tsm stop
tsm stop
コマンドを使用して Tableau Server を停止できます。Tableau Server が既に停止している場合、このコマンドは何も実行しません。
シノプシス
tsm stop [option] [global options]
オプション
--ignore-node-status <nodeID>
オプション。
サーバーが停止したかどうかを判別する場合は、指定されたノードのステータスを無視します。不良ノードを削除する場合に便利です。複数のノードはコンマで区切ります。
たとえば、ノード 2、3、5 が適切に応答していない場合:
tsm stop --ignore-node-status node2,node3,node5
注: バージョン 2020.1 で追加されたオプション
--request-timeout <timeout in seconds>
オプション。
コマンドが終了するまで指定した時間待機します。既定値は 1800 (30 分) です。
グローバル オプション
-h, --help
オプション。
コマンドのヘルプを表示します。
-p, --password <password>
アクティブなセッションがない場合は、必要に応じて
-u
または--username
と一緒に使用します。-u
または--username
で指定されたユーザーのパスワードを指定します。パスワードにスペースや特殊文字が含まれる場合、パスワードを引用符で囲みます。
--password 'my password'
-s, --server https://<hostname>:8850
オプション。
Tableau Services Manager で指定したアドレスを使用します。URL は
https
で始まる必要があります。また、ポート 8850 を含めるとともに、IP アドレスではなくサーバー名を使用します。例:https://<tsm_hostname>:8850
。サーバーが指定されていない場合は、仮にhttps://<localhost | dnsname>:8850
とします。--trust-admin-controller-cert
オプション。
このフラグは、TSM コントローラーで自己署名証明書を信頼するために使用します。証明書の信頼および CLI 接続の詳細については、TSM クライアントの接続を参照してください。
-u, --username <user>
アクティブなセッションがない場合は、必要に応じて
-p
または--password
と一緒に使用します。ユーザー アカウントを指定します。このオプションが含まれていない場合は、コマンドがサインインに使用した認証資格情報を使用して実行されています。