[データ ソース] ページ

分析前または分析中に、Tableau データ ソースに変更を加えることもできます。それをデータ ソース ページで実行できます。ユーザーがデータへの初期接続を確立した後で、Tableau によってデータ ソース ページに移動されます。ワークブック内の任意の場所から、[データ ソース] タブをクリックしてデータ ソース ページにアクセスすることもできます。

接続しているデータの種類によってページの外観や使用可能なオプションは異なりますが、通常、データ ソース ページは、左側のペイン、キャンバス、グリッド、およびメタデータ グリッドの 4 つのメイン エリアで構成されます。

A. 左側のペイン - 接続されたデータ ソースとデータに関する他の詳細を表示します。

B. キャンバス: 論理レイヤー - キャンバスを開くと論理レイヤーが表示されるので、ここで論理テーブル間の関係を作成できます。

C. キャンバス: 物理レイヤー - 論理レイヤー内のテーブルをダブルクリックしてキャンバスの物理レイヤーに移動すると、テーブル間の結合とユニオンを追加できます。

D. データ グリッド - Tableau データ ソースに含まれているデータの最初の 1,000 行を表示します。

E. メタデータ グリッド - データ ソースに含まれるフィールドが行で表示されます。

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左側のペイン

データ ソース ページの左側のペインには、Tableau Desktop が接続されているデータに関する詳細が表示されます。

  • ファイル ベースのデータの場合は、左側のペインに、ファイル名とファイル内のワークシートが表示されることがあります。

  • リレーショナル ベースのデータの場合は、左側のペインに、サーバー、データベースまたはスキーマ、およびデータベース内のテーブルが表示されることがあります。

左ペインを使用してデータ ソースにその他の接続を追加し、クロスデータベース結合を作成することもできます。

キューブ (多次元) データの場合、左側のペインは表示されません。

キャンバス

接続先がリレーショナル データやファイル ベース データの場合は、通常、1 つまたは複数のテーブルをキャンバスにドラッグして、Tableau データ ソースを設定できます。キャンバスに、論理レイヤーと物理レイヤーの 2 つのレイヤーが追加されました。既定のビューには、論理テーブル間の関係が使用される論理レイヤーが表示されます。物理レイヤーに移動するには、論理ビューで論理テーブルをダブルクリックし、物理レイヤーのテーブル間の結合とユニオンを作成します。詳細については、「Tableau データ モデル」を参照してください。

接続先がキューブ データの場合は、データ ソース ページの一番上に、使用可能なカタログまたはクエリと、Tableau データ ソースを設定するために選択可能なキューブが表示されます。

: 接続するデータのタイプに応じて、データが変更されたときにさまざまなオプションを使用してデータを更新できます。たとえば、データ抽出に接続している場合は、ペインの左側にある [接続] 領域の横に表示された [更新] ボタン を使用して、選択した抽出を更新できます。更新オプションの詳細については、データ ソースの更新(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。データ抽出の更新に関する詳細については、抽出の更新(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

データ ソースの更新

接続するデータのタイプに応じて、データが変更されたときにさまざまなオプションを使用してデータを更新できます。たとえば、データ抽出に接続している場合、

データ グリッド

Tableau データ ソースに含まれているフィールド、およびデータの最初の 1,000 行を確認するには、グリッドを使用します。グリッドを使用して、フィールドの並べ替えや非表示、フィールド名の変更、計算の作成、列または行の並べ替えの変更、別名の追加などの一般的な変更を Tableau データ ソースに加えることもできます。Web データ コネクタ、抽出モードのファイル ベースおよびリレーショナル ベースのデータ ソースの場合、グリッドに抽出データ (抽出のみの計算も含める) を表示できます。

論理レイヤーでは、選択したテーブルのデータが表示されます。

物理レイヤーでは、結合とユニオンに基づいてマージされたデータが表示されます。

グリッドで複数のフィールドを選択するには、列をクリックし、マウスをドラッグして複数の列を選択します。

すべてのフィールドを選択するには、以下の例のようにグリッドの左上隅の領域をクリックします。

キューブ (多次元) データの場合、グリッドは表示されません。

メタデータ グリッド

接続先のデータの種類に応じて、メタデータ グリッドのボタンをクリックしてメタデータ グリッドに移動します。メタデータ グリッドではデータ ソース内のフィールドが行として表示されるため、Tableau データ ソースの構造を簡単に確認できます。また、複数フィールドの一括非表示や名前変更などの管理タスクも簡単に実行できます。

キューブ データまたは一部の抽出のみのデータに接続すると、既定でメタデータ グリッドが表示されます。

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