信頼できる認証のトラブルシューティング
このセクションには、信頼できる認証を構成するときに発生する可能性のある一般的な問題とエラーが含まれています。
信頼できる認証のエラーの一般的な原因は、プロキシ サーバーまたはロード バランサーの設定ミスです。Tableau Server がリバース プロキシ サーバーまたはロード バランサーの背後で動作している場合は、「リバース プロキシ サーバーやロード バランサーと連携させるための Tableau Server の設定」および「ロード バランサーの追加」を参照してください。
信頼できる認証情報が ProgramData\Tableau\Tableau Server\data\tabsvc\logs\vizqlserver\vizql-*.log
に書き込まれます。
ロギング レベルを info
から debug
に上げるには、次のコマンドを実行します。
tsm configuration set -k vizqlserver.trustedticket.log_level -v debug tsm pending-changes apply
信頼できる認証展開をテストするには信頼できる認証のテストを参照してください。
関連項目
特定のエラーのトラブルシューティングの詳細については、以下の「このセクションの他の記事」からアクセスできる次のトピックを参照してください。
Web サーバーによるチケットの要求
- Tableau Server から返されたチケットの値 -1
- HTTP 401 - 承認されていません
- HTTP 404 - ファイルが見つかりません
- 無効なユーザー (SharePoint または C#)
閲覧者によるチケットの引き換え
- 間違った IP アドレスからチケットを引き換えようとしています
- Cookie 制限エラー
複数の埋め込みビュー間の移動
- サーバーとの通信中にエラーが発生しました (403)