました。
  • タイム ゾーンの追跡が簡単になりました
    • Linux では、UTC からの数値オフセットが提供されています。
    • Windows では、タイムゾーンの名称が引用符で囲まれています。

日付、時刻、およびタイム ゾーンの書式設定の変更は、Tableau Server バージョン 2018.1 以前のリリースのログ エントリ例で示されています。

::1 - - 2018-05-09 08:51:48.872 GMT Daylight Time 80 "POST /vizql/w/Regional/v/Obesity/sessions/A971A92AF77A4F4A9813065BDCEB24D6-0:0/commands/tabsrv/render-tooltip-server HTTP/1.1" "-" 200 445 "593" 135021 WvKolPH4UcM5KrzUbLi8EwAAA@E

比較のため、ここでは Tableau Server バージョン 2018.2 のログ エントリを以下に示します。

10.210.24.3 127.0.0.1 - 2018-05-09T16:07:58.120 "GMT Daylight Time" 80 "POST /vizql/w/Superstore/v/Overview/bootstrapSession/sessions/185CCDC854A44765BB0298E93B403879-0:3 HTTP/1.1" "-" 200 136026 "784" 2370951 WvMOzgKIhfzh9kFWO@ow2gAAA1Y

読み取り専用サイト ロールの廃止

Tableau Server バージョン 2018.1 で導入された読み取り専用サイト ロールが廃止されました。このサイト ロールにバージョン 2018.1 で割り当てられたユーザーは、バージョン 2018.2 へのアップグレード後にViewer (ビューアー) サイト ロールに再割り当てされます。サイト ロールの詳細については、ユーザーのサイト ロールの設定を参照してください。

パスワード用 tabcmd initialuser コマンドプロンプト

以前のバージョンでは、最初のユーザーの管理者パスワードを設定するには tabcmd initialuser コマンドに --password パラメーターが必要でした。このバージョンの Tableau Server に含まれる tabcmd では、--password パラメーターを与える必要がなくなりました。パラメーターを渡さなかった場合は、シェル上のダイアログでパスワードの入力が求められます。initialuser を参照してください。

バージョン 2018.1 の変更点

バージョン 2018.1 には、アップグレードする前に知っておく必要がある変更点があります。

Tableau Server 2018.1 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

削除された tabadmin コマンド オプション

以前に廃止された --license および --administrator オプションは、tabcmd createsiteuserstabcmd createuserstabcmd syncgroup コマンドの使用時に利用できなくなりました。これは --license または --administrator オプションをまだ使用しているスクリプトでは破壊的な変更です。スクリプトを更新するには、これらのコマンドで --role オプションを使用し、ライセンス レベルまたはサイト ロールを指定します。詳細については、tabcmd コマンド を参照してください。

バージョン 10.5 の変更点

バージョン 10.5 には、アップグレードする前に知っておく必要がある変更点があります。

Tableau Server 10.5 の新機能の詳細については、「Tableau Server の新機能」を参照してください。

次のセクションでは、Tableau Server10.5 の重要な変更点をまとめ、追加情報へのリンクを提供します。

Tableau Server 構成の変更

Hyper により Tableau Server 10.5 の新しいデータ エンジンが強化され、以下の変更が導入されています。詳細については、Tableau Server データ エンジンを参照してください。

バージョン 10.5 以降、Tableau Installer は、ファイル ストア、Vizportal、VizQLServer、データ サーバー、またはバックグラウンダーをインストールするときに、自動的にデータ エンジンをインストールし、単独でインストールすることはできません。これらのプロセスの一つのインスタンスを持つ各ノードには、データエンジン プロセスの単一インスタンスもあります。今後、1 つのノードにデータ エンジンの複数のインスタンスを設定することはできません。Tableau Server プロセスの詳細については、Tableau Server プロセスを参照してください。

バージョン 10.4 以前では、配布されるインストールで、抽出の作成または更新中に、バックグラウンダー プロセスがデータ エンジンの一時インスタンス (tdeserver64.exe) プロセスをローンチしていました。Tableau Server 10.5 では、バックグラウンダーをインストールすると、データ エンジンの単一インスタンスが自動的にインストールされます。バックグラウンダー プロセスは、同じノードにインストールされる、このデータ エンジンの単一インスタンスを使用します。構成に関する推奨事項についての詳細は、分散インストールの推奨事項を参照してください。

特に、特定のプロセスが個別のノードに分離されている場合は、アップグレードがマルチノード クラスタの現在の構成に影響することがあります。詳細については、Tableau Server データ エンジンを参照してください。

抽出の変更

バージョン 10.5 から、新規の抽出ファイルは新しい .hyper 形式を使用します。改善されたデータ エンジンは、.tde および .hyper 両方のファイル形式を読み込むことができます。そのため、最新バージョンの Tableau Server は、.tde 抽出を使用しているワークブックを連続して閲覧し読み込むことが可能です。

Tableau Server または Tableau Desktop 更新プロセス中、既存の抽出は、新しい .hyper 形式に自動的にはアップグレードされません。.tde 抽出上で特定の抽出タスクが実行された場合のみ、抽出は .hyper 形式にアップグレードされます。例えば、自動またはスケジュールされた更新で、.tde 抽出が .hyper 抽出にアップグレードします。

注: Extract API 2.0 を使用して、Tableau 10.5 以降を必要とする (.hyper) 抽出を作成してください。Tableau 10.4 以前のバージョンを使用している場合は、引き続き Tableau SDK を使って .tde 抽出を作成してください。Tableau SDK のサポートは終了しています。詳細については、「抽出 API 2.0 (Extract API 2.0)」を参照してください。

バージョンの互換性

アップグレードされた抽出は、下位互換性がありません。抽出を .tde 形式から .hyper 形式にアップグレードした後は、Tableau Desktop 10.4 以前のバージョンでは開いたり、更新したりすることができません。組織内の Tableau Server とすべての Tableau Desktop を同じバージョンにし、同じスケジュールで 10.5 へアップグレードすることを推奨します。特定の抽出の互換性に関する詳細は、抽出のアップブレードによる影響を参照してください。

Viewer (ビューアー) (パブリッシュ可能) およびライセンスなし (パブリッシュ可能) のサイト ロールが削除されました

Viewer (ビューアー) (パブリッシュ可能)ライセンスなし (パブリッシュ可能) のサイト ロールが廃止され、 使用することができません。Tableau Server 10.4 以前でこれらのサイト ロールを持つユーザーは、Tableau Server 10.5 に再割り当てされます。

廃止されたサイト ロール 10.5 での再割り当て先
Viewer (ビューアー) (パブリッシュ可能) Viewer (ビューアー)
ライセンスなし (パブリッシュ可能) ライセンスなし

ネストされたプロジェクトとコンテンツの移動

より広範なエリア内でコンテンツをサブセクションに分割したい場合に、プロジェクトの階層を作成できるようになりました。たとえば、各部門のプロジェクトを作成できます。それらのトップ レベル プロジェクトそれぞれに、認証済みデータへの接続や進行中のコラボレーションなど、利用者の利用方法によって個別のコンテンツが入ります。詳細については、次の記事を参照してください。

ネストされたプロジェクトと tabcmd

tabcmd を使用して、プロジェクト階層で上位のプロジェクトのみを指定できます。サブプロジェクトまたはサブプロジェクト内のコンテンツに対して実行するタスクを自動化するには、同等の Tableau REST API 呼び出しを使用する必要があります。

すべてのアクションを REST API より利用することはできません。Server on Windows を使用しており、スケジュールされていない抽出更新を実行するか、抽出にファイルを追加する場合、代替策として Tableau データ抽出コマンド ライン ユーティリティを使用できます。

フィルター検索はデフォルトにより非表示です

フィルター検索オプションはページの右側にあり、デフォルトで非表示です。[フィルタ] ペインが開いているときは暗い色のアイコン ()、[フィルタ] ペインが閉じているときは明るい色のアイコン () に切り替わります。検索の詳細については、「コンテンツの検索」を参照してください。

フィルター検索を使用するには、 をクリックします。

バージョン 10.4 の変更点

バージョン 10.4 には、アップグレードする前に知っておく必要がある以下の変更点があります。

Tableau Server 10.4 の最新情報については、Tableau Server の新機能を参照してください。

次のセクションでは、Tableau Server10.4 の重要な変更点をまとめ、追加情報へのリンクを提供します。

ダッシュボードのレイアウト

作成に追加された高精度のダッシュボード スペーシング機能により、既存のダッシュボード内の要素が数ピクセル移動することがあります。これはタイル要素と浮動要素の両方に影響する場合があります。アップグレードのテスト中に、既存のダッシュボードのレイアウトを確認することをお勧めします。詳細については、Tableau ユーザー ヘルプの「高精度のダッシュボード スペーシング」を参照してください。

バージョン 10.3 の変更点

バージョン 10.3 にはアップグレードに影響する変更はありません。

Tableau Server 10.3 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

バージョン 10.2 の変更点

バージョン 10.2 にはアップグレードに影響する変更はありません。

Tableau Server 10.2 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

バージョン 10.1 の変更点

バージョン 10.1 には、アップグレードする前に知っておく必要がある変更点があります。

Tableau Server 10.1 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

次のセクションでは、Tableau Server 10.1 に対する大きな変化をまとめ、追加情報へのリンクを提供します。

TabcmdInstaller.exe は Tableau Server と共にインストールされなくなりました

tabcmd ユーティリティのセットアップ プログラムは、Tableau Server をインストールする際、 \extras フォルダーにインストールされなくなりました。Tableau Server のインストール時、ユーティリティ自体 (tabcmd) はプライマリ サーバー ノードに自動的にインストールされますが、他のコンピューターにユーティリティをインストールするための別のセットアップ プログラムは自動ではインストールされません。追加のコンピューターに tabcmd ユーティリティをインストールする必要がある場合は、Tableau Software からダウンロードできます。詳細については、tabcmd を参照してください。

バージョン 10.0 の変更点

バージョン 10.0 には、アップグレードする前に知っておく必要がある変更点があります。

Tableau Server 10.0 の最新情報については、Tableau Server の新機能を参照してください。

次のセクションは Tableau Server 10.0 に対する大きな変化をまとめ、追加情報へのリンクを提供します。

Tableau Server セットアップの変更

このセクションに記載されている変更は、アップグレード プロセスに重要な影響を及ぼします。

不要になった以前のバージョンを手動でアンインストールする

バージョン 10.0 以降、以前のバージョンを手動でアンインストールしなくても Tableau Server を新しいバージョンにアップグレードできます (以前のバージョンが 64 ビット 8.2 以降の場合)。セットアップ プログラムを実行すると、Tableau Server の既存のバージョンが認識され、アップグレード プロセスの一環としてアンインストールされます。

注: バージョン 10.0 以降にアップグレードし、アップグレード前に既存のバージョンを手動でアンインストールする場合は、10.0 以前のバージョンと同じアップグレード プロセスに従います。

セットアップでは、バックアップ オプションを利用できる

新しいワークフローに従い、セットアップ プログラムによって Tableau Server の既存のバージョンをアンインストールする場合、セットアップ プロセス中に Tableau インストールのフル バックアップを作成するよう求められます。このバックアップは安全対策であり、アップグレード中に予期しない問題が発生した場合に使用するために作成されます。インストールの現在の状態のバックアップが既にある場合は、アップグレード時の時間を節約するため、この手順をスキップできます。詳細については、「Tableau Server のアップグレード オプション」を参照してください。

2 ノード インストールはリポジトリの単一インスタンスに限定されます

Tableau Server の 2 ノードインストールを設定する場合は、1 つのリポジトリに制限されます。2 つのリポジトリを使用した 2 ノード インストールからアップグレードを行う場合、1 つのインスタンスを削除するよう要求されます。詳細については、「2 ノード クラスターへの Tableau Server のインストール」を参照してください。

tableausoftware.com から tableau.com へのドメインの変更

バージョン 10.0 の時点では、ライセンス発行サーバーは tableau.com にあります。10.0 より前のバージョンでは、これは tableausoftware.com にありました。tableausoftware.com を指定するファイウォール ルールやプロキシ設定は、バージョン 10.0 用に更新する必要があります。プロキシ設定の詳細については、「Tableau Server 用にプロキシを構成する」を参照してください。

注: 以前のバージョンの Tableau Server は引き続き、tableausoftware.com ドメイン上のライセンス発行サーバーにアクセスします。組織が 10.0 より前のバージョンの Tableau Server を実行している場合は、引き続きプロキシやファイアウォール設定に tableausoftware.com を使用します。

調整される最少ハードウェア要件

バージョン 10.0 では、Tableau Server を 2 コア コンピューターにインストールできます。(以前、Tableau Server では 4 つ以上のコアが必要でした。)2 コア構成は、試用および試作目的であり、枯渇しているハードウェアで Tableau Server をテストできます。詳細については、「Tableau Server の最小ハードウェア要件と推奨事項」を参照してください。

Tableau Server は、今後 32 ビット アプリケーションとしては使用できません

バージョン 10.0 では、Tableau Server は 64 ビット アプリケーションとしてのみ使用可能です。32 ビット バージョンの Tableau Server からバージョン 10 へのアップグレードの詳細については、「32 ビット版から 64 ビット版 Tableau Server へのアップグレード」を参照してください。

Tableau Server での Microsoft Windows Vista および Windows Server 2008 のサポートが終了します。

バージョン 10.0 以降、Tableau Server での Microsoft Windows Vista および Windows Server 2008 のサポートは終了します (Windows Server 2008 R2 は引き続きサポートされます)。

Tableau Server は、古いバージョンの Microsoft Internet Explorer へのサポートを終了しました

バージョン 10.0 では、Tableau Server は Microsoft Internet Explorer 8、9、または 10 のサポートを終了しました。

この変更により、Windows 8.0 または Windows Server 2012 (R2 以外) に Tableau Server を初めてインストールするお客様に影響が出ます。これらのオペレーティング システムはいずれも Internet Explorer 11 をサポートしていません。

Tableau Server の構成を完了するには、サーバー コンピューターでブラウザーを使用し、管理者アカウントを追加する必要があります。これには、Tableau Server でサポートされるブラウザーが必要です。つまり、Windows 8.0 および Windows Server 2012 (R2 以外) では、Chrome、Firefox または Safari の最新バージョンを使用する必要があります。初期インストールの完了後に、このブラウザーをアンインストールできます。

注: Tableau Server をアップグレードまたは復元する際にはブラウザーが不要なため、初期のインストールと構成にのみ影響します。

Internet Explorer のサポートに対するマイクロソフトのポリシーの詳細については、「マイクロソフトのサポート ライフサイクルを参照してください。

Tableau Server は互換モードで Microsoft Internet Explorer 11 以上をサポートしていません

Tableau Server のバージョン 10.0 は Internet Explorer 11 以降でのレガシー互換モードをサポートしていません。

この変更は、Tableau ビューが埋め込まれ、Internet Explorer を HTML DOCTYPE 値で互換モードに設定した Web ページを閲覧するユーザーに影響を与えます。これは、互換モードを強制する SharePoint 構成に問題がある可能性があります。ブラウザーが互換モードになる Web ページをユーザーが閲覧するのを防ぐため、Internet Explorer が互換モードにならないように構成を調節するか、サポートされているその他のブラウザー (Chrome、Firefox、Safari など) を使用してください。

API サーバー プロセス (wgserver) が削除された

API サーバー プロセス (wgserver) は、Tableau Server から削除されています。プロセスは利用可能でしたが、バージョン 9.3 では既定で無効化されています。API サーバー プロセスは、以前は REST API をサポートするために使用されていましたが、バージョン 9.3 以降、この機能はアプリケーション サーバー プロセスに移行されました。以前のバージョンの Tableau Server でプロセスを明示的に有効化していても、これで API サーバー プロセスが削除されます。REST API の変更点の詳細については、「REST API の新機能」を参照してください。

注: 長年の経緯により、一部のtabadmin 構成オプションでは引き続き "wgserver" をオプション名で使用しますが、これは古い API サーバーを参照するものではありません。

バージョン 9.3 の変更点

バージョン 9.3 には、アップグレードする前に知っておく必要がある変更点があります。

Tableau Server 9.3 の新機能の詳細については、Tableau Server の新機能を参照してください。

Tableau Server 9.3 に更新すると、次の影響があります。

ハードウェア ベースの新しい既定構成

Tableau Server インストーラーはコンピューターのハードウェアを検出し、単一サーバーへのインストール用や、マルチサーバー インストールでのプライマリ サーバー用に最適な既定構成を作成します。新しい既定の構成により、各 Tableau Server プロセス タイプで実行されるプロセスの数が決定します。

過去に既定の構成を受け入れた単一サーバー インストールまたはマルチサーバー インストールをアップグレードする場合、アップグレード プロセスでは、以前の構成が新しいハードウェア ベースの既定構成に変更されます。ただし、カスタムのサーバー プロセス回数を構成したサーバーをアップグレードする場合、単一サーバー アップグレードとマルチサーバー アップグレードどちらの場合でも、アップグレードではカスタムの構成が保持されます。

アップグレード後に以前の既定構成に戻す場合は、次の表を使用し、Tableau Server 構成ユーティリティでプライマリ サーバーの CPU コア数に基づいて設定されたプロセスの数を判断します。

プロセス数

  VizQL Server データ サーバー バックグラウンダー
  9.3 より前 9.3 の場合 9.3 より前 9.3 の場合 9.3 より前 9.3 の場合
8 コア 2 2 1 2 1 2
12 コア 2 3 1 2 1 2
16 コア以上 2 4 1 2 1 2

注: Tableau Server をインストールしているコンピューターが 8 CPU コア未満の場合、既定の構成は各プロセスに 1 つの実行のままとなります。

9.3 の既定の詳細については、「プライマリ サーバー インストールの既定」を参照してください。

Tableau Server に対するプロセス数の設定の詳細については、「再構成プロセス」を参照してください。

高可用性 Postgres リポジトリ - 高速なフェールオーバー

フェールオーバー プロセスの向上により、パッシブ リポジトリがアクティブにされた後にプロセスを再起動する必要はなくなりました。つまり、リポジトリ フェールオーバーのダウンタイムが大幅に減少します。

分散型インストール - 手動ワーカー アップグレード

サードパーティ ソフトウェアに更新プログラムがあるため、バージョン 9.3 へアップグレードするには、ワーカー ノードを手動でアップグレードする必要があります。9.3 のインストール中、ワーカー ノードを自動的にアップグレードできないことを通知するメッセージが表示されます。アップグレードの詳細については、「アップグレードの実行」を参照してください。

API サーバー (wgserver) が廃止される

API サーバー プロセスは、廃止されています。バージョン 9.3 では、プロセスは引き続き Tableau Server で使用可能ですが、新しいインストールでは既定で無効になっています。API サーバー プロセスは、以前は REST API をサポートするために使用されていましたが、バージョン 9.3 以降、この機能はアプリケーション サーバー プロセスに移行されました。以前のバージョンの Tableau Server で API サーバー プロセスを明示的に有効にした場合、プロセスは 9.3 では引き続き有効です。

 

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