tsm reset

tsm reset コマンドを使用して、初期管理ユーザーをクリアします。それにより新しい初期管理ユーザーを入力できるようになります。tsm reset の実行後、tabcmd initialuser コマンドを再実行して新しい初期管理ユーザーを作成する必要があります。新しい名前を以前の管理ユーザーと同じユーザー名にすることはできません。

組織で Tableau アイデンティティ ストアの Active Directory または LDAP を使用している場合は、指定したアカウントとパスワードがディレクトリ内のアカウントと一致する必要があります。

シノプシス

tsm reset[option] [global options]

オプション

-d,--delete-all-sessions

オプション。

サーバーがリセットされるときに、すべてのアクティブなユーザー セッションを削除します。

--request-timeout <timeout in seconds>

オプション。

コマンドが終了するまで指定した時間待機します。既定値は 1800 (30 分) です。

グローバル オプション

-h, --help

オプション。

コマンドのヘルプを表示します。

-p, --password <password>

アクティブなセッションがない場合は、必要に応じて -u または --username と一緒に使用します。

-u または --username で指定されたユーザーのパスワードを指定します。

パスワードにスペースや特殊文字が含まれる場合、パスワードを引用符で囲みます。

--password "my password"

-s, --server https://<hostname>:8850

オプション。

Tableau Services Manager で指定したアドレスを使用します。URL は https で始まる必要があります。また、ポート 8850 を含めるとともに、IP アドレスではなくサーバー名を使用します。例: https://<tsm_hostname>:8850。サーバーが指定されていない場合は、仮に https://<localhost | dnsname>:8850 とします。

--trust-admin-controller-cert

オプション。

このフラグは、TSM コントローラーで自己署名証明書を信頼するために使用します。証明書の信頼および CLI 接続の詳細については、TSM クライアントの接続を参照してください。

-u, --username <user>

アクティブなセッションがない場合は、必要に応じて -p または --password と一緒に使用します。

ユーザー アカウントを指定します。このオプションが含まれていない場合は、コマンドがサインインに使用した認証資格情報を使用して実行されています。

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