Tableau Server の独立したゲートウェイのアンインストール

このトピックでは、Tableau Server の独立したゲートウェイをアンインストールするプロセスについて説明します。

独立したゲートウェイのアンインストール

独立したゲートウェイのアンインストールは、2 段階のプロセスです。

  1. TSM を使用して Tableau Server の独立したゲートウェイのインスタンスを無効にします。

    Tableau Server で独立したゲートウェイを無効にするには、最初の Tableau Server ノードのコマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。

    tsm topology external-services gateway disable
  2. アップグレードする独立したゲートウェイのインスタンスを、それを実行しているコンピューターからアンインストールします。

    Windows コンピューターから独立したゲートウェイをアンインストールするには、セットアップ プログラムを実行し、[アンインストール] を選択します。セットアップ プログラムが終了すると、独立したゲートウェイがアンインストールされます。

独立したゲートウェイのインスタンスをアンインストールするには、TSM を使用してサーバー クラスタからインスタンスを削除し、Tableau Server が完全に再構成されてから、インストールされているコンピューターから独立したゲートウェイをアンインストールします。TSM を使用して Tableau Server からインスタンスを削除すると、TSM から独立したゲートウェイのインスタンスに通信が送信されなくなるため、独立したゲートウェイは構成の変更を認識できなくなります。しかし、独立したゲートウェイは最後に認識された構成に基づいて応答を続け、Tableau Server もそれらの応答を受け入れ続けます。また、独立したゲートウェイのインスタンスを実行しているコンピューターからそれを削除する必要があります。