予測

ビューに少なくとも 1 つの日付ディメンションと 1 つのメジャーがある場合、ビューに予測を追加できます。Tableau で利用可能な予測モデリングの詳細については、Tableau における予測モデリング関数の仕組みを参照してください。

予測をオンにするには、ビジュアライゼーションを右クリック (Mac では Control を押しながらクリック) して [予測] > [予測の表示] を選択するか、[分析] > [予測] > [予測の表示] を選択します。

日付ディメンションが存在しない場合、ビューに整数値を持つディメンション フィールドがある場合は予測を追加できます。詳細については、ビューに日付がない場合の予測を参照してください。

Tableau Desktop で指数平滑法モデルを使用して定量的時系列データを予測できます。指数平滑法では、古い観察より最近の観察に比較的大きな重みが付けられます。これらのモデルはデータの動向や季節性を把握するか、その将来を推定します。予測は完全に自動化されていると同時に、設定も可能です。多くの予測の結果は、視覚化のフィールドになる可能性があります。

予測が表示されると、メジャーのための将来の値が実際の値の隣に表示されます。

予測の制約事項

多次元データ ソースでは予測がサポートされていません。Tableau Desktop では、Windows のみで多次元データ ソースをサポートしています。

予測を含むビューをパブリッシュして、Web でビューを表示または編集するときに予測を確認できますが、Web でのビューの編集時に予測を変更または追加することはできません。

また、以下のいずれかを含む場合、ビューに予測を追加することはできません。

  • 表計算

  • 非集計メジャー

  • 割合計算

  • 総計または小計

  • 集計が [正確な日付] に設定された日付値

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