tsm settings
tsm settings
コマンドを使用して、構成値をエクスポート (取得) およびインポート (設定) できます。
重要: このトピックで参照しているサーバー構成ファイルには、構成シークレットの暗号化に使用されるマスター キーストア ファイルのコピーが含まれます。ノード構成ファイルを保護するため、インポートおよびエクスポート操作におけるシークレットの保護で説明されているメカニズムを使用して、追加の対策を講じることを強く推奨します。
次のファイルはこのコマンドを使用してもエクスポートもインポートもされません。これらのファイルは手動で管理する必要があります。
- SAML 証明書ファイル
- SAML キー ファイル
- SAML IdP メタデータ ファイル
- tsm security custom-cert add によってインストールされるカスタム証明書
- OpenID.static.file
- Kerberos.keytab ファイル
- LDAP Kerberos keytab ファイル
- LDAP Kerberos conf ファイル
- 相互 SSL 証明書ファイル
- 相互 SSL 失効ファイル
- カスタマイズ ヘッダー ロゴ ファイル
- カスタマイズ サインイン ロゴ ファイル
- カスタマイズ コンパクト ロゴ ファイル
tsm settings export
現在のサーバー構成とトポロジをファイルにエクスポートします。
シノプシス
tsm settings export --output-config-file <path/to/output_file.json> [global options]
オプション
-
-f, --output-config-file <file>
-
必須。
この操作で作成したファイルの場所と名前を指定します。
tsm settings import
サーバー構成またはトポロジをインポートします。
シノプシス
tsm settings import --import-config-file <path/to/import_file.json> [global options]
オプション
-
-f,--import-config-file <FILE>
-
必須。
入力ファイルへのパス。
-
オプション。
-
--topology-only
-
オプション。
-
-frc, --force-keys
-
オプション。
キーが以前に存在しなかった場合も、強制的に構成に追加します。
--config-only
グローバル オプション
-
-h, --help
-
オプション。
コマンドのヘルプを表示します。
-
-p, --password <password>
-
アクティブなセッションがない場合は、必要に応じて
-u
または--username
と一緒に使用します。-u
または--username
で指定されたユーザーのパスワードを指定します。パスワードにスペースや特殊文字が含まれる場合、パスワードを引用符で囲みます。
--password "my password"
-
-s, --server https://<hostname>:8850
-
オプション。
Tableau Services Manager で指定したアドレスを使用します。URL は
https
で始まる必要があります。また、ポート 8850 を含めるとともに、IP アドレスではなくサーバー名を使用します。たとえばhttps://<tsm_hostname>:8850
。サーバーが指定されていない場合は、仮にhttps://<localhost | dnsname>:8850
とします。 -
--trust-admin-controller-cert
-
オプション。
このフラグは、TSM コントローラで自己署名証明書を信頼するために使用します。証明書の信頼および CLI 接続の詳細については、TSM クライアントの接続を参照してください。
-
-u, --username <user>
-
アクティブなセッションがない場合は、必要に応じて
-p
または--password
と一緒に使用します。ユーザー アカウントを指定します。このオプションが含まれていない場合は、コマンドがサインインに使用した認証資格情報を使用して実行されています。