Google Compute Engine 仮想マシンの種別とサイズを選択する

これはアーカイブされたコンテンツです

パブリック クラウドへの展開は引き続きサポートされますが、サードパーティーのパブリック クラウドへの展開に関するコンテンツは更新されなくなります。

Tableau Server の展開の最新コンテンツについては、「Tableau Server 導入ガイド(新しいウィンドウでリンクが開く)」および Tableau Server ヘルプの「展開(新しいウィンドウでリンクが開く)」「」セクションを参照してください。

アクセスが可能な場合は、Tableau Cloud を使用することをお勧めします。詳細については、以下を参照してください。

概要

Google Cloud Platform では多くの種別の Google Compute Engine (GCE) 仮想マシン (VM) がさまざまなサイズで提供されています。ワークロードに対して適切な VM を選択することは、Tableau Server の展開を成功させる重要な要素です。幅広い VM から選択できます。すべての利用可能な VM の種別とサイズを網羅したリストについては、Google Web サイトの「マシンタイプ」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

Tableau Server を実行可能な VM を選択することが重要です。VM は Tableau Server のハードウェア ガイドラインを満たしている必要があります (最低 8 コア、128GB の RAM)。

最低でも、64 ビットの Tableau Server には 4 コア CPU (8 Google Compute Engine vCPU 相当) および 64 GB の RAM が必要です。ただし、本番環境用の単一の Google Compute Engine VM には合計 8 CPU コア (16 Google Compute Engine vCPU) と 128GB の RAM が強く推奨されています。

開発、試験および本番環境での典型的な VM 種別とサイズ

  • n2-standard-16

シングル プロダクション インスタンスの推奨仕様

コンポーネント/リソースGoogle Cloud Platform

CPU

16+ vCPU

オペレーティング システム

 2021.4.x2022.1.0 以前
2022.1.11
2022.1.12 以降2022.3.0 以前
2022.3.3
2022.3.4 以降2023.1.0 以前
2023.1.7
2023.1.8 以降2023.3.02023.3.1 以降
AlmaLinux 8.x        
AlmaLinux 9.x        
Amazon Linux 2
Amazon Linux 2023        
CentOS 7.9 以降
(8.x を除く)
CentOS Stream 8.x        
CentOS Stream 9.x        
Debian 9注: 2022 年 7 月より、Debian ディストリビューションはサポートされなくなりました。詳細については、Tableau コミュニティのこの投稿(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。
RHEL 7.3 以降
RHEL 8.3 以降
RHEL 9.x       
Oracle Linux 7.3 以降
(8.x を除く)
Oracle Linux 8.x        
Oracle Linux 9.x        
Rocky Linux 8.x        
Rocky Linux 9.x        
Ubuntu 16.04 LTS
Ubuntu 18.03 LTS
Ubuntu 20.04 LTS   
Ubuntu 22.04 LTS       

メモリ

128+ GB RAM (vCPU あたり 4GB RAM)

ストレージ

2 ボリューム:

オペレーティング システム用に 30~50 GiB のボリューム

Tableau Server 用に 100 GiB 以上のボリューム

ストレージ タイプ

SSD 永続ディスク、200GB++

SSD 永続ディスクの詳細については、Google Cloud Platform Web サイトの「ストレージ オプション 」を参照してください。

ディスク遅延

Linux の iostat コマンドで測定して 20ms 以下。

フィードバックをありがとうございます。フィードバックは正常に送信されました。ありがとうございます!