tsm initialize
tsm initialize コマンドを使用して Tableau Server を初期化できます。
注: tsm initialize を実行する前に保留中の変更は適用または破棄する必要があります。そうでないと、初期化は失敗します。保留中の変更を適用するには、tsm pending-changes apply コマンドを使用します。適用しない保留中の変更を破棄するには、tsm pending-changes discard を使用します。
シノプシス
tsm initialize [options] [global options]
オプション
-r,--start-server
オプション。初期化の完了後にサーバーを実行したままにします。
グローバル オプション
-h, --help
オプション。
コマンドのヘルプを表示します。
-p, --password <password>
アクティブなセッションがない場合は、必要に応じて
-uまたは--usernameと一緒に使用します。-uまたは--usernameで指定されたユーザーのパスワードを指定します。パスワードにスペースや特殊文字が含まれる場合、パスワードを引用符で囲みます。
--password 'my password'-s, --server https://<hostname>:8850
オプション。
Tableau Services Manager で指定したアドレスを使用します。URL は
httpsで始まる必要があります。また、ポート 8850 を含めるとともに、IP アドレスではなくサーバー名を使用します。例:https://<tsm_hostname>:8850。サーバーが指定されていない場合は、仮にhttps://<localhost | dnsname>:8850とします。--trust-admin-controller-cert
オプション。
このフラグは、TSM コントローラーで自己署名証明書を信頼するために使用します。証明書の信頼および CLI 接続の詳細については、TSM クライアントの接続を参照してください。
-u, --username <user>
アクティブなセッションがない場合は、必要に応じて
-pまたは--passwordと一緒に使用します。ユーザー アカウントを指定します。このオプションが含まれていない場合は、コマンドがサインインに使用した認証資格情報を使用して実行されています。
