ユーザーの認証タイプを SAML 用に設定する
サイト固有の SAML 用に構成されているサイトでは、管理者がユーザーの認証タイプを指定できます。たとえば、Tableau Server がサイト固有の SAML およびサーバー全体の SAML がどのように構成したかによって、管理者はサイト固有の SAML を使用して認証するユーザー、およびサーバー全体の SAML を使用して認証するユーザーを指定できます。
認証タイプは、Tableau Serverへのユーザーの追加時や追加後の任意のタイミングで割り当てることができます。
Tableau Server サイトにサインインし、[ユーザー] を選択します。
[サイト ユーザー] ページで、認証タイプを割り当てるユーザーの隣にあるチェック ボックスを選択します。
[アクション] メニューで、[認証] を選択します。
[認証] ダイアログ ボックスで [サイト SAML] または [サーバー既定] を選択します。
注
サイト固有の SAML を使用して認証するユーザーは、1 つのサイトにのみ所属できます。ユーザーが複数のサイトに所属する必要がある場合、認証タイプをサーバーの既定に設定します。サーバー管理者によってサイト固有の SAML がどのように構成されたかによって、サーバーの既定はローカル認証またはサーバー全体の SAML のいずれかになります。
ユーザーの認証をサイト固有の SAML に変更すると、そのユーザーが次にサインインする際、認証資格情報を入力するためにアイデンティティ プロバイダーのサイトにリダイレクトされます。