ステップ 2: Data Cloud を構成して Tableau Next を有効にする
2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。
このステップを実行するユーザーSalesforce 管理者、または Tableau Next 管理者の権限セットを持つユーザー。
このステップについて: Tableau Next は Data 360 を使用して、すべてのデータをホストおよび管理します。Data 360 を有効化して設定したら、Data 360 と Tableau Next の両方で、権限セットをユーザーに付与する必要があります。
注: このステップでは、Data 360 を設定するだけです。データは追加しません。Tableau Next を使用するにはデータが必要であり、本ガイドの後のステップでデータを追加します。
Salesforce の設定で Tableau Next を有効にする
有効にする理由: このステップでは、Tableau Next を有効にします。これは、Tableau Next の権限、機能、データを追加する前に行う必要があります。
[設定] の [クイック検索] ボックスに「
Tableau Next」と入力して、[Tableau Next 設定] を選択しますTableau Next を有効にします。
Tableau Next がすでに有効になっている場合は、組織内の誰かが Marketing Cloud のマーケティングパフォーマンスを既に設定している可能性があります。
Data 360 でコネクタを有効にする
有効にする理由: このステップは、Tableau Next で CSV をアップロードして外部データ ソースに接続するために必要です。
[設定] の [クイック検索] ボックスに「
Data Cloud Setup Home」 (Data Cloud 設定のホーム) と入力し、[Data Cloud 設定のホーム] を選択します。[Feature Management (機能管理)] セクションで、[Feature Manager (機能マネージャー)] を選択します。
[Available Features (利用可能な機能)] で、[Connectors (Beta) (コネクタ (ベータ版))] を有効にします。
Data 360 と Tableau Next の権限セットをユーザーに割り当てる
割り当てる理由: ユーザーが Tableau Next のデータにアクセスするには、Data 360 と Tableau Next の両方の権限が必要です。Tableau Next のいくつかの権限セットを、Data 360 の必要な権限セットにマッピングして、Tableau Next と Data 360 でユーザーが実行できることを制御します。このステップでは、Tableau Next と Data 360 の両方の権限セットをユーザーに割り当てます。
これらの権限セットに必要なライセンスについては、「Tableau Next の権限セットとライセンス(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。
| Tableau Next 権限セット | Tableau Next 権限セットの説明 | Data 360 権限セットの要件 |
| 無制限の Tableau 管理者 | [Tableau Next 設定] へのアクセス権を持ち、本番環境で Tableau Next 機能を編集できるアクセス権を持つことを許可します。このアクセス権には、Analytical Insights と Agentic Analytics の無制限ワークロードが含まれます。 | Data Cloud アーキテクト |
| 無制限の Tableau プラットフォーム アナリスト | 本番環境の組織で Tableau Next 機能を編集できるアクセス権を許可します。このアクセス権には、Analytical Insights と Agentic Analytics の無制限ワークロードが含まれます。 | Data Cloud アーキテクト |
| 無制限の Tableau セルフサービス アナリスト | Tableau Next 機能を個人環境の組織で編集できるアクセス権を、本番環境の組織で表示のみのアクセス権を許可します。このアクセス権には、Analytical Insights と Agentic Analytics の無制限ワークロードが含まれます。 | Data Cloud ユーザー |
| 無制限の Tableau セルフサービス利用者 | Tableau Next 機能の表示のみのアクセス権を許可します。このアクセス権には、Analytical Insights と Agentic Analytics の無制限ワークロードが含まれます。 | Data Cloud ユーザー |
| Tableau Next 利用者 (無制限) | Tableau Next のダッシュボード、ワークスペース、メトリクスを表示できます。このアクセス権には、Analytical Insights と Agentic Analytics の無制限ワークロードが含まれます。 | Data Cloud ユーザー |
| Tableau Next 管理者 | Tableau Next を設定して利用者に権限を割り当てることができ、本番環境で Tableau Next の機能を編集できるアクセス権を持ちます。 | Data Cloud アーキテクト |
| Tableau Next プラットフォーム アナリスト | ユーザーは、本番環境で Tableau Next 機能への編集アクセス権を持ちます。 | Data Cloud アーキテクト |
| Tableau Next セルフサービス アナリスト | Tableau Next のダッシュボード、ワークスペース、メトリクスを表示できます。 | Data Cloud ユーザー |
| Tableau Next コンシューマー | Tableau Next のダッシュボード、ワークスペース、メトリクスを表示できます。 | Data Cloud ユーザー |
| Tableau Next 制限付きコンシューマー | ユーザーは、Tableau Next インテリジェント アプリへの読み取り専用アクセス権を持ちます。 | Data Cloud ユーザー |
| Tableau Next に含まれるアプリ | .ユーザーは、事前にパッケージ化された Tableau Next 分析を表示できます。 | Data Cloud ユーザー |
権限を割り当てる前に、ユーザーのリストを作成し、上記の表を使用して、Tableau Next 権限セットを、各ユーザーに必要な対応する Data Cloud 権限セットにマッピングします。
[設定] の [クイック検索] ボックスに「
Users(ユーザー)」と入力し、[ユーザー] を選択します。ユーザーを選択し、[権限セットの割り当て] をクリックします。
[割り当ての編集] をクリックします。
上記の表から、そのユーザーの Tableau Next の権限セットを選択します。
[Data Cloud アーキテクト] 権限セットを選択し、[追加] をクリックします。
[Tableau Next 管理者] または [無制限の Tableau Next 管理者] の権限セットを選択し、[追加] をクリックします。
作業内容を保存します。
リストの各ユーザーに対してこの手順を繰り返します。
権限セットごとにユーザーを追加する
多数のユーザーに権限を割り当てる必要がある場合は、複数のユーザーを権限セットに一度に追加できます。これを行うには、Tableau Next と Data 360 で必要な権限セットごとにユーザーをグループ化し、それらのユーザーを Tableau Next プラットフォーム アナリストと Data Cloud アーキテクトの両方の権限セットに追加する必要があります。
[設定] の [クイック検索] ボックスに「
Permission」と入力し、[権限セット] を選択します。適切な Tableau Next 権限セットを選択します。
[割り当ての管理] をクリックします。
[割り当ての追加] をクリックします。
名前の横にあるチェックボックスをオンにして、1 人または複数のユーザーを選択します。
[割り当て] をクリックします。
同じユーザーに対してこれらのステップをもう一度実行し、適切な Data Cloud 権限セットを選択します。
これで完了です。
おめでとうございます! これで、Salesforce 組織に Data Cloud と Tableau Next が設定され、Data Cloud 権限と Tableau Next 権限がユーザーに割り当てられました。後のステップで Data Cloud にデータを追加します。次のステップに進み、Tableau Next を強化する機能を構成します。
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