Tableau Server サイトで AI を有効にする
Tableau Server バージョン 2025.3 以降でサポートされています。
サイト設定で Web 作成と Tableau Prep 用に Tableau の AI が構成されて有効になっている場合、Tableau Server (すべてのエディション) に接続する際に Tableau Desktop、Tableau Prep Builder、Web 上で Tableau Agent を使用します。
Tableau Cloud で Tableau Agent を設定する方法については、「Tableau Cloud サイトで AI を有効にする(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。
Tableau の AI 機能を使用すると、データをより効果的に分析できます。Tableau Prep を使用している場合、AI はデータをクリーニングする手順を提案したり、計算を作成したりすることもできます。Viz を作成する際には、インサイトに満ちた質問を提案して、データの探索や計算の作成を行ったり、データ セットから魅力的な Viz を直接作成することを支援したりできます。
Tableau Agent を使用した Viz の作成やデータのクリーニングについての詳細は、「Tableau Agent を使用したビューの構築とデータの探索(新しいウィンドウでリンクが開く)」と「Tableau Agent を使用して Tableau Prep フローを構築する(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。
Tableau Server で Tableau の AI を有効にするには、独自の大規模言語モデル (LLM) プロバイダーに接続する必要があります。現在、LLM プロバイダーとして OpenAI または Azure OpenAI のいずれかを選択できます。選択する LLM プロバイダーはサイトに固有です。Azure OpenAI は、Tableau Server バージョン 2026.2 以降で利用できます。
注: Tableau Server で Tableau Agent を使用する場合、コアベースの環境に容量を追加する必要はありません。
PII、データ セキュリティ、多言語サポート
OpenAI プロバイダーと連携した Tableau の AI 機能を使用する場合、リクエストでは、Einstein Trust Layer や、組み込みの PII マスキングなどの関連するデータ ガバナンス機能を使用しません。Tableau は、ユーザーの質問に加えて、値の小さなランダム サンプルをフィールドごとに OpenAI アカウントに送信します。
このプロセスでは Einstein Trust Layer のセキュリティ機能と PII マスキング機能を使用しないので、機密データの保護のために、LLM プロバイダーのセキュリティ対策に依存することになります。詳細については、「Tableau の AI と信頼(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。
課金に関する考慮事項
Tableau Server で Tableau Agent に接続する場合は、OpenAI または Azure OpenAI の独自の LLM インスタンスを使用します。データはこの専用接続を介して流れるため、リクエストは Einstein Trust Layer を経由せず、関連する請求も発生しません。使用量については、お客様の特定の LLM プロバイダーとの契約に従って、直接請求されます。
Tableau Server で AI を有効にするための前提条件
Tableau Server で Tableau Agent を構成して有効にするには、次の条件を満たす必要があります。
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Tableau Server の管理者ロール。Tableau の AI のサイト設定はサイト固有であり、オンにすると、そのサイトにアクセスできるすべてのユーザーが AI 機能を使用できるようになります。
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OpenAI または Azure OpenAI との有効な契約。
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使用する API キー。これは、お使いの OpenAI または Azure OpenAI の LLM プロバイダーに Tableau Server を接続するために必要です。セキュリティに関する標準的なベスト プラクティスに従い、API キーを定期的にローテーションすることをお勧めします。
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Azure OpenAI を使用している場合は、Azure にデプロイされたモデル。
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ユーザーのリクエストを理解したり、関連する出力を返したりするといったタスクを完了するために Tableau Agent が使用する LLM モデル。Tableau では、最適な結果を得るため、次のモデルが推奨されています。
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ユーザー要求の理解: gpt-5-mini または gpt-4o-mini
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分析タスクの実行: gpt-4o 以降
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データ コンテキストの処理: text-embedding-3-small
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利用できる機能
Tableau Server では、以下のTableau の AI 機能を利用できます。
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[Tableau Web 作成: 対話形式の UI を使用して、Viz を作成したり、タスクを完了したりします]: Tableau Server Web 作成および Tableau Desktop (バージョン 2025.3 以降) において、ユーザーが Tableau Agent の支援を受けて、データを探索したり、Viz や計算を作成したり、インサイトを発見したりできるようになります。Tableau Agent の詳細については、「Tableau Agent でデータを探索する(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。
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[Tableau Prep: データのクリーニングと変換の手順を提案します]: ユーザーが Tableau Agent の支援を受けて、データのクリーニング、計算フィールドの作成、フローの構築を行えるようになります。この機能は、Tableau Server の Tableau Prep Web 作成および Tableau Prep Builder (バージョン 2025.3 以降) で使用できます。Tableau Prep の Tableau Agent の詳細については、「Tableau Agent で Tableau Prep フローを作成する」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
Tableau の AI を設定する
Tableau で AI を設定する手順と入力する必要がある情報は、選択する LLM プロバイダーによって異なります。サイトごとに異なる LLM プロバイダーを構成できます。
LLM 接続を構成する際は、LLM がタスクの実行に使用するモデルを指定する必要があります。
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Web 作成用の Tableau Agent: すべてのプロセスで指定されたモデルを使用します。
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Prep の Tableau Agent: [分析タスクの実行] プロセスで指定されたモデルのみを使用します。
この設定は普遍的であり、Tableau の有効にする AI 機能すべてに適用されます。
OpenAI の構成
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Tableau Server にサーバー管理者としてサインインします。
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生成 AI 機能を有効にするサイトで、[設定] を選択します。
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[Tableau の AI] で、[接続] をクリックします。
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[LLM に接続] ダイアログで、LLM プロバイダーとして [OpenAI] を選択し、LLM プロバイダーの API キーを入力して [接続] をクリックします。
プロバイダーに正常に接続した後、必要に応じて、接続を編集、テスト、削除することもできます。
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Tableau の有効にする AI 機能ごとに、[オンにする] を選択します。
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[モデル設定] ダイアログで、Tableau Agent が処理を実行するために使用する AI モデルを選択します。ダイアログで、すべてのプロセスに対してモデルを選択する必要があります。
モデルが OpenAI でサポートされなくなった場合、ユーザーは Tableau Agent の使用時にエラーを受け取ります。現在、この設定は手動で更新する必要があります。
次のモデルを選択して、[保存] をクリックします。Tableau では、最適なパフォーマンスを得るため、次のモデルが推奨されています。
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ユーザー要求の理解: gpt-5-mini または gpt-4o-mini
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分析タスクの実行: GPT-4o 以降
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データ コンテキストの処理: text-embedding-3-small
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ページの上部にある [保存] をクリックします。
Azure OpenAI の構成
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Tableau Server にサーバー管理者としてサインインします。
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生成 AI 機能を有効にするサイトで、[設定] を選択します。
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[Tableau の AI] で、[接続] をクリックします。
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[LLM に接続] ダイアログで、LLM プロバイダーとして [Azure OpenAI] を選択し、LLM プロバイダーの [API キー] と [リソース名] を入力します。リソース名は、Azure OpenAI ポータルの Azure OpenAI エンドポイント URL で確認できます。たとえば、URL が「https://acme-jsmith.openai.azure.com/」の場合、リソース名は「acme-jsmith」です。
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[接続] をクリックします。プロバイダーに正常に接続した後、必要に応じて、接続を編集、テスト、削除することもできます。
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Tableau の有効にする AI 機能ごとに、[オンにする] を選択します。
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[モデル設定] ダイアログで、Tableau Agent が処理を実行するために使用する AI モデルを選択します。ダイアログで、すべてのプロセスに対してモデルを選択する必要があります。
モデルが Azure OpenAI でサポートされなくなった場合、ユーザーは Tableau Agent の使用時にエラーを受け取ります。現在、この設定は手動で更新する必要があります。
次のモデルを選択して、[保存] をクリックします。Tableau では、最適なパフォーマンスを得るため、次のモデルが推奨されています。
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ユーザー要求の理解: gpt-5-mini または gpt-4o-mini
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分析タスクの実行: GPT-4o 以降
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データ コンテキストの処理: text-embedding-3-small
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ページの上部にある [保存] をクリックします。
