クイック スタート: スケジュールに基づく抽出の更新

データ抽出に接続しているパブリッシュされたワークブックの場合、接続されているすべてのワークブックで常に最新のデータを表示するため、反復的なスケジュールで抽出を更新するようサーバーを設定できます。

スケジュール更新するには、管理者またはデータ所有者パーミッションが必要です。

注: このトピックは、Tableau Server にパブリッシュされる抽出に適用されます。Tableau Cloud での抽出の更新方法は、接続する参照元データによって異なります。詳細については、「データを最新に保つ」(新しいウィンドウでリンクが開く)を参照してください。

1 サーバー上でのスケジュールの設定

サーバーにサインインし、[スケジュール] ページに移動してから、[新規スケジュール] をクリックします。

Tableau はいくつかの更新スケジュールを提供します。必要な追加スケジュールを作成します。

2 スケジュールに基づく抽出の更新と失敗メールを有効にする

サーバー管理者またはサイト管理者として、スケジュールや、抽出更新が失敗した場合のメール通知を有効にすることができます。

[設定] を選択してから、[全般] ページに移動します。

  • [メール通知] で [スケジュールされた更新に失敗した場合、データ ソースおよびワークブックの所有者にメールを送信する] を選択します。

  • [埋め込み認証資格情報] の下で、両方のチェック ボックスをオンにし、パブリッシャーに対して認証資格情報の埋め込みと抽出更新のスケジュールを許可します。

3 抽出を含むワークブックのパブリッシュ

Tableau Desktop で、[サーバー] > [ワークブックのパブリッシュ] を選択します。まだの場合はサーバーにサインインします。[Tableau Server にワークブックをパブリッシュ] ダイアログ ボックスで、[スケジュールと認証] をクリックします。[抽出スケジュール] で、リストからスケジュールを選択します。

元のデータで認証が必要な場合、それらのデータへのアクセス方法も選択する必要があります。

4 更新パフォーマンスの監視

[ステータス] ページの [抽出のバックグラウンド タスク] を表示してスケジュールされたタスクを監視できます。

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