Resource Monitoring Tool (RMT) サービス
Resource Monitoring Tool (リソース監視ツール) には、Resource Monitoring Tool マスター (RMT サーバー) と RMT エージェントという 2 つの主要コンポーネントがあります。
RMT マスターは、Tableau Server からのデータを照合し、Web インターフェイスを介して提供する場所です。ここでは、RMT を設定し、Tableau Server の正常性とパフォーマンスを監視および分析することもできます。
エージェントは Tableau サーバー クラスター内の各ノードで実行され、パフォーマンスとアクティビティを監視します。
このトピックでは、RMT とともにインストールされるサービスについて説明します。以下の表には、RMT サーバー マシンにインストールされるサービスと、RMT エージェント マシンにインストールされているサービスの一覧です。
RMT サーバーのサービス | |||
名前 | 目的 | ログ ファイルの場所 Windows: Linux: 注: ログ ファイルの詳細については、Tableau Resource Monitoring Tool ログ ファイルを参照してください。 | 注 |
ホスト | インストール中に使用され、他のプロセスが実行されていることを確認するためにも使用されます。 | Windows:
host\YYYYMMDD.log Linux: | 役割:
|
バックグラウンダー | エージェントから送信された情報を処理し、RMT が収集した postgres データを維持します。管理者コマンド ライン ユーティリティも提供します。処理された情報に基づいてインシデントと通知を生成します。 | Windows: background\YYYYMMDD-pts.log
Linux: | 役割:
|
ディレクター | 一種の調整プロセスであり、その主な役割の 1 つは、Tableau Server にライセンスのステータスを照会し、システム全体のステータスを設定することです。 | Windows: director\YYYYMMDD-pts.log Linux: | 役割:
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Web | Web サーバーを実行します。ユーザー インターフェイスを提供します。情報収集のためにエージェントを登録します | Windows: web\YYYYMMDD-pts.log Linux: | 役割:
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RMT エージェントのサービス | |||
名前 | 目的 | ログ ファイルの場所 Windows: Linux: 注: ログ ファイルの詳細については、Tableau Resource Monitoring Tool ログ ファイルを参照してください。 | 注 |
ホスト | インストール中に使用され、他のプロセスが実行されていることを確認するためにも使用されます。 | Windows:
host\YYYYMMDD.log Linux: | 役割:
|
バックグラウンダー | エージェントから送信された情報を処理し、RMT が収集した postgres データを維持します。管理者コマンドライン ユーティリティも提供します。処理された情報に基づいてインシデントと通知を生成します。 | Windows: background\YYYYMMDD-pts.log
Linux: | 役割:
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Web | Web サーバーを実行します。 データ のパブリッシュのためにマスターへのエージェントの登録を実行します。 | Windows: web\YYYYMMDD-pts.log Linux: |
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