イベント ステータスの取得

Tableau Server 環境で Tableau Catalog (または Tableau メタデータ API) を有効にした後、イベント API を使用してインデックス作成のパフォーマンスを測定できます。

以下に説明するステップは、サーバー管理者が実行する必要があります。

ステップ 1: REST API を使用して認証する

イベント API にアクセスするには、まず Tableau Server に対して認証を行い、トークンを取得する必要があります。この操作は、Tableau REST API を使用してで実行できます。詳細については、REST API ヘルプの「サインインとサインアウト (認証)」(新しいウィンドウでリンクが開く)(英語) を参照してください。

または、管理者の認証資格情報を使用して Tableau Server にサインインできます。

ステップ 2: GET 要求を実行する

次の GET 要求を行うか、URL をブラウザーに貼り付けます。

http://my_tableau_server/api/metadata/v1/control/eventing/status

応答のステータス値

次の値は、イベント API によって返されます。

  • contentTypeは、最後にインデックスが作成されたコンテンツ タイプです。
  • queueSizeは、インデックス作成キュー内のアイテムの数です。キューのサイズが大きいほど、カタログまたはメタデータ API にアイテムが表示されるまでの時間が長くなります。時間の経過とともにキューのサイズが増加する場合は、インタラクティブなコンテナーとインデックス作成プロセスをサポートできるよう、バックグラウンダーの容量を調整する必要があります。詳細については、非インタラクティブなマイクロサービス コンテナーのメモリを参照してください。
  • checkpointCreatedTimeは、最後にアイテムのインデックス作成が記録された時刻 (UTC) です。イベント API では、5 分ごとに最後にインデックスが作成されたアイテムがチェックされます。

応答例:

要求を実行すると JSON テキストが返されます。JSON を読みやすい形式で表示するには、JSON ビューアーまたはブラウザー アドオンを使用します。

{        

"contentType": "PublishedDatasource",

"queueSize": 312,

"checkpointCreatedTime": "2020-07-29T23:50:25.763Z"

}

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