チケット付きビューの表示

POST 要求を作成したら、ビューの場所と Tableau Server からのチケットを Web サーバーに与えるコードを作成する必要があります。この情報はビューの表示に使用されます。この指定方法は、ビューが埋め込まれているかどうかと、Tableau Serverで複数のサイトを実行しているかどうかによって異なります。

Tableau Server ビューの例

次に、ユーザーが Tableau Server を介したアクセスのみを行うビューを指定する方法の例を示します (ビューは埋め込まれていません):

http://<server_name>/trusted/<unique_ticket>/views/<workbook_name>/<view_name> 

Tableau Server で複数のサイトを実行し、ビューが "既定" サイト以外のサイトにある場合にのみ、 t/<site_id> をパスに追加する必要があります。例:

http://<server_name/trusted/<unique_ticket>/t/Sales/views/<workbook_name>/<view_name> 

Tableau Server URL に表示されるのと同じ大文字/小文字の設定を使用します。

埋め込まれたビューの例

次に、埋め込まれたビューの指定方法の例をいくつか示します。埋め込みコードを使用して行うことができる方法は 2 つあるので、両方の方法を以下に示します。どちらを使用するかに関係なく、信頼できる認証に固有の情報がいくつかあり、これらを指定する必要があります。詳細については、「埋め込みコードの書き出し」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

注: 以下の例では埋め込みコードのパラメーターを使用します。詳細については、Tableau ヘルプの「埋め込みコード用パラメーター」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

Script タグの例

この例では、次のように ticket オブジェクト パラメーターを使用します。

<script type="text/javascript" src="http://myserver/javascripts/api/viz_v1.js"></script> 
<object class="tableauViz" width="800" height="600" style="display:none;"> 
    <param name="name" value="MyCoSales/SalesScoreCard" /> 
    <param name="ticket" value="9D1ObyqDQmSIOyQpKdy4Sw==:dg62gCsSE0QRArXNTOp6mlJ5" /> 
</object> 

次に、複数サイトの Tableau Server の場合に上記の例がどのようになるかを示します。ここで、ビューは Sales サイトにパブリッシュされています。

<script type="text/javascript" src="http://myserver/javascripts/api/viz_v1.js"></script> 
<object class="tableauViz" width="800" height="600" style="display:none;"> 
    <param name="site_root" value="/t/Sales" /> 
    <param name="name" value="MyCoSales/SalesScoreCard" /> 
    <param name="ticket" value="9D1ObyqDQmSIOyQpKdy4Sw==:dg62gCsSE0QRArXNTOp6mlJ5" /> 
</object> 

ticket を使用する代わりに path パラメーターを使用すると、ビューの完全パスを明示的に示すことができます。path を使用する場合は、TableauJavaScript 埋め込みコードの必須パラメーターである name パラメーターも使用する必要はありません。

<script type="text/javascript" src="http://myserver/javascripts/api/viz_v1.js"></script> 
<object class="tableauViz" width="900" height="700" style="display:none;"> 
    <param name="path" value="trusted/9D1ObyqDQmSIOyQpKdy4Sw==:dg62gCsSE0QRArXNTOp6mlJ5/views/MyCoSales/SalesScoreCard" /> 
</object> 

次に、複数サイトのサーバーではない場合の同じ例を示します。/t/<site_id> が使用されていることに注意してください。

<script type="text/javascript" src="http://myserver/javascripts/api/viz_v1.js"></script> 
<object class="tableauViz" width="900" height="700" style="display:none;"> 
     <param name="path" value="trusted/9D1ObyqDQmSIOyQpKdy4Sw==:dg62gCsSE0QRArXNTOp6mlJ5/t/Sales/views/MyCoSales/SalesScoreCard" /> 
</object> 

Iframe タグの例

<iframe src="http://tabserver/trusted/9D1ObyqDQmSIOyQpKdy4Sw==:dg62gCsSE0QRArXNTOp6mlJ5/views/workbookQ4/SalesQ4?:embed=yes" width="800" height="600"></iframe> 
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