データの更新または自動更新の一時停止
Tableau Server および Tableau Cloud では、データを最新に保ち、パフォーマンスを改善できるよう、ビューでデータ ソースを操作する方法を制御できます。
データの更新
データ ソースが変更された場合 (新しいフィールド、フィールド名、データ値など)、次回ページを読み込んだときに、これらの変更がビューに反映されます。ビューを操作しながらデータを手動で更新するには (各アクションの間に更新せずに一度に複数のアクションを実行するなど)、ツールバーの更新アイコンをクリックします。
Tableau Server および Tableau Cloud では、データを更新するときにすべてのキャッシュをクリアして、データ ソースから最新の情報を取得します。複雑なビューや大規模なデータ ソースで作業している場合は、データの更新に長時間かかることがあります。
自動更新の一時停止
ビューを操作する際、サーバーがビューを更新できるようデータ ソースにクエリを送信する必要がある場合があります。ビューをより素早く操作できるように一時的に更新を停止するには、ツールバーの [一時停止] アイコンをクリックします。
もう一度 [再開] アイコンをクリックして、必要に応じてデータ ソースを自動的にクエリします。
長時間実行しているアクションの停止
インタラクションの読み込みに時間がかかる場合、ダイアログが表示され、アクションを停止することができます。停止すると、Viz は一時停止状態になります。自動更新を一時停止した場合と同様です。
アクションを停止した後、次のことを選択できます。
- アクションをキャンセルして、前の状態に戻る。これを行うには、ツールバーの [元に戻す] ボタンを使用します。
- アクションを終了させる。これを行うには、ツールバーの [自動更新の再開] ボタンを使用します。
- Viz を更新せずに作業を続ける。動作は、自動更新の一時停止と同じです。Viz を更新する準備ができたら、ツールバーの [自動更新を再開] ボタンを使用します。
自動更新を再開する場合、アクションが完了するまでに時間がかかる場合があることに注意してください。