Tableau Server クライアント ファイル サービス

クライアント ファイル サービス (CFS) は、TSM が必要とするファイル (証明書、カスタマイズ ファイルなど) を保存および配布します。クライアント ファイル サービスによって管理されるファイルは、展開全体に配布される前に名前が変更され、難読化されます。このプロセスでは、Tableau サービスに必要なファイル属性もパラメーター化されます。その結果、ファイルはファイル システムの 1 つのファイルの場所にマッピングされません。CFS で管理されるすべてのファイルの外部バックアップがあることを確認します。

以下のファイルは CFS によって管理されます。

  • SAML 証明書ファイル
  • SAML キー ファイル
  • SAML IdP メタデータ ファイル
  • tsm security custom-cert add によってインストールされるカスタム証明書
  • OpenID.static.file
  • Kerberos.keytab ファイル
  • LDAP Kerberos keytab ファイル
  • LDAP Kerberos conf ファイル
  • 相互 SSL 証明書ファイル
  • 相互 SSL 失効ファイル
  • カスタマイズ ヘッダー ロゴ ファイル
  • カスタマイズ サインイン ロゴ ファイル
  • カスタマイズ コンパクト ロゴ ファイル

以下のファイルは CFS によって管理や配布が行われません。

  • 外部 SSL ファイル。外部 SSL 用の証明書とキー ファイルは、調整サービスによって保存および管理されます。これらのファイルを手動で配布する必要はありません。
  • LDAP 外部アイデンティティ ストアの SSL ファイルこれらの SSL 証明書ファイルは、クラスタ内の各ノードに手動で配布する必要があります。外部の LDAP アイデンティティ ストアへの暗号化チャネルの構成を参照してください。

クライアント ファイル サービスの機能は、ファイル ストアがビジネス サービスで必要なファイルに対して実行する機能とよく似ています。既定では、CFS は Tableau Server インストールの最初のノードにのみインストールされます。CFS で高可用性を構成するには、調整サービスを展開する各ノードで CFS のインスタンスを構成することを推奨します。

クラスターでは、CFS の唯一のインスタンスを実行しているノードに障害が発生すると、CFS によって管理されているファイルが失われるため、証明書とカスタム イメージをもう一度インポートし、関連する構成を変更して、CFS のこれらのファイルをもう一度設定する必要があります。

プロセス

Client File Service

ステータス Client File Service プロセスのステータスは [ステータス] ページに表示されません。ステータスを表示するには、TSM CLI を使用します。詳細については、サーバー プロセス ステータスの表示を参照してください。
ロギング Client File Service プロセスが生成したログは C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server\data\tabsvc\logs\clientfileservice にあります。詳細については、Tableau Server ログとログ ファイルの場所を参照してください。

CFS のプロセスが失敗するとどうなりますか? クラスタに機能している CFS プロセスが 1 つ以上ある限り、影響はありません。コントローラは、ファイル転送要求を他の機能している CFS プロセスにリダイレクトします。

エラーが発生したクライアント ファイル サービスのプロセスは、コンピューター自体に他の点で問題がない限り自動的に再起動します。

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