詳細レベル表現に対するデータ ソースの制約

一部のデータ ソースでは、より新しいバージョンでのみ詳細レベル表現をサポートしています。一部のデータ ソースは、詳細レベル表現をまったくサポートしていません。

さらに、一部のデータ ソースは、複雑さの制限があります。Tableau は、これらのデータベースに関する計算を無効にしませんが、計算があまりにも複雑な場合、クエリのエラーが発生する可能性があります。

データ ソースサポート
Amazon EMR Hadoop HiveHive 0.13 以降でサポート。
Aster Databaseバージョン 4.5 以降でサポート。
Cloudera HadoopHive 0.13 以降でサポート。
Cloudera ImpalaImpala 1.2.2 以降でサポート。
キューブ (多次元データ ソース)サポートされていません。
DataStax Enterpriseサポートされていません。
Firebirdバージョン 2.0 以降でサポート。
汎用 ODBC制限。特定のデータ ソースに依存。
Google Big Query標準 SQL はサポートされていますが、レガシー SQL はサポートされていません。
Hortonworks Hadoop Hive

Hive 0.13 以降でサポート。

HIVE バージョン 1.1 では、交差結合を生成する詳細レベル表現は、信頼性が高くありません。

交差結合は、結合する明示的なフィールドがない場合に発生します。たとえば、詳細レベル表現 {fixed [Product Type] : sum(sales)} では、ビューが 1 つのディメンション [Ship Mode] のみを含んでいる場合、交差結合が作成されます。交差結合では、1 番目のテーブルの各行と 2 番目のテーブルの各行を組み合わせた行を生成します。

IBM DB2バージョン 8.1 以降でサポート。
MarkLogicバージョン 7.0 以降でサポート。
Microsoft Accessサポートされていません。
Microsoft Jet ベースの接続 (Microsoft Excel、Microsoft Access、およびテキスト用のレガシー コネクタ)サポートされていません。
Microsoft SQL ServerSQL Server 2005 以降。
Mongo DBサポートされていません。
IBM PDA (Netezza)バージョン 7.0 以降でサポート。
Oracleバージョン 9i 以降でサポート。
Actian Matrix (ParAccel)バージョン 3.1 以降でサポート。
Pivotal Greenplumバージョン 3.1 以降でサポート。
PostgreSQLバージョン 7 以降でサポート。
SAP Sybase IQバージョン 15.1 以降でサポート。
Splunkサポートされていません。
Verticaバージョン 6.1 以降でサポート。
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